| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

FAIRY TAIL 魔道を歩む忍

作者:コロナ
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

もう一つの世界エドラスの章
  第三十一話 DORAGON SENSE

第三十一話 DORAGON SENSE

エルザ・ナイトウォーカー率いる王国軍の襲撃。その不意打ちにパンサー・リリーがやられ地へと落下した

「誰か‥‥リリー。助けて!!!」

「任せてください!!!」

一人のエクシードがリリーを救いに向かった

「スカーレットォォォッ!!!」

「ナイトウォーカー」

ナイトウォーカーはエルザを睨みつけ怒鳴る

「エドラス王国の王子であるこの私に刃を向けるつもりか。エルザ・ナイトウォーカー」

それを止めさせるためにエドジェラールが前に出る。しかしどこからかエドラス王の声が響き渡った

『ワシは貴様を息子などとは思っておらん』

「王様の声!?」

「どこ!!?」

どこから聞こえるのかわからない

『7年も行方を眩ませておいて、よくおめおめと戻ってこれたものだ。貴様がアースランドでアニマを塞いで回っていたのは知っておるぞ。この売国奴め』

「どこにいる!?」

キョウの仙人モードは魔力を探知する。ゆえに魔力を持たないエドラス王の場所がつかめていなかった

「この声どこから‥」

「オイ!!姿を現せ!!」

「あなたのアニマ計画は失敗したんだ。もう戦う意味などないだろう?」

その時エドジェラールが乗っているマサムネが異常を知らせる
「ミストガン殿!!何か不吉なものを地上から感じます。これは一体……」

これを遮る形でエドラス王が喋る

『ジェラールよ。戦う意味だと?これは戦いではない。王に仇なす者への報復‥一方的な殲滅』

マサムネが感じた通りに、その不吉な物が姿を現す

「な‥‥何あれ!!?」

『ワシの前に立ちはだかるつもりなら、たとえ貴様であろうと消してくれる。跡形もなくなァ』

「父上‥」

ファウストを父と呼ぶエドジェラール。しかしそれをファウストが否定した

『父ではない。ワシはエドラス王である。そうだ‥‥貴様をここで始末すればアースランドでアニマを塞げるものはいなくなる。また巨大なラクリマを造り上げエクシードを融合させる事など何度でもできるではないか』

ズゥンと音を立て姿を現す物。それは機械。しかしドラゴンの形をしている

「フハハハハハッ!!!!!王の力に不可能は無い!!!!王の力は絶対なのだ!!!!」

「ドロマ・アニム‥」

そう呟くエドジェラール

「ドロマ・アニム‥‥‥‥こっちの言葉で竜騎士の意味。ドラゴンの強化装甲だと!!?」

「ドラゴン‥‥」

「言われてみればそんな形‥」

「強化装甲って何!?」

どんな装甲をされているかわからない。シャルルはココに問う

対魔専用魔水晶(ウィザードキャンセラー)が外部からの魔法を全部無効化させちゃう搭乗型の甲冑。王様があの中でドロマ・アニムを操縦しているんだよう!!!」

『我が兵たちよエクシードを捕らえよ!!』

王が命令しレギオン隊は一気にエクシードたちへ詰め寄る

「マズイ!!逃げるんだ!!!」

ジェラールは皆に逃げるように促す。エクシードたちは逃げ惑う。しかし逃げ切れずエクシードラクリマへと変える装置で次々とラクリマへと変えられていく。そして皆に気をとられていたシャゴット。狙われているのに気づかなかった

「お前も変えてやる!!!」

一人の王国兵がそれを発射する。シャゴットも彼女を支えていたエクシードも不意を突かれ動けないでいた

「あ!!女王様!!!」

シャゴットはやられると思い目を瞑る。

「女王様ぁーー!!!」

シャゴットがラクリマに変えられたと思い誰かが叫ぶ。しかしシャゴットはラクリマに変えられてはおらずそこにいた

「?一体何が‥‥」

シャゴットの目に映ったのは紫色のオーラを纏った人の掌の骨。それがシャゴットを守るように目の前にあった

「こ‥‥これは‥‥?」

それはキョウから発せられたものだった

「何をしている!早く逃げろ!それにお前もだ」

シャゴットと自分をつかんでいるエクシードにもそう言い、皆の乗るレギオンへと降りた

「大丈夫か、キョウ」

「ああ。なんとかな‥‥」

キョウを見たココが身構える

「キ‥キョウ・ハラルド!!?なぜここに!!?」

「そう身構えるな。オレはアースランドのキョウだ。エドラス(こっち)のオレはもう片付けた」

「まさか、あのバラムを一人で!?」

「ああ。だが今は王国軍からエクシードを守る」

「ナイトウォーカーたちを追撃する!!」

「あのでかぶつはどうする?」

「相手にするだけ無駄だよう。魔法が効かないんだから」

「魔法が効かない?フッ‥‥なるほど」

口角を上げるキョウ

「かわしながら行くしかない!!今のエクシードは無防備だ!!!オレたちが守らないと!!」

「よし!!行くぞ!!!」

レギオンが一気に加速しエクシードたちを守る。しかしドロマ・アニムが口からビームを発射する。しかしミストガンがレギオンの前へ出て、魔法陣で守る

「ミストガン!!!」

「ミストガン?それがアースランドでの貴様の名か!?ジェラール」

「くぅう!!!」

ドロマ・アニムのビームをエドジェラールの結界魔法がそれを止める。しかしそれも限界に近くエドジェラールはエルザたちに逃げるようにと促す

「三重魔法陣・鏡水!!!!」

エドジェラールの前に魔法陣が三重になって出現しドロマ・アニムのビームを跳ね返しそれを直撃させた。しかしドロマ・アニムにはかすり傷一つなくさらにスキのできたエドジェラールにビームを発射し、エドジェラールはそれをもろにくらい森の中へ落ちた

「貴様には地を這う姿が似合っておるぞ!!!そのまま地上でのたれ死ぬがよいわーーっ!!!」

そして攻撃の対象をエルザたちに向ける

「次は貴様らだァ!!!」

「くそ!!あれをかわしながら戦うのは無理だ!!!」

その時ドロマ・アニムの頭上から炎の攻撃が加わり、胴体には鉄の攻撃。さらには正面からは天竜の攻撃。ウィザードキャンセラーが備わっているはずのドロマ・アニムに攻撃が加わった。さらには横からの衝撃が加わりドロマ・アニムがよろめいた

「なかなかやるじゃねーかウェンディ」

「いいえ‥‥キョウさんたちの攻撃の方がダメージとしては有効です」

「ヤロウ‥‥よくもオレのネコを」

「つーかキョウ。何だその格好?」

キョウは赤い羽織を着ていた

「これはオレの仙人モードの格好だ。それに目の周りを見ろ。赤い隈取りがあるだろ?」

「ぬぅぅ!!」

よろめいたいたドロマ・アニムが体制を立て直した

「ナツ!!!」

「キョウ!!ウェンディ!!」

「ガジル‥」

それぞれ名前を呟く

「行け。ネコたちを守るんだ」

そう言われたエルザは小さくうなづいた。シャルルが心配そうにウェンディたちを見つめていた

「そっちは四人で大丈夫なの!?」

「問題ねえさ。相手はドラゴン。倒せるのはあいつらだけだ。ま、一人例外はいるけどな。ドラゴン狩りの魔導士ーーーーーーーー
滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)!!!!」

第三十一話 完
 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

感想を書く

この話の感想を書きましょう!




 
 
全て感想を見る:感想一覧