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ハイスクールD×D大和の不死鳥

作者:sou×yuki
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魔法少女リリカルなのはvivid
  27四年後なの!

◇ヤマト

『JS事件』から四年、俺達はそれぞれ新しい部署で働いている。
二年前に俺はなのはと結婚式を元機動六課メンバーとあげた。
新部隊六課の部隊長をしていることは六課設立して公になっているのと結婚で、スバル、ティアナ、シャーリーさん、ヴィータさん、アルトさん、ルキノさん、ヴァイスさんにいろいろ言われた。

「ヴィヴィオ、朝ご飯だよ!!」

 「は~~~い!!」

居間で今日のスケジュールを見ていると朝食が出来たのかなのはが大声でヴィヴィオを呼ぶ。
高町家では食事はなのはとたまに帰ってくるフェイトさんが作ることになっている。(リインはこの家にいない、はやての八神家に三年前から住んでいる。)
俺も作ろうとするが作らせてくれない、何でもなのは達曰く『ヤマトの料理は私達の心をズタズタにするから駄目』らしい

「ヤマト、今日の晩御飯はヴィヴィオの進級祝いモードにしようと思うけどいいかな?」

エプロンを着けているなのはがキッチンから俺に聞く

「いいよ、今日は久し振りに全員揃うし」

「みんなに連絡しておくね」

「パパ、なのはママ、おはよう」

「おはようございます」

「おはようヴィヴィオ、アリア」

ヴィヴィオと一緒に降りてきたアリア……アリア・I・A・高町は一年前に特別保護プログラムを終え、出てくることができた。俺となのはで決めアリアを高町家に向かえた

「パパ、ここ最近夜遅くまで何かしてるようだけどなにしてるの?」

「ネギ君達の魔法の修業だよ」

本当はもう一つやっているがそれは内緒だ

「冷める前に食べよう」

「それじゃあ・・・」

『頂きます』

 全員が席に着いたことを確認すると俺達は朝食を取り始めた

「じゃあ、パパ、なのはママ、アリアお姉ちゃん行ってきます」

「ヴィヴィオいってらっしゃい」

「いってらっしゃい」

「頑張ってきな」

 ヴィヴィオを見送ると俺達も支度を始めて六課のオフィスに向かう

◇ヴィヴィオ

「ヴィヴィオ!」

学校に着くと声をかけられたので振り返ると

「ごきげんようヴィヴィオ」

 「おはよー」

 「コロナ!リオ!」

親友のコロナとリオがいたので朝の挨拶をした

「クラス分けもう見た?」

「見た見た!!」

「3人一緒のクラス!!」

『いえーーい♪』

 一緒のクラスで嬉しかったのでその場でハイタッチすると

 「あら、はしたない」

「あらあらまあまあ」

他の人達にに見られ顔を私達は恥かしくなり顔を赤くしちゃった


『選択授業で応用魔導学を選択した皆さんは、これから授業も難しくなってくると思いますが・・・しっかり学んでおけば将来きっと役に立ちますからね』

 講堂に移り、校長先生らしき人の話を聞いてるんだけど周りの生徒は友達同士小声で話している。私はママ達から教えられたとおりちゃんと聞いてるよ

「はー・・終わった終わった!」

先生の話も終わり皆が帰宅していくなか

「寄り道してく?」

コロナが聞いてきたので

「もちろーん」

私は当然とういった口調で答えた

「じゃあ、図書館寄ってこーよ!借りたい本もあるし」

 「あ、でもその前に教室で記念写真撮りたいな。パパやママ、お世話になってる皆さんに送りたんだ」

 私の提案にコロナとリオは『いいよ』と言ってくれたので教室の戻り、記念写真を撮ってパパ達に送った後、私達は図書館に向かった。

続く 
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