| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

『闇詩』

作者:零那
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

『堕落』


波を掴むような
雲を掴むような

何処にある?
何処へ行く?

足掻いて、求めて、
必死に生きて、
其れでも
手に入らないモノ


僕はただただ
罪を増やすだけ
堕ちてくだけ


其れを、虚しく
感じることすらできない

罪を罪だとも
思わない


正しいことだけが
正しいなど想えない

そんな、
簡単じゃ無い...


 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

感想を書く

この話の感想を書きましょう!




 
 
全て感想を見る:感想一覧