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そぉどあぁと☆おんらいん~ついんず~

作者:相宮心
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よんわ

「ばれても、通常運転」

ドウセツ「貴女……ギャルゲー好きで女の子好きの変態だったのね」

キリカ「ナ、ナンノコトデショウカ?」

ドウセツ「言葉が片言になっているからにして、本当みたいね……」

ドウセツ「と言うか、貴女の行動から変態だって勘づくわよ」

キリカ「違う変態じゃない!ドウセツが好みなのは何が悪いの!?」

ドウセツ「そう言うところが悪いのよ」









「復讐」

どうやら兄からアスナ、そしてドウセツに伝わったらしい。

誰にも言わなかった秘密なのに言いやがってぇ……!!

キリカ「キリト……覚えておきなさいよ……!!」

翌日

キリト「おい、キリカ!おまえアスナに何言ったんだよ!アスナに会ったらものすごい鬼のような気迫で襲いかかってくるんだけど!?」

キリカ「別に~、キリトの人生を少し話しただけだよ~」









「語る」

ドウセツ「で、何でギャルゲー好きなのかしら?あれは現実逃避する男子がやるものでしょ?」

キリカ「そんなことないと思うよ?」

キリカ「つか、ギャルゲーって何か勘違いしているんだよね。単なる萌え~とか、イラストきゃわいいとか、○○ちゃんは俺の嫁とかそう言うもんじゃないんだよ!ギャルゲーには国民的ドラマにも負けないくらいに素晴らしいストーリーが待ち構えているんだよ。ク○ナドとかリトルバ○ターズはもう鳥肌が立っちゃってマジ泣きするからやってみてよ。シュタイン○ゲートもお勧めだよ」

ドウセツ「え?なんか言った?」

キリカ「聞いてないのかよ!」







「おまわりさん、こちらです」

周囲の素敵スキャンから妙な反応を見つけ、マップを呼び出しては可視モードにしてドウセツにも見えるように設定した。

素敵可能範囲ぎりぎりにプレイヤーの反応があり後方に視線を集中すると、プレイヤーの存在を示す緑色のカーソルがいくつも連続的に点滅する。

ちなみに、後方にはキリトの反応もあったけど、今はいいや。

キリカ「オレンジじゃないから犯罪者プレイヤーの集団じゃない……なら、集団の人数と並び方……」

ドウセツ「並び方には特徴する軍しかないわよ」

ドウセツ「丁度いいタイミングだからパーティ内に変態&未来犯罪者が軍に連れてってもらおうかしらね」

キリカ「私には味方はいないのか!?」







「イメージ」

とりあえず茂みの中に隠れる。十二人の重武装戦士の軍はガシャガシャっと鎧の触れ合う金属音と重そうなブーツの足音を響かせながら整然と行進し、深い森の木々の中に消えていった。

キリカ「行った?」

ドウセツ「行った」

マップで軍が索敵範囲外に去ったことを確認し、茂み中なから出る。

ドウセツ「どうやら噂は本当みたいね」

キリカ「噂?」

ドウセツ「軍の大半の人達は無個性だらけの集団じゃない?」

キリカ「いや、知らんよ」

ドウセツ「だから、せめてもの活躍できように死亡フラグを狙って出番を欲しがっているそうよ」

キリカ「それ目的で絶対にダンジョンに向かっているわけないよ!」






キリカ「……まさか、いきなりボス戦とかないよね?」

ドウセツ「死亡フラグを狙うならありえるわね」

キリカ「それはない」






「憧れ?」

七十四層の迷宮区の最上部近くで『デモニッシュ・サーバント』と言う、骸骨の剣士のモンスターと遭遇した。

スイッチで連係攻撃をしようとしたら、ドウセツは私の後ろ向きながら私の得意な回避で完全に避けてから、居合いスキルで攻撃、続いても私の得意な敵の攻撃を完全に避けて、敵が硬直している間にとどめを刺した。

キリカ「ねぇ、ドウセツ。いくつか質問あるんだけど……私に聞く権利あるよね?」

ドウセツ「そうね、答えてあげてもいいわ」

キリカ「……私の真似がご趣味ですか?」

ドウセツ「生涯習得する気はないわ」






「我が敵はボス前にあり」

四回モンスターと遭遇したのだけど、ほとんどダメージを負うことなく切り抜けられた。ドウセツのユニークスキル『赤い糸』と言う、両者のスキルを共通できるおかげで、私のユニークスキルである、使用すればどんな攻撃に対して、一回だけ絶対に回避できる『絶対回避』が二回も使えて、ドウセツのもう一つのユニークスキル『居合い』スキルを使えるので、戦術が大幅に広がりから、あっという間に倒せた。

しばらく歩いていくと徐々にだけどオブジェクトが重くなってきている。マップデータの空白もあとわずか。そろそろボスが出るとし思いつつ、歩いて回廊のつきあたりの灰青色の巨大な二枚扉に辿り着いた。

キリカ「ねぇ……ドウセツ」

ドウセツ「ボス部屋よ」

キリカ「聞く前に答えるの早いって……まぁいいけど」

目の前の扉がこの層のボスだと確認した数秒後。

アスナ「やっと……やっと追いついた!」

キリカ「アスナに……」

私はカタナで兄を斬ろうとするも、真剣白刃取りされて防がれてしまった。

キリト「なにすんだよ、いきなり!」

キリカ「キリト君?何勝手に趣味を言い回しているのかな~?隠れホモのくせに」

キリト「事実だろ!つか、まだ続いていたのかよ!」

キリカ「事実ならなんでも言ってんじゃねぇよ!事実な隠れホモ!」

キリト「事実じゃねぇよ!あぶなっ、本気で斬ろうとするな!言い逃れない事実なんだから!」

キリカ「おりゃああああああああ!!」

キリト「うおあっ!?」

アスナ「やめなさいよ、二人共……」






「肝試しにいそうな子」

『The Gleam eyes』と言う、山羊の顔な悪魔系のボスモンスターは雄叫びを上げ、右手に持った巨大な剣をかざして、こっちに向かって地響きを立てつつ猛烈なスピードで走り寄っていき、

キリト「うわあああああ!」

アスナ「きゃあああああ!」

キリカ「いやああああ!」

バカトリオは 悲鳴を上げ、その場から離れて行った。

ドウセツ「……」

ボスは部屋の中しかいられない。故に扉前にいれば襲われることもないのに……。

ドウセツ「バカな人ね」

姿を拝見したところで余裕を持ってビビって逃げた三人が向かうであろうところへ歩きだした。
 
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