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詩集「棘」

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春宵の霧




何も手につかない…
どうしてこんなにも想ってしまうんだろう?
君の幸せ祈る時
僕は一人ぼっちだって感じてしまう…


朧気に気づいてた
僕はずっと…一人でいるんだなって…

春宵の霧は僕を隠して
優しく包み込んでいるようで…
こんな淋しい世界から僕を消して
あの人の幸せ…叶えてあげて…


涙は疾うに尽きて…
必要のない自分がとても虚しい…
一体何のために
僕はここで生きてるのか考え続ける…

ずっと前から知っていた
僕はきっと…無駄なんだなって…

春宵の霧は君を隠して
僕から遠ざけているようで…
こんな哀しい世界から僕が消えて
君が幸せになればいい…

春宵の霧は僕を隠して
優しく包み込んでくれている
きっと僕は幸せからは程遠く
僕は何処へ在ればいいのか…

春宵の霧よ…
僕をどこかへ連れていって…



 
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