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戦姫絶唱シンフォギアM~ほぼ無敵が転生したそうです

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15話 秋桜祭

 
前書き
歌の表現が難しい 

 
 俺はあの金髪少女と黒髪のツインテールの少女と別れ、
 漫才やった方がいいんじゃないかと思った。

 #####

伊吹「こんなに安売りしてたとは、」
 俺は手に持ったあんパンとドーナツの袋片手に歩いていた。

伊吹「差し入れにするか」

 俺は空間移動でクリスの居る学校に行った。
 流石に正門から入るのは...な

伊吹「やっほークリスと翼」
クリス「なっ!お前!」
翼「伊吹か、その手に持っているのは何だ?」

伊吹「あんパンとドーナツ」
 俺は答え、クリスに渡し、帰ろうとした。

翼「待て」
 翼の声に振り向いた。

翼「あんパンには牛乳だ、何故牛乳がない?」
 翼の言葉に衝撃が走った。

クリス「そこかよ!」

伊吹「そうだ...何故気づかなかったんだ俺は、あんパンには牛乳じゃないか
   何で気がつかなかった あんパンあんパンあんパンアンパンアンパンアンパン」

クリス「おい!大丈夫か?」
 クリスが袋を地面に置き、伊吹の肩を掴み揺さぶっているが、伊吹の目は焦点がずれていた

伊吹「anpan anpan anpan あんパン アン はっ! 俺は何を?」
 伊吹の目から光が戻り、焦点が元に戻った。

クリス「本当に大丈夫かよ」
 クリスは、肩を掴んだまま呆れた声をだしていた

伊吹「クリス?顔近いよ?」
 クリスが下から俺の肩を掴んで顔が近くなっている

クリス「なっ///」
 クリスが手を離し、俯いた。

伊吹「翼...これがデレだ」
 俺の真剣な眼差しに答えたかの様に

翼「成る程...これがデレというものか」

 翼はクリスを見つめ、俺もクリスを見つめた。
 ツンデレって希少価値だと思います。
 ツインテールってアニメだと大体ツンデレですから、
 ほら○Sとか、冴○ないとかに出てたよね?

クリス「な、何だよお前ら」

伊吹「いや、ツンデレツインテール何て本当に居たんだね」
翼「ツンデレツインテールとは?」

 俺は納得した
 いや、本当にツンデレツインテール何て難しいからね
 というか、翼は天然だと思います。 

クリス「何だよお前ら!」

伊吹「クリスの性格はツンデレだな」
翼「クリスはツンデレなのか?」

 ボケと天然が合わさると、凄いコンビネーションになります。
 これ本当

クリス「ツンデレ言うなああああああああ!!」

 クリスが襲いかかって来たが、
 右に避けて後ろから持ち上げた。

伊吹「ほーれ高い高い、クリスはツンデレだね」
クリス「誰がツンデレだ!」

 クリスがもがいているが攻撃は当たらず、
 俺は避けていた。

伊吹「そんな攻撃で俺ぇっ!?」

 クリスの後頭部の一撃が当たり、
 翼に向けて倒れそうになるが、
 俺は意地で左足で右に飛んだが、バケツがあり、左に飛び
 更に勢いをつけて地面に凄い勢いでぶつかった。

 ズザアァァァッ

伊吹「.....」
クリス「お、おい?どうした?」
翼「伊吹?どうした?」 

 クリスと翼が伊吹に近づき、
 伊吹の反応はなかった。

伊吹「.....」
 伊吹の顔から血の池ができていた

クリス「伊吹いいいいいいいい!?」
翼「死ぬなああああああああ!!」

 クリスと翼が伊吹を持ち、救急車を呼ばれる前に伊吹が起きた。

伊吹「顔が血まみれになっちまった」
 伊吹の顔が血まみれのまま、伊吹が立ち上がった。

クリス「大丈夫か?」
伊吹「全然大丈夫、血まみれになっただけ」
翼「大丈夫ではないだろう」

 クリスと翼は心配し、
 俺は空間移動でタオルを持ち
 空間移動で顔だけをだし、
 スプレッドで血まみれの顔を元に戻し、キュアをかけて顔の傷を治した。

伊吹「いやあさっぱりした」
クリス「顔の傷がない?」
伊吹「治した」
翼「治せるのか?」
伊吹「治せる」

 クリスは疑問に思い、翼も治せる事に疑問に思ったが
 顔が血まみれになっていたら、傷が酷い筈だと思い
 伊吹を信じた

伊吹「秋桜祭頑張れよ」
伊吹「んじゃ」

 空間移動をして、家に帰った。

 #####

 俺は何か結構でかい屋敷に入った
 今の時刻は夜

伊吹「ちわーっす配達(仮)です」

 俺は壁を蹴破り、
 屋敷に入った。

響「あれ?伊吹さん?」

 中に響、クリス、翼がいた

伊吹「こんちゃ響、なんか漫才少女に会える気がした」
 俺はあの漫才少女が居ると思い、壁を蹴破った。

響「漫才少女?」

 響が聞いてきた
 あれ?そういえばハイパーセンサー使えばいいだけだよな

伊吹「うん、何か一人は天然 そしてツッコミ」
伊吹「というかノイズ来てるよ?」

 俺の言葉に気づき、

クリス「♪~」
 クリスがシンフォギアを纏った

クリス「ばぁん」

 で、でたーーー!
 初見殺し(萌え)がでたよ!
 何人紳士を殺していったかは分からないアドリブ!

伊吹「うおっしゃあああああああ!!」
 鉄の剣を生成し、フォニックゲインを纏わせた

伊吹「緋凰絶炎衝!」

 俺はノイズの中心を斬り通り、
 斬った後に地面から炎がでてきた。
 だがノイズが再生したが、

伊吹「サイフォンタグル」
 蟻地獄のような術により、ノイズが一ヶ所に集まり

伊吹「塵も残さん!」

 もう一つ剣を生成し、両手に持ち、
 右剣に氷を纏わせ、左剣に炎を纏わせた。

伊吹「浄破滅焼闇!」
 両手を上に上げ、降り下げると炎と氷と闇の衝撃波がノイズを襲った。
 ノイズは再生しようとするが、再生できずに炭化した。
 俺は道の先を見た。

クリス(何も言えねえ.....)
響(凄い)
翼(これでも実力を隠しているのか)

伊吹「何か...来る」

 うわっ!ネフィリムか?あれ?
 気持ち悪いな

伊吹「うっわ!Gみたいな奴が来やがった!」
伊吹「あれはキモいぞ!あれはキモい!」

 ちょっ!戦いたくない!
 Gだろ!体型が!
 空間移動で時間操作だ!

 #####

 ちょっと時間ずれたけど別にいいよな
 金髪少女がイガリマを纏い、黒髪ツインテールの少女シュルシャガナを纏ってるな
 あ、クリスを金髪少女が倒した。
 ちょっとクリスに話してくるか

伊吹「ごめんな?空間移動の時間操作を間違っちまった」
 俺は響とクリスに近づき、ハートレスサークルで回復した。

響「治った?」
 うん、治った

伊吹「傷は回復しても体力は回復しないからな」

 家に帰ろうかな?
 昨日色々するから、

伊吹「んじゃ、俺は翼の傷を治してくるな」
 俺は飛んで移動したが、

?「待ってください」
 ん?この声は?黒髪ツインテールの少女がシュルシャガナを纏い、
 俺の目の前にいるんだが?

伊吹「はいはい、何かな?」

?「貴方を連れていきます」

 ..........え?どういう事?
 こんな展開なかった筈だけど?

伊吹「いやいや、連行は勘弁 秋桜祭終わってからならついていくけど?」
 クリスの歌を聞くまで俺は連れていかれないよ!

?「分かりました」
 あ、よかった
 翼を回復させる事ができる

伊吹「んじゃ」
 俺は翼に近づき、詠唱した。

伊吹「光よ集え!」
伊吹「キュア」

 俺は回復を翼に行い、
 空間移動で帰った。

 #####

翼(これは?)
 翼の体を緑の光がくっついた
 暖かくて心地いい光だった

翼(そうか...伊吹がしたのか)
翼(粋な事をしてくれる)

 #####

 突撃!隣の秋桜祭!
 ↑は気にするな

 今日は秋桜祭
 クリスの歌を聞けるし、食べ物を買える
 さて!行くとしますか

 #####

伊吹(うまいもんマップ?)

 俺は渡された紙を見て店の確認をし、
 食べ物の種類を見ていた。
 ん?アクアパッツァって.....独特な思想だな

 俺はアクアパッツァを売っている店に行こうか悩んだ
 あれ?金髪少女と黒髪のツインテールの少女達がいるな。
 たぶん俺を連れていくのは最後だから調査だな。

作者(もう金髪少女じゃなく切歌にして、黒髪のツインテールの少女じゃなく、調にするか)

伊吹(東京コロッケ買ってから隠れて見るか)

 #####

調「私達の任務は、学祭を全力で満喫する事じゃないよ?切ちゃん」

 調の的確な言葉にうぐっと心に突き刺さる切歌
 確かに任務は調査、そして伊吹を連れていく事

切歌「わ、わかってるデス」
切歌「これもまた、捜査の一環なのデス!」
調「捜査?」

 調の質問に待ってました!と言わんばかりの顔をしていた。

切歌「人間誰しも、美味しい物に引き寄せられる者デス」
 そう言い、うまいもんマップを出した。

切歌「学院内のうまいもんマップを完成させる事が」
切歌「操作対象の絞りこみに有効なのデス!」

 切歌の笑みに対照的に調はジト目をしていた。
 捜査の事とは、関係ないと訴える視線に切歌は折れ、

切歌「心配しなくても大丈夫デス」
 調の視線から目をそらし、直ぐに真剣な顔になった。

切歌「この身に課せられた使命は、1秒だって忘れていないデス」

 -回想-

ウィル「アジトを押さえられ、ネフィリムを成長させるのに必要なエサ」
ウィル「聖遺物の欠片もまた、二課の手に落ちてしまったのは事実ですが」

ウィル「本国の研究機関より持ち出したその数は、残り僅か」
ウィル「遠からず、補給しなければなりませんでした」
 ウィル博士が前髪を国民的アニメの花○クンがたまにやる行為をしていた

マリア「分かっているのなら、対策をまだ考えているという事」
ウィル「対策などと、大げさな事は考えていませんよ」

ウィル「今時聖遺物の欠片何て、そこら辺にゴロゴロ転がってますからね」
 調と切歌のペンダントを見た。

調「まさか、このペンダントを食べさせるの?」
 調が驚き、ウィル博士は否定した。

ウィル「とんでもない」
ウィル「こちらの貴重な戦力であるギアをみすみす失わさせる訳にはいかないでしょう」
 
マリア「だったら私が、奴らの持っているシンフォギアを「それは駄目デス!」」
 切歌の声に驚き、切歌と調の方を見た。

調「絶対に駄目」
 調が立ち上がり、

調「マリアが力を使うたび、フィーネの魂がより強く目覚めてしまう」
調「それは、マリアの魂を塗りつぶしてしまうと言う事」

調「そんなのは、絶対に駄目!」
 
マリア「二人共」
 調の説得にマリアは悩んだ

ウィル「だとしたら?...どうします?」
 ウィル博士の質問に切歌も立ち上がり、

切歌「あたし達がやるデス!」
切歌「マリアを守るのが、あたし達の戦いデス!」

-回想終了-

切歌「とは言ったものの、どうしたものかデス」
 調が何かに気づいた

調「切ちゃんカモネギ!」
 調が小走りをし、切歌が止めた。

切歌「作戦も心の準備もできていないのに、カモもネギもないデスよ!」

 そして、柱の影に隠れて翼を調査していた

翼(?)
 翼は誰かついてきている気がして、後ろを向いたが、
 誰もいなかった。

切歌「こっそりギアのペンダントだけを奪うなんて、そんな事無理デスよ」
調「だったらいっそ、力ずくで」

 調がペンダントを握り、力ずくで奪おうとしたが、
 翼は警戒しながら歩いて行き、
 走ってきたクリスにぶつかり、二人共転けた。

クリス「いってー」
翼「またしても雪音か、何をそんなに慌てて」

 翼が聞くと前と同じ理由だった

クリス「追われてるんだ!さっきから連中の包囲網が少しずつ狭められて!」
 クリスが必死に説明し、翼も同じだった。

翼「雪音も気づいていたか」
翼「先刻より、私を監視するような視線を感じていた所だ」
 翼とクリスは立ち上がり、

切歌「気づかれていたデスか」
 切歌は危ないと思い、移動しようとすると、

?「見つけた!雪音さーん」
?「お願い!時間がないの!」

 #####

伊吹(さてと、どうなるかな?)
 音楽が始まり、クリスはとても緊張していた。
 そして、徐々にクリスは、とても楽しそうに歌い

伊吹(心に響く歌だなあ)
 俺は少し、涙がでそうになった。
 そして、曲が終わり、拍手喝采が起きた。
 俺も拍手をし、感動した。

伊吹(本当にいい歌だったな)

司会者「さあ!次の挑戦者は!」
司会者「飛び入り参加も大歓迎ですよー!」

 司会者の言葉に

切歌「やるデス!」
 切歌にライトが当てられた

クリス「なっ!あいつら!」

調「チャンピオンに」
切歌「挑戦デス!」

 #####

司会者「それでは歌って貰いましょう!えーっと?」

調「月読調と」
切歌「暁切歌デス!」

 ん?ノイズが出たな
 どれ、反応のある場所に行くか。
 歌が聞けないのは残念だけど、仕方ない。
 行くか

 #####

ウェル「おや?」
 ウェル博士が3人の子供を見つけて、近づいた。
 ソロモンの杖を使い、ノイズを召喚した。

伊吹「止めろよ」
 俺が両拳でノイズを炭化させ、ウェル博士に近づいた。

伊吹「次、こんな事をしたら...殺す」
 鞘から刀を抜刀し、ウェル博士の首に近づけた。

ウェル「おやおや、怖いですね」
 ウェル博士がそんな事思っている筈はない

伊吹「痛みを感じる間もなく、殺してやろうか?」
 俺が少し力を出すと、

ウェル「それは駄目ですね」
ウェル「私にはやるべき事がありますから」

伊吹「無駄な殺生はしたくないが、お前は別だ」
 俺は殺気を出し、ウェル博士を警戒した。

ウェル「殺される訳にはいかないので、帰らせて貰います」
 ウェル博士は帰っていった

伊吹「胸糞悪い」
 俺は後に、子供3人に口止めをした  
 そして、金の延べ棒を子供3人に渡した。
 もしこの事を言ったら、今見た記憶と聞いた人の聞いた記憶を消させてもらう。
 更に口止めをした。

 そして、俺は帰った




 
 

 
後書き
皆さんGって何だと思いました?
9/17修正しました 
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