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リリカルクエスト

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63日目 ゆういちはいんねんをつけられた

悠一「ほらほら 3人揃って何蹲ってんの? もしかしてこの程度?」

【皮肉な笑い】を浮かべ、挑発をしてみる。

すると、テンションを下げる所か逆上してテンション上げて来たのか、

道行「調子乗ってんじゃねーぞ 三下がぁ!!」

吠えて蹴りできたけど、また【アタックカンタ】に跳ね返されてボギ音がし、今度は足の骨が折れたのかのた打ち回っている。

【ホイミ】すら唱えてやりたくもないので放って置き、

帝「よくもやりやがったなー!」

いつの間にか弓矢を構えてた厨2が立ち上がってたので、向きかえると、

帝「これでも 喰らえ!!」

矢を放ってきたと思ったら、

帝「ブロークンファンダム」

矢が爆発した。

でも残念な事に、

帝「ぎゃぁぁぁぁぁ!!!」

爆発はそのまま厨2に返り、自分の攻撃でまた吹っ飛んでいた。


ホント、コイツ等はドルマゲスと戦って何を学習したんだろう?


この程度なら、同じ【マホカンタ】を唱えるブラックドラゴンに勝てるか、疑わしいレベル。

もしかしたら、アイアンタートルにすら勝てないんじゃね?

なまじ魔力がSSSで慢心して、碌に魔法練習とか戦闘訓練してないんだろう。

コイツ等の戦い方は、最初見た時から何も変わってなくて、馬鹿の一つ覚えみたいにワンパターンな攻撃を繰り返してくるだけ。

メタル系は呪文が効かないのに、ずっと呪文を唱え続けるもんだ。

まだ学習するなら、クリフトと同レベルではあるが、日頃の行いを見る限り末期だし、もしこんな連中にロザリー姉さんが目を付けられでもしたら、そりゃピサロ兄さんも人間滅ぼしたくなるわ。

それに、同じ転生者の立花とファタリテを少しは見習えよ・・・

ギル「おのれ おのれ おのれ おのれ 貴様如きに遅れを取るとは 我のプライドが許さぬ」

女の子に粘着して、ストーキングするのがプライドか?

しかも、連中は俺如きやら雑魚とか言ってるんだし対抗出来るんだろうから、3割位の魔力を解放すると、

ギル「・・・貴様 ・・・なんだその魔力は??」

何狼狽してんのよ? 俺如きにさ。

悠一「そろそろ こっちから攻撃してもいい? ってか 喧嘩売ったんだから 覚悟あるよね?」

ギル「何をいm ぶっは!!!」

有無を言わさず、【かぶとわり】を脳天にかましてみる。

手加減はしてるから、多分死んではいない。

地ベタに這いつくばる3人に、

悠一「もし また突っかかって来るんなら 次は覚悟しといてね」





しかし、3人から返事がない。

ただの屍の様だ。





じゃなく、痛みから気を失ってるみたいだった。

なんにしても、これ位完敗したら2度と突っかかって来ないと思う。

これで改心すりゃいいんだけどね・・・・・

そして、【オクルーラ】で3人を送り飛ばした。





戻ってから数日経ち、3人はその間学校に登校してなかった。

そこまで痛めつけた覚えはないし、取りあえずは出方見るので放っておこう。

後、なんかなのはグループがおかしい。

常に警戒をしてるって言えばいいのか、周囲に対して過敏に反応している。

この間のハンマー少女達との喧嘩が原因か知らんが、な~んか張りつめてる感が凄いのよね。

それに、マホトラされたなのはと立花は、まだMP回復してないのか調子悪そうだしなって見てると、先生が来て、明日のドッジボール大会の話をしている。

そういや、そんなもんもあったな。

ふと転生前を思い出し、なんで小学生の時に運動が得意な子は、あんなにもドッジボールにのめり込んでたんだろう。

その頃に流行してるスポーツが大体人気なんだけど、ドッジボールだけは不動だよね?

昔なら野球、ちょっと前ならサッカー、後はアニメなどの影響でバスケやテニスにバレーとかか。

そういや、ドラクエ世界にスポーツって概念ねぇよな?

街の外に出ればモンスターいるし、自然と勇者ごっこみたいな遊びばっかになんのか?

それに、文化レベルが違うからってのもあるかもしれない。

そんなアホな考えをしてると、ドッジボールの組み分けが終わっていた。

この歳なら、体力差もないから男女混合はわかるんだが、なのはグループと一緒の組みですか?

なんつ~か、相変わらずだなうんのよさ。

だが、なのは達の記憶は消してるから、そうそうお前の思い通りにはさせんよ!

ざまぁ~みろ うんのよさ。

いつもドッジボールをしてるクラスの男の子達が、明日の大会に入れ込んでて、放課後みんなで練習しようと言っている。

なのは達も参加するそうだが、俺は買い物があるので帰る事にした。





一旦家に帰ってから商店街に繰り出し、必要なモノを買っていく。

そして帰り道、なのは達と喧嘩してたハンマー少女に出くわし、

ヴィータ「お前からは あんま魔力感じね~けど 悪いが貰っていくぜ」

いきなり襲い掛かって来た。

ってか、何なのこの娘? 

こちとら初対面の女の子に、難癖つけられる覚えないぞ。

【魔人のかなづち】で痛恨の一撃でも狙ってんのか、かなりの大振りで振り回して来る。

お前は、おおきづちとかブラウニーか!?

ヴィータ「ちょこまか逃げんな! こっちは時間がね~んだ!!」

いぁいぁ、お宅の事情は知らんし、一体なんやねん?

幾ら人目がつかない場所だからって、いつまでもこの娘に付き合ってたら、まだ夕方だし誰かに見つかるかもしれない。

なので、ダッシュで逃げる事にしました。

ヴィータ「おぃ コラ 待てぇ~~~!!」

っふ、ハンマー少女よ。

世の中には、逃げるが勝ちよって言葉があるのだよって勝ち誇ってると、

シグナム「っは!!!」

今度は、前にも途中で現れたお姉さんに斬りかかられた。

寸前で躱して、逃げるのに失敗すると、

シグナム「ヴィータ 何をこまねいている? 我等には時間がないのだぞ わかっているのか?」

ヴィータ「すまねえシグナム でも コイツちょこまか避けるから 時間喰っちまってた」

シグナム「では 2人で済ますぞ すまんが少年 我が主の為その魔力貰い受ける!!」

ヴィータ「もう逃がさねえぜ ラケーテンハンマー!」

訳わかめな会話についていけず、今度はハンマー少女ヴィータとお姉さんシグナムとやらの挟撃に曝される。

ハンマー少女は魔法を使ったらしく、加速度を増して迫って来るし、今日は厄日か!?

取りあえず、逃げれないのならここは応戦しよう。

逃げてもまた因縁つけられそうだしと思い、ふくろから【こおりのやいば】を取り出す。


ってかさ、卵割れたから弁償して貰おう。

 
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