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ハイスクールD×D大和の不死鳥

作者:sou×yuki
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17ヤマトVS木場

「そんなこと許せるわけないでしょ!」

ゼノヴィアとイリナとの交渉の次の日部室にリアス様の声が響く。

「なら、僕を眷属から外してください」

今を説明すると木場が一人で聖剣をおおうとしてリアス様に激怒され、なら眷属から外れれば問題無いと言うことらしい。

「そんなことできるわけないのはあなたもわかってるでしょ!」

リアス様の怒りがMAXになりそう……

「木場、今のお前では聖剣使いどころかレナや雪、秋にも勝てないだろう」

「なら、試してみようか?」

木場殺気がでまくりだぞ

「試したいが俺がそんな復讐に捕らわれた奴を叩き直すのが趣味でね」

(ひでー)

「ヤマトあなた……」

「あらあら」

「あぅ~」

「……」

上からリアス様、朱乃さん、アーシア、小猫ちゃん
皆呆れてるね

「じゃあお願いするよ」

グランド

朱乃さんに結界を張ってもらってと

「俺に負けたら聖剣を追うのを辞めるでいいな?」

「それでいいよ」

今回は……うん。聖剣使お

「君に創ってもらった、この魔剣でいかせてもらうよ」

「ふん……まだ使いこなせていないようだがな」

俺が聖剣緋月を作り構えると木場が猛スピードで襲ってきた

「甘いよ」

ガキン

木場の魔剣エクスカリバーと俺の緋月がぶつかりグランドにクレーターができる

「まさか……あの魔剣……」

リアス様が木場の魔剣エクスカリバーに気づいたようだ

「想像通りですよ。木場の魔剣は七本のエクスカリバーをまとめた『七つの聖剣(セブンカリバー)』です」

「よそ見してていいのかい?」

「それぐらいのハンデはあって当たり前だろ?」

簡単な挑発

「ハンデだって?」

今思うと木場のイケメン顔台無しだね

「木場、俺の技を受けさせてあげるよ」

俺は構えをとり

「それは楽しみだね」

木場との間合いをつめ

「『天翔・紅』」

「グッ…………」

ゴゴゴゴゴゴ

木場が紅の押され徐々に後ろに下がってく

「ハァ……ハァ……」

なんとか耐え息を切らしてる木場

「終わりじゃあないよ?」

俺は木場の後ろで構えをとっている

「『天翔・蒼』!」

「グァァァァァ」

木場の魔剣を吹き飛び木場は地面に倒れている

「俺の『天翔・紅』を耐える奴は久しぶりだな。よく耐えた」

俺は木場の手をとり立たせ

「ありがとう?」

「約束は守ってもらうがな」

「わかってるよ」

木場はリアス様に前に立ち

「部長……。僕はここに改めて誓います。僕、木場祐斗はリアス・グレモリーの眷属――『騎士』として、あなたと仲間たちを終生お守りします」

「うふふ。ありがとう。でも、それをヤマトとイッセーの前で言ってはダメよ?」

イッセーが睨んでいるよ

「木場、それは俺に挑戦するってことかな?」

「それはないかな。君から部長をとるのは不可能だからね」

「なら、これで一件落着かな」

「あの二人の聖剣使いが気になるわね」

「そのことですがリアス様、今回俺は聖フェニックスのヤマトとしてあいつらを手伝うつもりです」

全員が驚く

「どうしてかしら?」

「今回の相手コカビエルはグレゴリの中でかなり強いし中でも戦闘狂です。聖剣が関わってるなら『聖剣計画』の首謀者が関わってるのは絶対ですし一応俺の弟子たちなので見殺しにはできません」

「わかったわ。そのかわり眷属の一人をつけての行動ね」

「わかました。木場を連れて行きます」

「好きにしなさいな」

「木場いくよ」

「復讐に取り付かれていた僕を何故?」

「お前はさっき眷属を守といったからその目的は今使えるそれだけだ」

「ありがとう」

俺と木場は学園を後にした

続く 
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