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精神不安症

作者:黒方郁菜
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退院

柳 「退院出来て良かったな」

幸村 「嗚呼、本当に苦労を掛けた」

幸村はお礼を言った。

丸井 「良いんだよぃ!」

柳生 「そうですよ、幸村君は頑張ったんですから」

レギュラーは幸村を支えた。

幸村 「ありがとう・・・そう言えばあれから鳴海ちゃん見てないね」

切原 「そうッスね…」

幸村は鳴海の話題を出した。

幸村 「会いに行ってみるかい?」

仁王 「会えるか分からんけどな」

幸村達は精神科病棟N塔に向かった。


in精神科病棟N塔前

幸村 「此処?」

ガッシャアァァァァァン

N塔の中で凄い物音がたった。

切原 「凄い音ッスね」

? 「あれ、君達知らない子だね、誰かの知り合いかな?」

銭湯のと

会社の警備員室を雑ぜた様な所に白髪のおじさんが居た。

幸村 「あの、鳴海ちゃんって居ますか?」

? 「鳴海ちゃんの知り合いか、ちょっと待ってね・・・__☆○×▲」

中で何かを話していた。

ブツッ

? 「『入って良いけど部屋汚いから気をつけて、それと途中物飛んでくるから気をつけてな』だそうだよ、じゃあ入って良いよ」

そう言うとN塔の扉が開いた。

「鳴海ちゃんの部屋は82号室だからね~」

幸村 「はい、分かりました」

幸村達は鳴海の部屋の82号室に向かった。


 
 

 
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