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べるぜバブ 〜転生オリ主がかき乱す〜

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第1話 今日改めて、自分が転生者であることを思い出した

 
前書き
現実逃避したかっただけである
反省もしてないし後悔もしてない‼︎

初投稿なので優しい目で見ていてください 

 
よッ!お前ら俺だ。
……ん?誰だって?
ああ自己紹介してなかったっけ?

俺の名前は「黒木翔太」だ。
ちなみに転生者。

何故俺が転生したかは、友人の家に行く間に少し話してやるよ。







ーーーーーーーーーー

「マジですいませんでした‼︎」

目が覚めたら、いきなり幼女が土下座してた。

生まれて初めて見たよ。こんなに綺麗な土下座

正直この光景と、自分の事があまり思い出せないという状況………

どう考えてもアレだよね。


「……なぁ、幼女」

「はい、なんでございましょう」

「アレだろ。貴方を間違えて殺しちゃいましたってヤツだろ」

「……はい、その通りでございます」

「ハァ……とりあえず土下座止めろ」

ゆっくり立ち上がる幼女は怯えた顔をしながら聞いてきた。

「貴方は怒って無いんですか?」

「別に怒ってねーよ。むしろ感謝している。誰からも見てもらえない、そんなクソみたいな世界とオサラバ出来るからな」

幼女はポカーンとしたと思ったらクスクスと笑いだした
そんな事よりも……

「俺は転生するのか?」
そう、こっちの方が大事である

「して貰わないと私が困ります」

「特典はあるのか?」

「いくらでも良いですが、あまりチート過ぎる力はやめて下さい」

「わかったわかった。そうだなぁ〜、じゃあ……

1つ、男に生まれる

2つ、他の転生者を来させないように

3つ、少しイケメンで頭を良くなるように

4つ、身体能力を限界を無くす

5つ、なんかの武術が出来るように

後は何回か転生出来るようにしてくれ」

「分かりました。それだけで良いのですね?」

「後から追加するかもしれないから。その時に言うよ」

「では、転生させますね♪」

ポチッ!

パカッ

「……………………………ゑっ?」

「あっ、そういえば転生する世界なんでs……」

いまごろ言うなよ‼︎
てか、絶対ェ反省してないだろ‼︎
そうして俺は転生する世界の事を聞かずに俺は逝った(←間違ってない)

その後、赤ん坊から人生始まってなんか可愛い女の子と仲良くなったり、ハイスクールD×Dのドラゴンがメチャクチャ居たので契約したり、友達が奈良に引っ越ししたり、喧嘩を売ったり買ったり、なんやかんやあって今は高校1年だ。

そして、転生した世界なんだけど……




「おーい、お前ら来てやっt「アダッ!」…はっ?」

「いや〜話が早くてっ、やっと来たか翔太」

「おい、古市。………ついにショタペドに目覚めたのか?」

「待て待て待てー!違うから。ヤメテー!そんなゴミを見るような目で見ないで!これは男鹿拾ったんだよ!」

「………………マジで?」

「ああ、本当と書いてマジだ」







べるぜバブの世界でした\(^o^)/








ーーーーーーーーーーーーーーー

「だいたい話はわかったけど……なんでそんな恐ろしい顔をして懐かれるだ?
馬鹿じゃないの?
死ぬの?つーか死ねッ!
変な事に俺を巻き込むな!」

(どうしよう……この赤ん坊から魔力感じちゃう。しかも、メチャクチャデカイヤツ。
けど、なーんか何度か感じた事のある魔力なんだよなー)

*翔太君は原作の知識は女の子しかありません

「待て。俺だってあんな顔をして喜ぶとは思わなかったんだよ」

「ーーー喜ぶ…?勘違いも行き過ぎると唯の馬鹿だな」

声のする方をみると、金髪巨乳で黒色のメイドのような服を着た美女が立って俺達を冷たい目で見下ろしていた

「貴様ごときに坊っちゃまが懐くわけなかろう。死ねドブ男」

おっ、ヒルダさんだ。やっぱ美人だなぁ〜。前世じゃあここまで綺麗な人は居なかったから眼福だね。
てか、古市がいい加減うるさいから話を進めてやるか

「おい侍女悪魔だろ?とりあえず靴脱いでどういう事か説明してくれ」

「ッ!何故私が侍女悪魔だと…」

「えッ。翔太この人知ってっるの⁉︎紹介して!」

「いいからお前はいい加減黙れ」

ドゴッ‼︎と古市が床にメリ込む


ーーーーーーーーーーーーーー

「ーーー失礼しました。先程言われた通り、私はその赤子に仕える侍女悪魔のヒルデカルダと申します。呼ぶ時はヒルダとお呼び下さい」

「「悪魔?」」

「やっぱり侍女悪魔か」
(それにこの魔力の量は……魔王を除く普通の悪魔の中じゃ、1番じゃね?)
(『それはお前が今まで会ってきた悪魔は雑魚ばかりだったからな』)
(なんだ起きてたのかドライグ)

はい、分かる人には分かるけど、こいつは赤い龍【ウェルシュ•ドラゴン】赤龍帝と呼ばれている、誇り高きドラゴンだ。そして1番目に契約してよく喋ったり、能力の使い方を教えてくれたりする良い奴だ。契約した時に気付いたけど俺が契約したドラゴンはみんな雌でした

(『むっ。そんなのは俺の都合だ。……それに最近はなしてないし』)

ちなみにドライグはツンデレです

(『そんな事より、何故ベルゼバブのとこのガキがいる?』)
(……今ベルゼバブって言った?)
(『よく見ろ。こいつの髪の色、若草色だろ?悪魔でこの髪の色をした奴なんてベルゼバブしかいないだろ』)

そういえば、あの馬鹿(魔王)も若草色だったな
そう考えていると

「そしてその方は、我々魔族の王となられるお方。名をカイゼル•デ•エンペラーナ•ベルゼバブ4世…つまり魔王でございます」

「「「魔王‼︎⁉︎」」」

ん?待てよ。そういえば、悪魔って契約者居ないと弱いんだっけ?と言うことは。

「貴方は魔王の親として選ばれてしまったのですから」

「えーーーーーー‼︎なんでそんな事しなくちゃいけないんだよ!冗談じゃねーぞ。俺達は絶対ェやらねーからな」

さりげなく俺達って言うなよ……

「おい男鹿」

「なんだよッ!」

「頑張れよ。魔王の親ってメチャクチャ名誉な事だぞ」

ビッ!っと親指を立てた

「ところで、何故貴方は悪魔の事を知っているのですか?」

「そういえば、そうだなぁ。なんで知ってるんだ?小学校からの腐れ縁だけど1回もそんな素ぶり見せた事ないよな」

「あー、うん。しょうがないから少しだけ教えてやるよ。本当に少しだけだからな。」
「あれは……小学校の2年生の時、キャンプ行った時に山を探検してたら偶々魔界に行っちゃって、そこでドラゴンに助けてくれてその時と契約したんだよ」

『…………ハァッ⁉︎』

おー、シンクロした

「ゴホンッ!兎に角貴方は断ると?」

「当たりめーだ!とっとと持って帰れ!」

ダンッ!とベルゼバブ4世を男鹿が机に置く

するとヒルダは微笑みながら、傘に仕込んであった剣を取り出しながら

「では、死んでください」

っと言った瞬間……

ドガァァァァァァァン‼︎‼︎

古市の部屋が吹き飛んだ

 
 

 
後書き
短いですが、今回はココまでです
次は1週間以内には投稿したいです 
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