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『貴女達へ』

作者:零那
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『深黒』


君と僕は似てたんだ
逢った瞬間繋がった
歪だけど重なった心

心の奥深く迄晒した
過去を人生を晒した


君と僕には言葉より
心で意志疎通出来た
そんな人居なかった
アイツくらいだった

君が居なければ
乗り越えてない
アイツとの事件


君が産まれて
君に出逢えた
運命だった?


君は今どうしてる?
幸せを持続してる?
不安になってない?
悪夢は見ていない?

どうか君の生活が
平和であります様
僕を忘れたままで
永遠の幸せを祈る


 
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