| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

『青詩』

作者:零那
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

『あの日々』


馬鹿な喧嘩や騒動で
必死に
自身のプライドを
貫いてきた日々

意地だけで強情になり
世間や
大人の理不尽に躓く

悔しくてムカついて
更に
抵抗するしか無くて
従う事など
何があっても
絶対に嫌で
自身の信念こそが
常識だった

仲間や友達の為なら
怖いものなど
何ひとつ無くて
何処にでも
立ち向かってた

甘くてガキな奴達を
見下して笑ってた

周りのみんなは
情が厚く、固い絆で
同じ景色を見てた
みんなが
みんなの為に...

熱い想いをしてた
あの頃が未だに
懐かしくて恋しい...

 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

感想を書く

この話の感想を書きましょう!




 
 
全て感想を見る:感想一覧