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『愛詩』

作者:零那
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『アナタと同じ位』


アナタが見るもの
アナタが想うもの
アナタが感じること
アナタが考えること

アナタの見てるもの
アナタの触れるもの

アナタと共に
アナタと見て
アナタと感じて
アナタと考えて

アナタと心を...
アナタと共に...

アナタと同じ位
共に笑って
アナタと同じ位
共に泣いて
アナタと同じ位
共に感じて
アナタと同じ位
心の成長をしたい

アナタを理解できる
そんな親で在りたい
アナタを理解できる
そんな人間で在りたい

アナタと同じ位
綺麗に澄んだ心は
もう無いけれど

アナタがママを
『だいすきっ』
って言ってくれる
その想いは
ママがアナタを
『だいすきっ』
って想う気持ちと
同じだから
だから想う心は
アナタと同じ位
ずっとずっと
...なんて
無理だけどね
いつか離れる
その日迄
何が在ろうと
アナタは
ママの宝物

 
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