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FAIRY TAIL 魔道を歩む忍

作者:コロナ
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二人の救世主の章
  第四十五話 火竜と水竜

 
前書き
お待たせしました。更新が大幅に遅れ申し訳ありませんでした。仕事が忙しく執筆している時間がありませんでした。更新頻度は上げていくつもりなのでどうか今後ともよろしくお願いいたします 

 
第四十五話 火竜と水竜

エルザと鬼鮫と戦っている同刻。別の場所でナツとレイの戦いが繰り広げられていた

「火竜の咆哮!!!」

「水竜の咆哮!!!」

ナツの咆哮をレイがかき消す。それの繰り返しだった。ナツが火の魔法を使えばレイは水の魔法を使う。ナツにとっては不利な状況だった

「無駄だ。いくらやってもオレは倒せんぞ?お前が火の魔法を使う限りはな」

「うるせえよ。街をめちゃくちゃにした奴らなんかに負けるわけにはいかねえ!!!」

ナツが再び拳に炎を纏わせレイに突進していく

「火竜の鉄拳!!!」

「水竜の剛拳!!!」

お互いに頬を殴りあうがナツは吹き飛ばされる。しかしレイはと言うとほとんどダメージを受けておらずそこに立っていた

「今、お前と遊んでいる暇は無いのだがな‥‥」

「うるせえっつてんだろうが!!!火竜の咆哮!!!」

水流拘束(ウォーターロック)!!」

レイは自分自身を水で覆い火竜の咆哮を防いだ

「それって‥‥」

「兄であるオレがジュビアに魔法を教えたんだ。オレが使えて当然だろう」

ナツは身体を震わせながら立ち上がる

「まだ立ち上がるか。さすがはサラマンダーだな」

「だったらこれでどうだ!!滅竜奥義・紅蓮爆炎刃!!!!」

「滅竜奥義か。だがその程度、返り討ちにしてやる」

そう言うとレイは構える

「滅竜奥義・蒼天海堡!!!」.

二人の滅竜奥義がぶつかり合い衝撃波が発生し地面や近くにあった建物をいともたやすく破壊する

「お前と遊んでいる暇はないと言ったはずだ。オレの狙いはお前じゃない。オレの目的は九尾の人柱力を捕らえること。お前うちはキョウの居場所を知らないか?」

「オレが教えるとでも思うかよ!!」

「だろうな。だったらほかのやつに聞けばいい。エルザ・スカーレットは……いや‥止めておこう。もうじき奴は死ぬ」

「エルザが死ぬってどう言う事だよ!!」

「そのままの意味だ。奴はコウガ‥‥いや……その名はもういいか。長門さんに殺される。もう決まっている運命だ」

「だったらお前もぶっ飛ばしてその長門って奴もぶっ飛ばす!!!」

「やってみろ」

ナツは拳に炎を纏わせレイに突っ込んでいった

「うおおおおっ!!!火竜の鉄拳!!!」

「くどい!!!」

レイはナツの鉄拳を軽々と受け止め投げ飛ばす。そして腰を落とし構える

「第二の滅竜奥義ーーーー」

そう呟くとレイの腕にナツの紅蓮爆炎刃と同じような形で大量の水が纏わり付いた

「終わりだ、ナツ・ドラグニル」

「オレはやられねえぞ!!!」

「滅竜奥義・水堡豪流刃!!!」

「滅竜奥義・紅蓮爆炎刃!!!」

二人の滅竜魔法が再び激突し衝撃波を生み、さらに周りのものを破壊した







ここは薄暗い洞窟。そこに深くフードを被った男がいた

「そろそろ九尾は獲り終わったかな?いや、あそこの連中は中々しぶといからね。君もそう思うだろう?」

そのフードを被った男の他にもまだいる

「まあな。そんなに簡単にはいかないだろうな。だが長門の『輪廻眼』があれば簡単だろう」

「でもうちはキョウも中々の実力者だよ」

「それには及ばない」

「なぜ?」

「奴はエドラスという世界で片目を失った。奴の万華鏡写輪眼はもう一つしかない。片目の万華鏡と両目に輪廻眼を持つ長門。結果は見えている」

「それもそうだね。ククッ。楽しみになってきたよ。僕はそろそろ『マスターハデス』のところへ行くよ」

「そうか。気をつけてな。『カブト』」

「君もね、『マダラ』」










「今一度言う。エルザ・スカーレット。うちはキョウはどこにいる?」

そこに立っていたのはコウガ改め、長門。長門の足元に膝間付いているのは満身創痍のエルザ

「だ‥誰が‥‥言うものか…」

声を出すのも、やっとの状態。息を切らしながら立ち上がる

「吐く気がないのなら他の奴に聞けばいい。もうお前はいい」

と手のひらから黒い棒を出現させエルザに向かっていく

(ナツ‥‥楽園の塔でお前に救ってもらったこの命‥‥どうやらここまでのようだ…だがーーー)

エルザは最後の力を振り絞り、剣を一本、長門の背後に出現させた。その剣が長門の首筋目掛けて飛んでいく。エルザはやったと確信したがーーー

「無駄だ」

何かの力によってそれが無残にも弾かれてしまった

「なっーー!!」

見たこともない力に驚きを隠せないエルザ

「さらばだ。エルザ・スカーレット」

長門は躊躇うことなく、エルザにトドメを刺した。心臓を串刺しにしたのだ。エルザは口から血を吐き出し支えがなくなったように地面へと倒れた。エルザの身体から大量の血液が地面へと流れる

「さて、行くとするか」

長門は死にそうなエルザを見もせずに消えた

(わ‥わたしはここで‥‥死ぬ‥‥わけ‥には‥‥)









エルザはふと気がつくと真っ黒な空間を歩いていた

(ナツ。すまない。お前に救ってもらったこの命。散らしてしまった。ジェラールのそばにもいてやれなかった。とことんバカな女だな、わたしは。"シモン"わたしも‥今からそっちへ行くよ)

エルザはただまっすぐ前へ歩き、しばらく進んだ先に焚き火をしている男が倒木を椅子にして座っていた

「エルザか…?」

「…こんなところにいたんだ…」

エルザはもう一つの倒木に腰をかけた

「お前の話を聞かせてくれないか?」

「ああ‥‥‥長くなるから、ゆっくり話したいんだ……」

「いや、構わないさ」

「あのねお父さん(・・・・)

第四十五話 完 
 

 
後書き
結構久しぶりに書いたもんだから変な感じになってしまった 
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