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Element Magic Trinity

作者:緋色の空
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Data02:アルカンジュ・イレイザー


【名前】アルカンジュ・イレイザー
【愛称】アルカ
【年齢】19
【身長】約170cm 【体重】約58kg

【好きなもの】
ミラ、面白い事全般、騒がしさ

【嫌いなもの】
退屈、調理器具以外の機械、ミラの敵となる存在全て


【容姿】
クリムゾンレッドの髪につり気味の黒い目。
EMTきってのイケメンであり、華やかな顔立ち。髪型は本人曰く「朝起きてそのまま」らしいのだが、それがちゃんと整えたように見えてしまうタイプ。面白いと思えるものには目を輝かせるが、退屈が続くと死んだ魚のような目になる。

【服装】
派手な色嫌い(というか髪色が鮮やかなので派手な色を着ると派手すぎてしまう)。なので基本的に黒いジャケットに白いインナー、黒いズボンという出で立ち。靴は黒いスリッポン(紐は結ぶのが面倒で、マジックテープは剥がした時の音が嫌い)。
ジャケットは作中戦闘時に何度かボロボロになっており、その度に買い替える。


【性格】
とにかく面白ければそれでいい。
余程の事がない限り怒らないタイプで、声を荒げた後のギスギスした空気になるくらいなら怒りを抑えていた方がマシだと考えている。底抜けに明るく何も考えていないように見えるが、実は周りの事を誰よりも気遣う。
そしてとにかくミラ大好き。全身全霊、全力で愛してる。1度別れ話にまでなったが、本人曰くそれは「人生最大の汚点」らしい。

【紋章】
首に深紅。

【一人称】
オレ



【魔法】
大火(レオ)
元素魔法(エレメントマジック)の一種。炎を操る。
攻撃も防御もこなす万能系だが、1つに特化していない為に効果は中途半端。どちらかといえば攻撃寄り。

【作中登場の魔法】
大火鎖乱(レオチェーン)
足元に展開した魔法陣から炎の鎖を伸ばし、拘束する。作中に登場したのはそこから鎖を爆発させる大火鎖乱(レオチェーン)(バースト)

大火縄乱(レオロープ)
炎で構成する縄を生み出す。作中ではエバルーに巻きつけ、そのまま壁に叩きつけた。

大火束縛(レオリストリクション)
上記2つの混合技。知る限りの拘束具を炎に置き換え生み出し、相手を拘束する。

大火大蛇(レオオロチ)
炎の大蛇を生み出す。

大火竜巻(レオタイフーン)
熱風の竜巻を放つ。ルーが似たものを使っているのを見てアレンジしたもの。

大火円盤(レオソーサー)
炎で構成された鎖が繋ぐ炎の円盤を生み出し、全力で振り回す。

大火大剣(レオソード)
炎の剣で相手を斬りつける。

大火銃士(レオガンナー)
炎を全身に纏い、一時的に射撃能力を上昇させる。

大火連銃(レオリボルバー)
連続射撃に特化した銃を炎に置き換え、生み出す。

大火銃弾(レオバースト)
生み出した炎の銃から炎の銃弾を放つ。銃経由でしか使えない。

大火大槌(レオハンマー)
炎で構成するハンマーを相手の頭上に落とす。もしくは自分で持って振り回す。

大火協奏曲(レオコンセルト)
ソルの魔法を見様見真似で使ったもの。無数の炎を一斉に放つ。

大火奏鳴曲(レオソナート)
ソルの魔法を見様見真似で使ったもの。炎の拳を生み出し、相手を殴りつける。

大火剣舞(レオダンスソード)
展開した魔法陣から回転させるように炎の剣を生み出す。

大火紅翼(レオエーラ)
炎の翼を生み出し、飛ぶ。

大火弓矢(レオアロー)
炎の弓矢を生み出す。矢は1度に何本も放て、軌道を自由に操作可能。


【魔法2】
大地(スコーピオン)
元素魔法(エレメントマジック)の一種。土や砂を操る。
リサーナの死がトラウマとなり使えなくなっていたが、幽鬼の支配者(ファントムロード)との抗争の際に再び使えるようになった。だが、2年使えなかった為未だに感覚を完全には取り戻していないようで、作中での使用回数は少ない。

【作中登場の魔法】
大地貫剣(スコーピオンピアス)
地面に展開した魔法陣から砂の剣を生み出し、相手を貫く。

大地剣舞(スコーピオンダンスソード)
土や砂、岩で構成した剣を回転させるように放つ。

大地猟犬(スコーピオンハウンド)
土で構成する猟犬を生み出す。壊されない限り、猟犬は相手を追い続ける。


第二開放(セカンドリリース)は現在不明。


【交友関係】
アルカと特に関わりが深い人をピックアップしてみた。

【最愛の恋人】ミラジェーン
アルカの恋人。週刊ソーサラーでよく見るこの2人の交際は魔法界全土に知られているが、人気は落ちるどころか上がっている。普段の態度から解る通りアルカは想いを隠す事を知らないような奴であり、ミラの事を聞けば嬉しそうに語ってくれる。ミラもアルカが大好きであり、いろんな町でこの2人のデートの様子が目撃されている。

【弟みたいな親友】ルー
カルディア大聖堂近くの一軒家(2階建て)で同居する親友。全体的に幼さが強いルーを弟のように思っており、ルーに何かあると血相を変えて大混乱する。
お互いに1人暮らししても問題ない年齢なのだが、ルーは料理が壊滅的に出来ず、アルカは機械に触れただけで機械が壊れてしまう為、この同居はお互いにとって大事な事だったりする。

【知る限り最高に面白い奴】ティア
アルカに元素魔法(エレメントマジック)の基礎を叩き込んだ師匠的存在。信頼していると同時に、彼女が起こす問題には楽しませてもらっている。時々それに礼を言うが、「別にアンタを楽しませたい訳じゃないわ」と返事は冷たい。それでも傍にいたいと思わせるのが彼女の魅力だと思っている。ミラとの交際が知られるまではティアと付き合っていると思われていた事があるらしい。

【父親】エスト
血塗れの欲望(ブラッティデザイア)のマスター直属部隊隊長を務める男。アルカの父親だが、アルカが5歳の時に息子を残して家を出た。
捨てられた事やルーの事で憎んでいるが、完全に憎み切れてはいない様。



【備考】
週刊ソーサラーの“彼氏にしたい魔導士ランキング”上位ランカーの青年。X775年、妖精の尻尾(フェアリーテイル)に加入した。
血塗れの欲望(ブラッティデザイア)のギルドマスター・シグリットとマスター直属部隊隊長のエストを親に持つ。そのせいでミラと別れかけたが、彼女の説得で寄りを戻した。姉を間接的に殺しルーの故郷を滅ぼした両親を憎んでいるが、嫌ってはいない。
過去に悪魔に改造され、その記憶をエストによって封じられていた。しかし数年の間に半分ほど解けており、今はある程度思い出している。ミラに接収(テイクオーバー)される事でいつも以上の力が出せるが、その後は慣れない事をした為に気を失う。顔にも態度にも出さないが、実はココロの扱う滅悪魔法が怖い。





【特別依頼!EMTオリキャラの制作秘話だったり何だったりを解明せよ!】
日本のあの辺のこの辺のその辺、緋色の空宅からお送りします!



緋色の空
「自己PRが短所ばっかりだって担任に言われたけどさー、自分の長所ってイマイチよく解んないよね」

アルカ
「そりゃ半分以上短所書けばそう言われるだろうよ」




緋色の空
「てな訳で読者の皆様こんにちは!…ダメだ、このテンション疲れる」

アルカ
「お前日頃テンション低いしなあ…」

緋色の空
「低いんじゃなくて上限が普通より下なんだって。そりゃー二次元相手ならどこまでだってハイテンションですよ?だけど寒いしお母さん長電話だしテレビうるさいし…」

アルカ
「長電話関係ねえだろ。テレビはともかく」

緋色の空
「更新する時は静かな方がいいんだよ、音がするとアイデアが固まんないし。くっそー、それ知ってて録画した2時間ドラマ見るってどういうこった」

アルカ
「今電話中だから一時停止してんだろ、早よ書け」

緋色の空
「…長電話してるって言ったよな?」

アルカ
「あ」

緋色の空
「これがどんなものかは前回のルーのキャラ説見てください」

アルカ
「説明面倒だからって省くな!」

緋色の空
「大雑把・面倒臭がり・適当の三拍子が揃う私に省くなと?」

アルカ
「……疲れるからさっさと進めろ」

緋色の空
「はーい」





【アルカンジュ・イレイザーが生まれるまで】

緋色の空
「それじゃー早速行ってみよー」

アルカ
「元気出せ、ぐうたらすんな」

緋色の空
「これデフォですが」

アルカ
「マジで?」

緋色の空
「大マジ。さーて、出て来い!アイデアノート!…という訳で見ていきましょー」

アルカ
「ノートくらいもっと静かに出せって…」

緋色の空
「断る」

アルカ
「即答かよ!?」

緋色の空
「えーっとですね…アルカの設定の違いは……あ、初期設定御曹司」

アルカ
「……はあ!?お前どうした!?疲れて自分の文字読み間違えたか!?だったら寝ろ!文句言わねえからとにかく休め!な!」

緋色の空
「心遣いありがたいけど本当だから受け入れろ。因みにイレイザー財閥は武具とか防具の会社だって」

アルカ
「…マジか」

緋色の空
「いえす。で、理想的な息子にしようとする両親嫌ってた。あれだね、行動縛ったりしてたんだ」

アルカ
「……両親の事は内容違えど、初期から変わんねーのかよ…」

緋色の空
「…なんかゴメン」

アルカ
「いや、いい。謝んなって。で?そっからどうなるんだ?」

緋色の空
「ふむ…どうやら、アルカはそんな家を嫌って家出するらしいよ。で、ギルドに加入」

アルカ
「ルーシィと被ってる…」

緋色の空
「敢えてスルーするよ。だけどそんなの親が許す訳ないじゃん?アルカを連れ戻しに来ちゃう訳だ。自分達で直接出向いたトコは、ルーシィよりマシじゃないかね」

アルカ
「かもな…ってまさか、そのままオレは家に戻るとか…」

緋色の空
「無理矢理連れて行かれる仲間を妖精の尻尾(フェアリーテイル)が黙って見送ると思うか?お前」

アルカ
「全力で抵抗したんだな」

緋色の空
「そう。でも相手は大人、しかも財閥と来た。魔導士ギルド1つくらいが何言ったって通じる相手じゃないのは、なんとなく解るだろ?」

アルカ
「おう」

緋色の空
「もちろんアルカも抵抗したけど、成す術はない。もうダメだ!と思ったその時…」

アルカ
「その時?」

緋色の空
「さて問題です」

アルカ
「ここでか!?」

緋色の空
「相手は財閥で思うように動けません。何言っても通じません。アルカは連れて行かれそうです。さて、この状況で動くのは果たして誰でしょう?」

アルカ
「って突然言われてもなー…ヒントねえの?」

緋色の空
「それじゃあヒント。誰も動けない状況で動くのは、あの人ぐらいなんじゃないかな」

アルカ
「は?」

緋色の空
「更に言うと、今回は相手を追い払って諦めさせないといけない。でも力を使えば大変な事になる。つまり、直接的な暴力以外でそれが出来る人に限定されるんじゃない?」

アルカ
「……なんとなくコイツじゃねえかってのがいるんだが、確信する為にヒントくれ」

緋色の空
「仕方ないなー…簡単に言うとさ、言葉で大人相手に対等に言い合える人って事だよ。追い払う事と諦めさせる事を同時に出来るほど器用で、それが出来るほど口が達者な人」

アルカ
「解った。アイツだな?」

緋色の空
「じゃあ正解。ここで動いたのは、ずーっと黙ってたティアだよ」

アルカ
「やっぱりか…初期からいいトコ掻っ攫っていく奴だよ、アイツはさ」

緋色の空
「だよね。何言ったかまではメモしてないんだけど、多分得意の毒舌と正論の嵐だったんだと思うよ。例えば…“子供は人形じゃないわ、そんな事も解らない奴が偉そうに喚くんじゃないわよ。口煩い害虫は嫌われて叩き潰されるだけよ”とか言ったんじゃない?」

アルカ
「うわ…遠慮ねえ」

緋色の空
「え?ティアって遠慮って言葉知ってんの?」

アルカ
「…多分知らねえな」





【何故アルカの名前はあんなに長いのか】

緋色の空
「ルーと同じで愛称呼びしたかったから」

アルカ
「愛称呼びね…つまりオレをアルカって呼びたかった、と」

緋色の空
「ん、正確には違うよ?私はアルって呼びたかったんだよー」

アルカ
「はあ?」

緋色の空
「けどよく考えたら、ビスカがアルザックを“アル”って呼んでたような気がして…だから急遽アルカになった」

アルカ
「そんな理由か…」

緋色の空
「因みにラストネームのイレイザーが消しゴムって意味だって事を最近知った」

アルカ
「え」





【どうしてアルカはイケメンなのか】

アルカ
「お前の好みだからか?」

緋色の空
「言ってる事ルーと一緒だし…そりゃー私は線が細いイケメン好きですよ。カゲプロの遥とかコノハとかクロハ好きですよ。だがアルカ、お前は私の好みの域から若干外れている!」

アルカ
「な、何ぃ!?」

緋色の空
「……」

アルカ
「……」

緋色の空
「茶番に付き合ってくれてありがとう」

アルカ
「どういたしまして」

緋色の空
「えっとですねー、理由としては実は特になかったりする」

アルカ
「はあ!?」

緋色の空
「驚かれても…ホントだし。初期から変わってないんだよ?週ソラのランキング上位ランカー設定は。多分ミラちゃんに釣り合う男にしたかったんだろうね」

アルカ
「よくやった」

緋色の空
「それほどでも」





【質問に答えましょう】

緋色の空
「意外とアルカへの質問多いな…予想外」

アルカ
「おい」

緋色の空
「だって主要キャラで1番出番少ないじゃんか」

アルカ
「……」

緋色の空
「…もしかして気にしてる?」



Q1
アルカとミラはいつから付き合い始めた?


アルカ
「4年前だ」

緋色の空
「因みに告白したのはミラちゃんだったりするよ」

アルカ
「う…」

緋色の空
「自分から告白出来なかった事に落ち込んでるの?ドンマイ」



Q2
アルカにも第二開放(セカンドリリース)はあるのか?
その場合、大火(レオ)大地(スコーピオン)は同時なのか?1つずつ使えるのか?


緋色の空
「あります」

アルカ
「同時かどうかは言えねえなー、悪ィ。ま、いずれ出るだろ」

緋色の空
「予定は大魔闘演武編ですが、まあ実際どうなる事やらー」



Q3
アルカの中での面白い人の順位は?


アルカ
「なるほど。ちと待ってろ、ランキング作ってくる」

緋色の空
「…先にやってもらえばよかったなー」



~しばらくお待ちください~



アルカ
「ほら、出来たぞ」



1位 ティア
2位 ミラとルー
3位 その他全員


緋色の空
「お前もか!」

アルカ
「は?どうしたお前…あ!もしかしてミラが1位じゃねえ事に驚いてるとか?そりゃー1番好きなのはミラだけど、面白さで比べりゃティアに勝つ奴はいねえさ。アイツの起こす問題はもういちいち規模デカくてよ!」

緋色の空
「違うっての!何で揃いも揃って3位までしかないかな!?ルーと同じだよこれじゃあ!」

アルカ
「そりゃそうだろ。ルーが“こう書くといいよ!”って教えてくれたんだし」

緋色の空
「アイツうううううううう!」



Q4
アルカのギルドでの強さは?周りはアルカの強さをどう認識してる?


緋色の空
「これはまた中途半端かなー。ほら、アルカって特別何かに特化してる訳じゃないし」

アルカ
「密かに傷つくなオイ…」

緋色の空
「でも攻撃力は高い方です。2年前はS級候補だった訳だし。EMTはティアっていう高威力の塊がいるから霞むけど、多分2番手くらいに入るんじゃないかな」

アルカ
「塊って…確かにそうだけどな、ティアの一撃をオレが表そうもんなら何回魔法使えばいい事やら」

緋色の空
「防御は“出来るけど大した事ない”って感じかな。盾は出来るけど力としてはグレイの(シールド)と同等かそれ以下。アルカの全力防御=ルーの中で1番力が弱い防御だと思うよ」

アルカ
「マジか…オレってホント中途半端……」

緋色の空
「大丈夫。ミラちゃんへの愛はいつだって全力だから」

アルカ
「そっか、そうだよな!」

緋色の空
「適当に言った事でここまで元気になるとは…さて、強さの認識いっくぜー」




【アルカの強さについて聞いてみた】

「ほえ、アルカ?すっごぉく強いよう!だってね、支援しか出来ない僕と仕事に行っても全部1人で片づけちゃうんだもん!この間もおっきな獣の全身を燃やしたんだよー!」
「危なっ!…そういえばこの間マスターに怒られてたわね…それが原因だったんだ」

「アイツはやる時はやる奴よ、ミラが絡めば特にね。ま、普段から全力ではないからどこまで強いのか解んないけど」




緋色の空
「…という訳なんだけど、全力出さないってマジ?」

アルカ
「考えても見ろよ、オレは悪魔なんだぞ?そのオレの全力は制御(リミッター)を外す事にある。んな事を常にしたとして、どうなると思う?」

緋色の空
「下手すりゃ世界が終わると」

アルカ
「そういうこった…ありゃ、聞けたの3人だけか?」

緋色の空
「いや、ナツとグレイはモメてるしエルザはマジギレモードだったから聞くに聞けなくて」

アルカ
「それなら仕方ねえな。賢明な判断だ」




Q5
ミラを好きになったきっかけは?


アルカ
「覚えてない」

緋色の空
「意外だな、てっきり覚えてるかと…」

アルカ
「いやあ、好きすぎて好きになった理由とかもう……」

緋色の空
「あ、そういう」




Q6
アルカとミラはいつ結婚するのか?


アルカ
「は…はあ!?」

緋色の空
「これまた意外な反応で。私はもうすぐ結婚すると思ってるけど実際どうなの?」

アルカ
「…どう、だろうな。オレだってミラを嫁にもらえるなら嬉しいし、絶対に幸せにする…けど……オレの親は…」

緋色の空
「……」

アルカ
「ミラは気にしないって言ってくれるけど、オレは気にする。本気で好きだから、迷惑かけたくねえんだ。だから、今は……」

緋色の空
「ん、解った。任しといて」

アルカ
「?」

緋色の空
「私はその気になれば指1本で2人の結婚時期を変えられる。けどさ、やっぱ私の都合で成り立ってるのがEMT(これ)だから、アンタ達の事はアンタ達の都合で動いてないと対等じゃないじゃん?いくら二次創作の架空存在だとしても、自分でどうしたいかくらい決められないとおかしいよ」

アルカ
「……」

緋色の空
「最終的に書くのは私だけど、それは形にしてるだけだし。まずは動く人の事考えなきゃつまんないよ。都合で動かせるからこそ、都合で動かしちゃいけない気がするんだよね…なんて綺麗事だけど、思ってりゃどうにか出来るよ。多分さ」

アルカ
「お前意外と考えてんだな…普段ゲームとアニメの事しか考えてないってのに」

緋色の空
「んな事ないっての!ちゃんと他の事も考えてるわ!」




Q7
何故アルカとミラをくっつけようと思ったのか?


緋色の空
「これは私が答えるべきだね。理由は特にない!」

アルカ
「早っ!」

緋色の空
「だってないものはないしー、ホント何でだったかなあ。初期からその設定あるけど…」




Q8
どうしてアルカだけ元素魔法(エレメントマジック)が2つなのか?
最強のティアでも、補助系等しか使えないルーでもよかったんじゃ?


緋色の空
「さっきからよく言ってるけど、大火(レオ)大地(スコーピオン)は中途半端。これを別にするとパッとしないキャラになっちまうのは解るだろ?」

アルカ
「おう…てか口調」

緋色の空
「あら、ついうっかり。とにかくさ、私はこう考えた訳。中途半端が2つ揃えば、きっと強いって」

アルカ
「どうしてそうなった」

緋色の空
「まあいいから。まず、ルーは”攻撃苦手”が設定的に絶対だったからナシ。ティアはただでさえ強いのにもう1個あったら1人で突っ走れるキャラになるからこれもナシ。となると消去法で…」

アルカ
「消去法かよ!?」





【まとめ】

緋色の空
「2回目だけど大して語った気がしない気が強くなってるけど、どうかな」

アルカ
「前以上に曖昧じゃねーか」

緋色の空
「多分あるであろう次回のティアは語る事多いよ?だってアイツを語るとなれば、それこそ元素魔法(エレメントマジック)がどうやって生まれたか、なんて根本から語る必要がある訳だし」

アルカ
「やっとヒロイン登場か」

緋色の空
「正しくはオリキャラ枠のヒロインね。私にとって、この作品のヒロインは原作通りにルーシィだから。もちろん主人公はナツ。オリ主だけど、主人公枠掻っ攫うなんてそんな事あんまりしたくないからさ。私が好きなのは、ナツが主人公でルーシィがヒロインのフェアリーテイルだから」

アルカ
「…お前ってそうやっていろいろ考えるよな、好きな事に関してだけは」

緋色の空
「嫌いな事に頭使う必要がどこにあるの?私の頭だって限りがあるんだから、その限りある頭を最も有効活用出来るのは好きな事を考える事だよ…と、私は思ってる」

アルカ
「凄い屁理屈だな」

緋色の空
「あの毒舌&正論の嵐を巻き起こすティアの生みの親を誰だと思っている」

アルカ
「お前」

緋色の空
「そうだよ、私だよ!言っとくけどね、普段口には出さないけど割と毒舌だよ?私。人の言葉の矛盾点突きまくるの大好きだよ?あ、別に人を馬鹿にしたい訳じゃなくて、おかしいなって思った事に一通りツッコミ入れたいだけ」

アルカ
「一切口には出さないけどな」

緋色の空
「人から言われた文句とか思い出してはグサグサやってるし」

アルカ
「……いや、忘れろよ」










緋色の空
「ではでは今回はここまで。次はティアのキャラ説でお会いしましょう!多分」

アルカ
「じゃーなー」 
 

 
後書き
こんにちは、緋色の空です。
さて、早速ですが次回は我らがオリキャラ枠ヒロイン、ティアさんです!…私のメンタル、持つかなあ。
という訳でティアに関する質問募集します!

感想・批評・ティアに関する質問、お待ちしてます。
やるとしたら次回は、書く事多いなあ……。 
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