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魔法少女リリカルなのはー2000の技を持つ男ー

作者:末武克之
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第1話 変身

 
前書き
クウガは俺の憧れです!  

 
ースバルー


私は仕事を終えて家に帰っていた。

パソコンを見るとメールが来ていた。
「え~と宛先人は五代雄介!」
そう私は言った。
「おっ!雄介からメールか?」
ノーヴェは聞いてきた。
「うん!久しぶりだよ」
そう私は言った。
「雄介はどこに行ってたんだ?」
そうノーヴェは聞いてきた。
「地球のドイツだったかな?」
そう私は言った。
「ドイツか」
そうノーヴェは言った。
「それに明日は雄介と久しぶりに会えるんだ!」
そう私は言った。


ーヴィヴィオー


私は学校の授業が終わって先生から頼まれた荷物を図書室に運んでいた。
「ごめんね、リオ、コロナ」
そう私は親友の二人に言った。
「いいよ!丁度暇だったから」
そうコロナは言った。
「あれ?」
いきなりリオが何かを見つけた顔をしていた。
「どうしたの?リオ?」
私はリオに聞いた。
「あれっ」
リオは窓の外を指差した。
「えっ!あれって不審者!」
そうコロナは言った。
「とりあえずあそこの人を捕まえにいこう!」
そう私は言った。


ー雄介ー


俺は学校の巨大な枝に登りながら窓から侵入した。
俺は声を出さずに侵入した。
ゆっくりと歩きながら女性の後ろをゆっくりと近づいた。
「入って来るのは構わないけど勝手に入って来ないで五代君!」
そう友達のサクラコさんは言った。
「いや、このドアが開いてたら入って来いって感じしない?」
そう俺は言った。
「しないわよ!」
そうサクラコさんは言った。
「あ!これ地球のお土産」
そう言って俺はドイツの仮面を渡した。

「また、ガラクタが増えちゃったな!」
そうサクラコさんは言った。
バタン!
いきなりドアが行きよい良く開いた。
「サクラコ先生!怪しい人が入って来ませんでしたか!」
そう3人の少女が入って来た。
「あれ?どうしたの3人共?」
そう髪の短い少女と長髪でツインテールの少女と金髪のオッドアイの少女が立っていた。
「先生!その人不審者です!」
そうオッドアイの少女は言った。
「ああ、この人は私の友達で冒険家の五代雄介くんよ」
そうサクラコさんは言った。
「えっ!五代雄介ってこの学校の卒業生の?」
そうツインテールの少女は言った。
「ええ、こう見えて何でもできるのよ」
そうサクラコさんは言った。
「ごめんなさい!不審者なんて言ってしまって!」
そう3人は謝った。

「安心して気にしてないから!」
そう言って俺は親指をグッと立てた。
「五代さんは冒険家さんなんですか?」
そう一人の少女は聞いた。
「まぁね!小学校の頃から憧れてたから」
そう俺は言った。
「あ!私高町ヴィヴィオって言います!」
そうヴィヴィオちゃんは言った。
「私はリオ・ウェズリーって言います」
そうリオちゃんは言った。
「私はコロナ・ティミルと言います」
そうコロナちゃんは言った。
「よろしくね」
そう俺は言った。
「あ!五代くん悪いんだけど今から発掘現場に行くから付き合ってくれない?」
そうサクラコさんは言った。
「うん!別に構わないよ!」
そう俺は言った。

「先生私達も付いてきても良いですか?」
そうヴィヴィオちゃん達は聞いてきた。
「今回だけよ」
そうサクラコさんは言った。
「なら今から行きましょうか!」
そうサクラコさんは言った。
俺はリュックサックを片手に持ちながら四人と一緒に発掘現場に向かうことにした。



~発掘現場~


俺達が到着すると現場には10人程の発掘者がいた。
「あ!五代久しぶりだな!」
そう言ったのは先生だったクラザキ先生だった。
「お久し振りです!」
俺は頭を下げて言った。
「しかしお前が帰ってたとはな」
そう先生は言った。
「それにしてもこの遺跡は何百年前の遺跡ですか?」
俺は先生に聞いた。
「良くわからないが19万年前の遺跡と思われる」
そう先生は言った。
「へぇ~!」
俺はそれを聞いて全く解らなかった。


~1時間後~


俺は発掘を終えて家に帰ろうとしていた。

「五代くん!悪いんだけど一緒に帰らない?」
そうサクラコさんは言ってきた。
「別に構いませんよ」
そう俺は言って四人と一緒に帰った。


~次の日~


俺はバイクに乗って友達の家に向かった。


~ナカジマ家~


俺は友達のスバル・ナカジマの家に到着した。
ピンポーン!
『はーい!どちら様ですか?』
声を聞いてスバルだと解った。
「俺です!五代雄介です!」
そう俺は言った。
『えっ!雄介?』
そうスバルは言った。
「うん!」
俺は頷いた。
ガチャ。
「久しぶり!雄介」
そうスバルはいきなり抱きついてきた。
「いや~久しぶりだね!元気だった?」
俺はスバルに聞いた。
「うん!それを言ったら雄介も元気だった?」
そうスバル聞いてきた。
「俺は見ての通りだよ!」
そう俺は言った。
「ねぇ!今から遊びに行かない?」
そうスバルは聞いてきた。
「あ!いいね!」
俺は頷いた。


~喫茶ポレポレ~


俺とスバルは俺のお父さんの後輩の店に来ていた。
「いや~久しぶりだね!雄介とスバルちゃん!」
そうおやっさんは言った。
「いや、俺も久しぶりだよ!おやっさんに会えて!」
そう俺は言った。
「あの、注文しても良いですか?」
そうスバルは言った。
「おお!何でも注文していいよ!」
そうおやっさんは言った。
「え~と!」
スバルはメニューを見ていた。
「雄介!」
おやっさんは俺を呼んだ。
「ん?なんすか?」
俺はおやっさんの方を見た。
「お前スバルちゃんと付き合わないのか?」
そうおやっさんは聞いてきた。
「いや、俺は一人の方が楽だから一人で居ます!」
そう俺はおやっさんに言った。
「しっかしお前もモテるんじゃないのか?」
そうおやっさんは聞いてきた。
「モテないよ」
そう俺は言った。
「おやっさん!ハイパーカレー大盛りね!」
そうスバルは言った。
「あいよ!ちょっと待っててね!」
そうおやっさんは言った。


~20分後~


俺達はご飯を食べ終えて俺は新聞を見ていた。
プルルルル。
いきなり俺のケータイが鳴り始めた。
「ん?」
俺はケータイを手に取った。
「あれ?サクラコさん?はいもしもし」
そう俺は言った。
『あ!五代くん!発掘現場で何か起きたみたいなんだけど見てきてくれない』
そうサクラコさんは言った。
「別に構いませんよ」
そう俺は言った。
「サクラコさんから電話だったの? 」
そうスバルは聞いてきた。
「うん、ちょっと行ってみようかな!」
そう俺は言った。
「私もいくよ」
そうスバルは言った。
「おやっさんお会計」
そう俺はおやっさんに言った。
「おお!ハイパーカレーとハンバーググラタンでお会計4500円ね」
そうおやっさんは言った。
俺は財布から一万円を出した。
「5500円のおつりな!」
そうおやっさんは言った。

俺はヘルメットを片手に持ちながらスバルと一緒に遺跡に向かった。


~発掘現場~


俺は発掘現場に到着すると警察が来ていた。

俺とスバルは発掘現場に侵入した。
「待ちなさい!何をしてるんですか!」
そう警察官さんが聞いてきた。
「あ!ごくろう様です!」
そう言って俺は遺跡に入ろうとした。
「待ちなさい」
一人の刑事さんが言った。
「いや、すぐに帰りますよ!」
そう俺は言った。
「やれやれ!」
そう刑事さんは言った。
「あ!」
俺は指を指してその隙に遺跡に侵入しようとした。
「ふっ!」
刑事さんは俺の脚を引っかけて転ばせた。
俺は岩石にぶつかりそうになった。
しかし刑事さんは俺の服の襟を掴んだ。
「刑事さんやりますね!」
そう俺は刑事さんに言った。
「早く帰れ!」
そう刑事さんは言った。
「は~い!」
そう俺は言った。
すると警察の人が何かベルトの様な物がプラスチックな袋に入っていた。
俺はそれを見て頭から何かのビジョンが流れた。
それは一人の戦士が立っている姿だった。
赤い体に拳で怪物を倒していた。
「何だ?今の?」
俺はそう言った。


~ヒルデ魔法学院~


俺はスバルと一緒に魔法学院に入ってサクラコさんに話を聞きに向かった。
「あら?五代くん!それにスバルちゃん」
そうサクラコさんは言った。
「お久しぶりですサクラコさん」
そうスバルは言った。
「それより遺跡にあった古代文字解読できた?」
そう俺はサクラコさんに聞いた。
「うん!そうとう難しかったけどこう書いてあったわ![邪悪なるものあらば戦士が目覚めし時闇のもの達が目覚めるであろう]」
そうサクラコさんは言った。
「闇のもの達?」
そう俺は頭に?マークを浮かべた。
プルルルル。
電話が鳴り始めた。
「あ、はい!サワタリです!」
そうサクラコさんは言った。
「誰から?」
俺はサクラコさんに聞いた。
「何か刑事さんから何だけど五代くん悪いけど今から警察署まで連れて行ってくれない?」

そうサクラコさんは言った。
「別に構わないよ!」
そう俺は言った。
「あ!私も付いて行っていい?」
スバルは聞いてきた。
「別に構わないよ」
そう俺は言った。
「んじゃ!警察署まで行こうか!」
そうスバルは言った。


~警察署~


俺はサクラコさんとスバルと一緒に会議室に入った。
「すみません、忙しいところをわざわざ」
そうさっきの刑事さんは言った。
「あ!あの時の!」
俺は指を指して言った。
「お前!」
刑事さんも指を指した。
「それより例のビデオを見せてくれませんか!」
そうサクラコさんは言った。
「はい!これです!」
そう刑事さんはディスクに入っている映像を見せてくれた。
そこには悲鳴を上げる隊員と教授が映っていた。
そこに人の姿をした化物が隊員と教授を次々と殺していた。
「そしてその現場に落ちていた遺留品がこれです!」
そう言って見せてくれたのは古びたベルトだった。
「これ!サクラコさん古代文字じゃない?」
そう俺はサクラコさんに聞いた。
「あ!本当だ!」
そうサクラコさんは言った。
「ねぇ!何て書いてあるの?」
俺はサクラコさんに聞いた。
「えっと[力]!」
そうサクラコさんは言った。
「力!」
俺はそう言った。
俺達は四人とも会議室を後にして外に出ていた。
「ん?」
俺はどこからか悲鳴が聞こえた。
「どうしたの?雄介?」
そうスバルは聞いてきた。
「何か下から聞こえない?」
そう俺は3人に聞いた。
「これって!」
そう刑事さんは言った。


~警察署の出入口~


俺は出入口に行くと蜘蛛の怪物が大勢の警察の人と戦っていた。
「っぐああああ!」
警察の人は蜘蛛の怪物に殴られてぶっ飛んだ。

「ググレモシミギラレル!」
そう蜘蛛の怪物は解らない言葉を言った。
「撃て!」
刑事さんは拳銃で発砲した。
「リント!クリグレル」
蜘蛛の怪物に弾丸が直撃したが弾丸は体に当たったが全て体内に入っていなかった。

「バカな!」
刑事さんは拳銃を発砲した。
しかし蜘蛛の怪物は刑事さんに攻撃を仕掛けた。
「刑事さんは!」
俺は刑事さんを助けるために蜘蛛の怪物に殴り掛かった。
「リボルバースパイク!」
スバルがいきなり蜘蛛の怪物の首に蹴り技を打ち込んだ。

それを喰らって蜘蛛の怪物はぶっ飛んだ。

刑事さんは咳をしながら息を整えた。
「やったの?」
そうサクラコさんは聞いた。
「いえ!まだ生きてます!」
そうスバルは言った。
「グロゲルシ!ピシャドパリシェシャス!」
そう蜘蛛の怪物は言った。
「そうだ!」
俺は遺跡から見つかったベルトを手に取って腰に装着した。
「っぐあああ!」
俺の腰に装着した瞬間ベルトは体内に入った。
「っぐあああ!」
俺は苦しみながら怪物に攻撃を仕掛けた。
一撃目のパンチで俺の左手が変わった。
そしてもう片手で殴った瞬間それも変わり両脚も白になった。
ボディと頭にアーマーが装備された。

「やった!変身できた!」
そう俺は言った。
「ギシャバソベ!クウガ!」
そう蜘蛛の怪物は言った。
「うおりゃあ!」
俺は蜘蛛の怪物の腹部にパンチを打ち込んだ。
「雄介!避けて!」
そうスバルは大声で言った。
俺は避けた。
「ディバインバスター!」
スバルは必殺技のディバインバスターを放った。
ドカーン。
俺はスバルに近づいた。
「悪い!助かった」
そう俺はスバルに言った。
「雄介ケガはないよね?」
そうスバルは聞いてきた。
「ああ!大丈夫!」
俺はサムズアップポーズを取った。
「グログルシ!ゲルベルバ!」
後ろを見ると蜘蛛の怪物はまだ生きていた。
「うおおお!」
スバルは蜘蛛の怪物に攻撃を仕掛けた。
しかし蜘蛛の怪物はスバルの首を掴んだ。
俺は蜘蛛の怪物の背中にパンチを打ち込んだ。
「うおりゃあ!」
俺は回し蹴りで蜘蛛の怪物の首を蹴った。
「ぐおお!」
蜘蛛の怪物は少しふらついた。
スバルは蜘蛛の怪物の手から離れた。
俺はお姫様抱っこした。
「刑事さん!スバルを任せます!」
そう俺は言った。


~警察署の外~


俺は蜘蛛の怪物に攻撃を仕掛けた。
蜘蛛の怪物は走り出して攻撃を仕掛けた。
俺はパンチを片手で弾いてそのままキックを腹部に打ち込んだ。
ダァンダァン。
後ろを振り向くと刑事さんがライフルで蜘蛛の怪物に発砲した。
「うおりゃーあ!」
蜘蛛の怪物がそれを喰らって6mもぶっ飛んだ。
「ググレモシ!ゲルベルバクウガ!」
そう言って蜘蛛の怪物は口から糸を吐きながらビルからビルへ飛び移った。
俺は刑事さんの方を向いてサムズアップポーズを取った。
この日から俺の日常が変わった。


ー?ー


私はベルカの時代の王達の子孫を襲っていた。
しかし私は空を見ながら悲しんでいた。
「クウガ……」
そう私は言った。



 
 

 
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