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気分屋の初めての転生は織斑?

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番外編 inアメリカ留学
  面倒な気分屋は銀のパイロットに連れてかれました

 
前書き



フゥ…スコール編は一旦終了して


次はナターシャとイーリスですね

小説の方ではここら辺忘れている自信がものすごくあります

そこら辺は臨機応変に見て下さい
 

 



なんか気配を感じて振り向いたらナターシャさんがいた件について



あ、やべ目合っちゃった


「えーと、Hello?」


「日本語わかるわよ?」


「そうなんですか……じゃなくてつけてましたよね

なんか変な視線感じたんですけど…」



「そ、それは……貴方がチュッパチャップスを取っちゃうから…」



え?チュッパチャップス狙ってたの?
てか、それだけでアメリカのテスト操縦士つけちゃダメでしょーが




「なんだ…何味食べますか?」


「え!?いいの!ならサイダー頂戴!」




何だろうやんちゃな犬が尻尾振ってるみたい

……えーと、サイダー…サイダー

あった





「ほい」


「あ、ありがとう!」





いや、チュッパチャップスだけで手なづけられたよ
もう一回言うよ

そんなでいいのかアメリカのテスト操縦士は…




取り敢えず、これ以上接点持っても何にもなんないからブラブラしよ





「……………………………。」





トコトコトコトコ





トコトコトコトコ





スッ





スッ












何故について来る!!

餌付けしたのが失敗だったのか!?
保護者イーリス早くこの犬を連れて行け!





「………あの、なんですか?

ずっとついて来ますけど…」



「うーん、なんか私の勘が貴方といるといいって言ってる気がするから」





なんですかソレ

あー誰でもいいからこの人どうにかしてよ!





ピロン




「あ、メール………千冬姉さんからだ」




"そうだ言い忘れていたがそっちに第1回IS世界大会(モンド・グロッソ)で知り合ったナターシャ・ファイルスと言う変人がいるはずだ困ったら奴に頼れ他のやつよりは安心できる………はずだ"









……千冬姉さん、最後のでなんだかぶち壊された気がする

けどまぁ、今回は感謝しよかな宿泊場所に困ってるし


さてと、怪しまれないように…





「あの、すみませんけどストーカーさん

第1回IS世界大会(モンド・グロッソ)に出て織斑千冬の知り合いの変人っていうナターシャ・ファイルスさんって知ってますか?」コテン






どうだ!がんばったぞ私!
首まで傾げて聞いたぞ!





…って、あれ?ナターシャさんどうしたの体育座りなんかして目立ちますよ?



「あ、あのぉ〜…」



「ねぇ、貴方織斑さんの知り合いなの?」


「いや、千冬姉さんの妹です」



「え?」


「妹です」




「ええええぇぇえぇぇぇぇ〜〜〜〜〜〜!!!」




ナターシャさん大声出すなよ、周り見ろやすっごい目で見られてるよ

あ!気づいた…って






「うわっ!…ち、ちょっとなんですかいきなり連れ出して」



いや、本当にいきなり手掴まれて走り出して
どっかに連れてこられましたっていうか見るからにアメリカ軍関係の場所ですよね?


もしかして、また面倒な事?





「ごめんね、でも織斑さんの妹さんだとはね……

……先日織斑さんからいきなり"妹がそっちに行ったしっかり保護しとけ"


って、脅……お願いされてね。
良かった見つかったよー飛行機のハイジャック事件に巻き込まれてるかと思ったよ」



なんかうちの姉がご迷惑をおかけしましたー、同情だけはします


あとハイジャック事件にはバリバリ関わってます、聞かれないので答えないだけです






「で……えっと」


「あー、ごめんねえっと風琴ちゃんだったよね

私がナターシャ・ファイルスよ、変人ではないわ」




「え!?変人かと思ってたストーカーして来るから」


「あう…織斑姉妹は容赦ないね…持っと心優しく」



あ!ナターシャさん

後ろを向いて後ろを




「お前に誰が心優しくするんだ馬鹿ナタル」


ごつ



「げ…い、イーリス…」




おー、イーリスさんまで来ましたかーなら私はお邪魔ですね…


ご説教されながら2人でイチャラブしてて下さいよ




「オイそこのお前風琴とか言ったか?
ナタルがてめぇを世話するからどっか行くな!」



「う、ウィっす」



イーリスさん怖ぇ、でもツンデレ?いやツンツンツンデレか

ナターシャさんも大変そうだな…どっちかっていうとイーリスの方が……まぁ、いいやそんなこと





「あの、ナターシャさんにイーリスさんでいいですか?

えっと寝る場所に困っているので何処かいい所ありますか?」





「ナタル、良かったな新しいルームメイトだ」

「やったぁーー!!風琴ちゃん今日から私達と同じ部屋よ」







はい?待ってよ話が見えんぞ?
何処かいい所ないと聞いてルームシェアか?




あーもうなるようになれ




面倒な事が起こるかもよって⁇
今更遅い




何故なさら
もう、ナターシャとイーリスに両腕拘束されてるからたよ!!!





 
 

 
後書き


今回は前回に比べて少し短いです


ナターシャとイーリスのキャラがずれてく
めっさずれてしますよー


でも、かむばるぞ!!

 
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