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魔法少女リリカルなのは〜破壊者DCD〜

作者:仮面
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StrikerS編
  第十五話「さらばディケイド」

 
前書き
第十五話です。 

 
〜翔sede〜
「でりゃぁぁぁぁ!」
「はぁぁぁぁぁぁ!」
互いの武器と武器がぶつかり合い火花を散らす。
「クソが、拉致があかねぇ!」
「どうだ私の力を見たか…アポロスショット‼︎」
銃口を向けて撃って来たがRSM(ライドブッカーソードモード)で叩き斬る。
「これを使うか。」
と言いながらケータッチを取り出し、剣を突き付けカードを取り出し装填しライダーマークを押して行く。
〈KUUGA、AGITO、RYUKI、FAIZ、BLADE、HIBIKI、KABUTO、DEN-O、KIVA 、 W、OOO、FOURZE、
WIZARD、GAIME 、DRlVE、FINAL KAMENRIDE DECADE ‼︎ 〉
と押して行き最後に自身のマークを押して、バックルを取り外し付け替えた。
するとディケイドの姿が変わり
ディケイドコンプリートフォームに変身した。
「これならどうだ‼︎」
と言いながら、鎧武極アームズの能力『自由自在にアームズウェポンを召喚して装備する』を使いディケイドの周りにライダー達が使う武器を召喚し、蹴り飛ばしたりしてアポロガイストに攻撃をしていた。


〜なのはsede〜
機動六課に着くき車から降りると
車は消えた。
はやてちゃんはクロノ君に連絡を入れていた。
FW達もボロボロだが無事に生還していた。フェイトちゃんがこっちに来てヴィヴィオを見つけると優しく抱きしめながら、
「なのは、翔何処にいるの?」
と聞かれ私はフェイトちゃんやFW達にゆりかごで起きた事を話した。
「じ、じゃあ翔はまだゆりかごの中でそのアポロガイストと戦っているの?」
「うん、翔君は『彼奴は、俺が倒す。』って言ってね。」
と言って私達は空を見上げて居た。


〜ゆりかご内〜
「ぜぇ、ぜぇ、ぜぇ。」
「はぁ、はぁ、はぁ。」
二人共武器を構えてはいるが肩で息をしていた。
「いい加減、殺られろよアポロガイスト。」
「貴様こそ死ね。」
ディケイドはカードを取り出し、バックルに装填する。
〈FINALATTACKRIDE DEDEDE DECADE‼︎〉
ディケイドの右脚に様々なライダーマークが回り、アポロガイストも右脚に炎が纏わりつき、同時に飛び上がり互いの飛び膝蹴りがぶつかり合う。
「でりゃぁぁぁぁ!」
「はぁぁぁぁぁぁ!」

〜ドカン‼︎〜
爆発して煙が起こり互いにすれ違う場所で着地をしていた。
しかしディケイドが力尽き変身が解除され倒れる。
アポロガイストは、
「フハハハハ、貴様の⁉︎」
と言いながら火花が散っていた。
「まさか、私が負けるだと⁉︎だが覚えておけいつか私は、宇宙で最も迷惑な奴として、蘇るのだ!」
と叫びながら爆死した。

その爆発のせいでゆりかごの崩壊が始まった。
(やべ!身体が動かねえ。)

「やったぜ、みんな。」
とつぶやき俺は瞼を閉じる。









〜なのはsede〜

〜ドカン‼︎〜
ゆりかごが木っ端微塵に破壊されたのを私達は確認する事が出来た。
皆が歓声を上げる中クロノ君からのモニターが映り皆が見つめたするとクロノ君から以外な事実を伝えられた。
『喜んでいる所すまない君達に残念な報告だ。』
と区切り決心したように愚痴をひらく。
『ゆりかごの破壊と共に門矢翔の魔力反応が消えた。』
と言われた。
はやてちゃんが、
「クロノ総督それは本当なんですか?」
『間違いない、確認済みだ。』
と言われた。
私は崩れ落ち泣いてしまう。
(嘘、翔君が死ぬなんて。まだ言いたい事言えていないのに。)
私の肩をそっと抱きしめてくれるフェイトちゃんも泣いていた。
皆が重い空気の中でヴィヴィオが
走り出した。
私達は後を追い掛けるとヴィヴィオは、「なのはママ、『コレ』パパの…。」
と言って手に持っていた物を渡して来た。
「こ、これは…。」
翔君が使っていたライダーカード『DECADE』とバックルの真ん中が壊れたバックル『ディケイドライバー』だった。
はやてちゃん達も来てそれを見ると驚いてしまう。
私とフェイトちゃんはその場で泣いてしまう。
 
 

 
後書き
次回StrikerS編最終話
「解散そして…」

リリカル•マジカル全てを破壊し全てを繋げ。 
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