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魔法少女リリカルなのはー機械の龍のデュエリストー

作者:末武克之
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第1話 ブレイブデュエル

 
前書き
強い主人公 

 
ー我夢ー


俺は歩きながら空を見ていた。
「今日は何をしようかな」
そう言いながら歩いていた。
すると前に小学生がT&Hのホビーショップに立っていた。
「ねぇ!ランスターさん!一緒に入ろうよ!」
そう青い髪の少年は言っていた。
「うん、ちょっと待って心の準備がまだなの」
そうオレンジ色の少女は言った。
「入らないのか?」
俺はカバンを片手に持ちながら聞いた。
「あ!貴方は!」
少年は俺に近づいて俺を見た
「ん?」
俺は少年を見た。
「T&Hの高町なのはさんと互角の戦いを見せた藤宮我夢さんですよね!」
そう少年は聞いてきた。
「ああ、それは俺だけど」
俺はそう言った。
「あの時の戦いを見てました!」
そう少年は言った。
「おお、そうか」
俺は少年が俺の手を掴んで言った。
「それになのはさんと戦うときの目が凄くカッコよかったです!」
そう男の子は言った。
「ああ、わかったから落ち着け」
そう俺は言った。
「そんじゃ入るか?」
俺は少年達に聞いた。
「はい!」
少年は頷いた。


~T&Hの中~


俺はカードローダをして引いたカードを見た。
N+のミサイルショットだった。
俺は二人を探していた。
「あ!いたいた」
俺は二人を見つけた。
「あ!我夢さん!」
前には少年と金髪の少女でこの店の娘のフェイト・テスタロッサがいた。
「よう!フェイト今日はやけに人が多いけどイベントとかあったけ?」
俺はフェイトに聞いた。
「はい!参加者にもれなくアバターカードとレアカードが手に入るチャンスなんですよ」

そうフェイトは言った。
「へぇ~」
俺はステージを見てアリシアが対戦したい相手がいないか探していた。
「あの、参加します!」
そう少年は言った。
「おっ!やるのか?」
俺は少年に聞いた。
「はい!憧れのなのはさんと我夢さんに近づくために!」
そう少年は言った。
俺はそれを見て昔を思い出していた。
数ヵ月前に俺もこのゲームを始めていろんな奴に出会った。
そして戦って強くなった。
「なら、相方はどうする?」
アリシアは少年に聞いてきた。
「俺がやろう!」
俺はそう言った。
「えっ!」
その場にいた全員が俺を見て驚いていた。
「おい!あれって!藤宮我夢だよな!」
そう野次馬達が言った。
「ああ、珍しいアバターを持ってる奴で確かアバターの名前は三式機龍っていう名前だ!珍しくて使うところはあまり見られないらしいぜ!」
そう誰かが言った。
「なら!チームは決定だね!」
そうアリシアは言った。
「あの、我夢さんお互いにお願いします!」
そう少年は言った。
「ああ、お前名前は?」
俺は少年に名前を聞いた。
「中島スバルです!」
そうスバルは言った。
「なら、よろしくなスバル!」
俺はそう言って拳を突き出した。
「はい!」
スバルは拳をくっ付けた。


~ブレイブデュエルの仮想現実~


俺は機龍を起動した。
「いくぜ!機龍!セットアップ!」
俺は体にロボットのパーツが装備されて尻に龍の尻尾が装備され両手にビーム砲が装備された。

「久しぶりに暴れるか!」
俺はそう言って辺りを見た。
フィールドは街。
機龍にはもってこいのフィールドだ。
「あ!我夢さーん!」
後ろを見るとスバルがローラースケートで走りながらこっちに来た。
「よう!お前のアバターはそれか?」
俺はスバルに聞いた。
「はい!まだ未完成ですけど!」
そうスバルは言った。
「なら、足は引っ張んなよ!」
俺はそう言って相手を見た。
「次はお前らが相手か?」
そう言ったのはベルカスタイルの八神ヴィータだった。
「あれ?我夢さん?」
そう言ったのはT&Hのミッドスタイルの高町なのはだった。
「よう!お前らが対戦相手とはな」
そう俺は言った。
「んだよ!お前かよ!」
そうヴィータは言った。
「つか、お前らのその格好はなんだよ!」
俺は二人の格好を見ていった。
「可愛いでしょ!」
そうなのはは言った。
俺は呆れながら戦う気が少し失せた。
「あ、あの!高町なのはさんですよね!」
そうスバルはなのはに聞いた。
「はい!」
そうなのはは頷いた。
「ずっとファンでした!」
そう言ってスバルはなのはの手を掴んでいった。
「はにゃ!」
なのははめちゃくちゃ動揺していた。
俺は呆れながらそれを見ていた。
「あの~そろそろバトルをしてくれないかな!」
そうアリシアは言った。
「ああ、わかった!」
俺はそう言った。
「おい!始めんぞ!」
そうヴィータはなのはの服を掴んで言った。
「あわわわ!ヴィータちゃん引っ張らないでよ!」
そうなのはは言った。
「やれやれ、おい!スバル俺に作戦がある」
そう俺はスバルに言った。
「えっ!作戦ですか?」
そうスバルは俺を見た。
「ああ、俺がなのはをやるからお前はヴィータの時間を稼いでくれ!」
そう俺はスバルに言った。
「やばくなったらすぐに逃げろ!いいな!」
そう俺はスバルに言った。
「はい!」
スバルは頷いた。


~街の中心部~


俺はスキルカードスキャンした。
「スキルカード発動!スコールミサイル&ロケット弾!」
俺は肩のミサイルポッドから295発のミサイルとロケット弾を一斉に発射した。


ースバルー


「すごい、あれが我夢さんのアバターのスキル。」
私はそう思いながら我夢さんのスキルを見て驚いていた。
「僕も頑張らなくちゃ!」
私は我夢さんから貰ったスキルカードを片手に持ちながらヴィータさんを探した。
ヴィータさんはなのはさんの横にいた。
なのはさんはミサイルを全てスキルで落としていた。
僕はヴィータさんに拳で攻撃をした。
「っち!」
ヴィータさんは僕に気づいてハンマーで攻撃を仕掛けた。
ギリギリで避けて我夢さんから貰ったスキルカードを発動した。
「スキルカード発動!リキデイター!」
片手にスキルカードをスキャンした瞬間青い光の玉がヴィータさんに向かって飛んでいった。

「っち!テートリヒックシュラーク!」
ヴィータさんはハンマーで攻撃を防ごうとした。

しかし威力に負けてハンマーが砕けた。


ー我夢ー


「久しぶりだね!我夢さんと戦うの!」
そうなのはは言った。
「ああ、久々に暴れるぜ!」
俺はそう言ってボディからエネルギーをチャージした。
「喰らいやがれ!アブソリュートゼロ!」
俺はそう言って絶対零度のエネルギー砲を放った。
「あの時の私とは違うよ!ディバインバスターEX」
なのはのスキルが俺のアブソリュートゼロと直撃した。
「っぐあああ!」
俺はアブソリュートゼロが消滅して敗北した。


~現実~


俺とスバルが負けてどうするか考えていた。
「ねぇ、何で勝てないってわかってるのに戦うの?」
そう少女は聞いてきた。
「壁があったら乗り越えるだろ?それと同じだよ!」
そう俺は言った。
「諦めたくないしさ!」
そうスバルは言った。


 
 

 
後書き
最強の力は難しいかな? 
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