| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

『闇詩』

作者:零那
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

『儀式』


また今日も夜が襲う
暗くて怖い夜が...

凍える程の冷たい空気

頭から被る冷水が滴る

今日も無意味に
生かされ 悔し涙

静かな暗闇は
周りの山々を
飲み込んでく

どうか此の僕も
其方に逝かせて
お願いします!

僕と同じ星
アンタレスに祈りを
続ける毎夜の儀式

きっといつか
サソリの心臓に逝く
僕の逝き着く処

頭から被る冷水が滴る

毎夜 冷水を浴びせ続け

暗く重く
のしかかる
脅迫的言葉

悪魔の如く

身に纏い
即散り逝け


 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

感想を書く

この話の感想を書きましょう!




 
 
全て感想を見る:感想一覧