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嘘のようで本当の自衛隊体験

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作者が以前やらかした事

 
前書き
文字どおり作者が過去に実際にやらかした事の話です
興味ない方はブラウザバックをオススメします 

 
数年前の話になるのですが、もう時効だと思いますので
ぶっちゃけます(笑)
この小説のタイトルどうり嘘のような内容ですが
現実にあった話です

作者が中隊配属されて初めてのボーナスを受け取った時の話です
初めてのボーナスで作者は、とんでもない物を購入しました
おそらく一部の方は名前を聞いたら分かるでしょう
作者が購入した物はAKM































バリバリ現役の軍用小銃の実物です(笑)
前々から欲しかったので若かった私は衝動買いしました

銃刀法違反になるんじゃないか?
という読者の皆様ご安心ください
銃刀法違反にはなりません

何故なら

作者が購入したAKMは無可動実銃という合法品だからです
無可動実銃というのは

実銃の実弾発射機能を排除して撃てなくした鑑賞品の事になります
なので法律違反にはなりません

ですが

作者は注文した無可動実銃を
あろうことか駐屯地に配達してもらっちゃいました(笑)

駐屯地内にエアガン等を持ち込む場合は
事前に申請して許可を貰い
武器庫に保管する必要があるのですが


作者は全力で無視して内緒で配達してもらい
内緒で営内に保管してました(笑)
弾倉と擬制弾も一緒に(笑)

今思うと
よくバレなかったなぁ~( ̄▽ ̄;)

もし読者の中で現職もしくは入隊予定の方がおられましたら
絶対に真似しないでください

AKMを手にした作者は部屋に誰もいない時に
分解したりして楽しんでましたが
当然バレました(笑)

バレた経緯を説明しますと

冤罪で指導され無罪を主張しても聞き入れてもらえず
消灯時間まで怒られ
指導された方が以前から私に無実の罪を着せていた方だったので
作者は完全にキレてしまい

真っ暗である事を利用して
保管していたAKMと弾倉・擬制弾30発を引っ張り出して
暗闇の中で分解結合と弾込めをしてしまい(発射機能はありません)
その音でまず部屋の方にバレ
部屋の方の報告で班長にバレ
班長の報告で上の方にバレました(笑)

次の日には私に対する家宅捜査が中隊で行われ
まずAKMと弾倉・擬制弾が発見され
次にM16小銃の弾倉が発見され
次に軽機関銃の弾倉が発見され
最後に使い捨ての無反動砲 AT4が発見されました

書いてて今思ったんですが
バレないからって色々持ち込んでたな~( ̄▽ ̄;)
もちろんAT4は発射後の合法品です

トリアージの部屋が武器庫になってた

と中隊の曹長の方が言っておられましたので
どれだけの量があったのかは想像できるかと思います

鑑賞品である事を中隊長に説明すると
怒られる事はなく
次からは実家に送るよう注意されただけで終わりました

この時のAKM等は今も私の手元にあります

ちょっとだけ私のAKMの説明をさせていただきますと

製造年・製造国は不明
本来 刻印があるのですが削り取られてます

排莢口が閉まった状態で固定されています

なのでパッと見は撃てる銃に見えますが撃てません

ちなみに
このAKMを自衛隊は研究用として保有しています(AK47だったような気も)
発射機能があるかどうかについては不明です
他にもロシア製の対戦車ロケット RPG7も保有しています
こちらも研究用で実弾の発射機能があります

読者の皆様
駐屯地にエアガン等を持ち込む際には
きちんと許可を取りましょう 
 

 
後書き
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