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剣と魔術の幻想録

作者:平社員
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第一話  海辺の村にて

 
前書き
前書き?ありませんよ(ニッコリ) 

 
ここはなもない海辺の村

青年は朝からドタドタと騒がしくしている

ローブを身にまとい、いかにも魔法使い、といった格好をしていた
身長は175cmほどだ、髪型は少し長めの髪アホ毛が一本とびだしている

青年「今日は王都召集か...」
 
そういうと青年は舌打ちをし「めんどくさ」と言いながらソファーに座った

青年は「なんで俺が王都(あんなところ)にいかなきゃなんねぇんだ、あの町が嫌になってこの村に来たっつうのに」

青年がふてくされているなか家のドアが二回ほどノックされた
青年は直ぐに起き上がるとはいと言ってドアを開けた

青年「どちら様でしょうか...なんだお前か、ヴェンツ」

ドアの前には身長160ほどのまさに女のような顔立ちのような見た目をした男性がたっていた

ヴェンツ「友人に向かってなんだとは、.酷いなぁ...リュウ、っとそうそうひとつ話があったんだ」

そう言うとヴェンツは神妙な面持ちで話を切り出してきた

ヴェンツ「最近この村の近くの鉱山跡地に盗賊団が住み着いたの知ってるよね?」

リュウ「知ってるよ、確か近辺の村から人拐いしてるらしいね」

ヴェンツ「そ こ で、この盗賊たちを倒してきてくれないかな?」

するとリュウは直ぐに良いぞと軽く受けてくれた
それが嬉しかったのかヴェンツは子供のようにはしゃいでいる

ヴェンツ「じゃあ地図渡しておくから早く帰ってくるんだぞー、バイバーイ」

と言ってドアも閉めずにスキップで帰っていった

リュウ「うわぁ、この村から5キロも先か」

と言ってなにも持たずにドアを開けて村を出ていった
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

リュウ「ふぅ...やっとついた、相手は既に臨戦態勢か」

したっぱのような盗賊が何やらこちらに近ずいてきた

盗賊「よう兄ちゃん、ここがどこだかわかってるよなぁ、死にたくなけりゃ下着以外全部おいてい」
                     
とまでいってまるで感電したかのようにビクンビクンと痙攣し呻き声ひとつたてずに倒れていった
すると誰かが見ていたのか敵襲だぁーとおおきなこえで叫ぶと次々と鉱山の側面に掘られた洞穴からゾロゾロと弓を持った賊どもがあられてきた
合図と共に一斉に放たれ避けようのない矢がビュンと音をたて飛んできた
リュウは避けようともせずその場で手を上から下へ小さく降った、すると飛んできた矢の数々は燃え尽きてしまった、炎をまとう矢がその場で落ちると同時に矢を放った賊たちが壁から現れた鉄の槍に突き刺されていく
敵の排除を確認したリュウは歩を進める
歩いていると物陰から剣を持った賊が現れ切りかかってきたが切りかかってきた場所に氷の盾が出現し剣を防いでおり、ひるんでいる瞬間に盗賊の姿はそこにはなく残っていたのは剣だけだった
すると数秒後に上から先ほどの盗賊が降ってきた
さらに奥に進むと洞穴がありその奥へ進んでいくと大きく少しボロボロなソファーに座っている男が一人いた
盗賊の頭「おめぇ、強いな...どうだいウチに入って見る気はないかい?」

リュウは無表情で答える

リュウ「無い、さらってきた人は何処だ」

賊の頭はやれやれと言うように首を横に降り

盗賊の頭「じゃあ交渉決裂だな、教える気はな、ぎゃぁあああああ」

行きなり叫び出した多雨賊の頭を見て笑った

リュウ「アハハハハ、お探しのものはこれかな?」

と言いスッと右手をさしだした

盗賊の頭「おお、お、俺の右手が、ああ...痛ぇ...痛ぇよぉ」

リュウはにっこりと笑い

リュウ「言わないと君の四肢を少しずつ切り取っていくよ」

慌てて盗賊の頭は

盗賊の頭「分かった言う、言うよぉ、お...俺の座っている椅子の後ろの方に隠し扉があるんだ、そこに牢があるから、鍵はこれだ、だから、な?たすけてくれよぉ」

と言い鍵をこちらに投げてきたその鍵を拾うと

リュウ「...僕の前から3秒以内に消えて、僕の気が変わらないうちにね」

と歩を進め隠し扉に近ずいた、すると盗賊の頭は左手でナイフを持ち此方に飛びかかってきた

リュウ「ごめん気が変わった」

すると盗賊の頭は6個に別れた、文字道理、6個に

リュウ「こんなものまで持って...バカだね」

リュウはそのままドアを開けて牢の鍵を開けた

囚われていた人たちは次々と喜びや感謝を口々に告げていった
狂喜乱舞っ...!咆哮っ...!歓喜っ...!感涙っ...!嗚咽っ...!感動...!そして...感謝...!圧倒的感謝!

リュウはそのまま地図をおき帰っていった...

                         to be continued 
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