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サブライダー&ドライバー&死神はハイDの世界を今日も行く。

作者:渦巻 汐風
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一話 チャラ神現る

 
前書き
ゼノヴィアたぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!!!!!!!!!!!!! 

 
「…じ、じゃあ鎧武の力で‼」

「ホイホイ、了解じゃね〜」

「へ?」

ガコン!

「ウワァァァァァァ⁉」

落とされた、落とされました。
チャラ神に、ウザ神に。
転生させたげるから特典選んでって言われて選んだら落とされた。
これなんてホラゲ?
なんかヤベェ事しそうなやつだったし。
これはきな臭い匂いが…ってあぁ僕は誰かって?僕は普通の高校生だよ。
え、名前?波風 渦潮です。
ド○ルドはね、仮面ライダーがだぁいすきなんだ。
まぁおふざけはこれくらいにして、今の現状を説明すると。
僕の身分は高校生兼俳優の普通の一般人

ある日ドラマの撮影

行ったらセットが崩壊

押し潰されてくぎゅぅぅぅぅ

気がついたら白い部屋に

チャラ神に出会って転生させたげるよ

選んだら、穴に落とされた←イマココ

くそぅ、命短し転生せよ俳優ってか?
まだ途中までしかドライブ見てないのに。
でもその撮影が仮面ライダー関係じゃなくて良かった。

それはさておき、今僕はベッドの上にいます。
起きました、机見ます。
手紙おいてありました、読みます


あ、渦潮ちん起きた?なら先に謝るね、ゴメンね☆特典、間違えちゃった、テヘペロ♪♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪
何を間違えたかと言うと、鎧武じゃなくて鎧武系ライダーのサブライダーになっちまいやしたキラッ^_−☆
詳しく言うと、黒影、黒影・真、のドライバーとロックシードそれぞれとロックシードをいっぱい保管できる地下倉庫、ヘルヘイムの実地下栽培所を作ったよヾ(@⌒ー⌒@)ノ
鎧武単体よりつおいね(=´∀`)人(´∀`=)
しかも鎧武の力他の転生者にあげちゃったから、お詫びにドライブの今の時点で出てる力をあげるよ、あとの力は向こうの世界で発売されるたびに送るから期待しててよね(・ω・)ノ
ドライブの二号ライダーとかも送るから(o^^o)
ヤベェ、俺っち超やさしー*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
そんなわけでばいちゃ(≧∇≦)
あ、あとこの世界はハイDの世界だからね、因みにアイテムは隠してあります((((;゚Д゚)))))))
ほんじゃま、さよにゃらばいびゃ〜い♪───O(≧∇≦)O────♪

クシャッ

僕は怒りのあまり紙をくしゃくしゃにしそばになぜかあったブレイクガンナーで撃ちまくった。
灰も残さぬように。
特典は良いんだ、こんなに大量にくれたから、でも手紙が凄いウゼェ。
なんだよあの大量の顔文字は、しかも丁寧に手書きだし、ウゼェェェェェ‼!!!
さよにゃらなんとかって、いいにくいわっ!!!

まぁ、とにかくそのアイテムを探そう。

2時間後…

ハァハァ…あのクソ神メェ、なんてとこに隠しやがる!!!
なんで庭の土の中にアタッシュケースが何個もあるんだよ!!!
しかもご丁寧にトラップまでしかけやがって、ダイナマイトとか殺す気なの⁉
しかも鍵付きで鍵まで探すハメになっちまったじゃん!!!
倉庫やら栽培所はすぐに見つかって防犯の設定もして終わったと思ったらベルトとかが無いって、終わってるでしょ。
いや、ロックシードあるから多分インベス呼べるんだろうけどそれでもなぁ。
まぁこうして見つかったんだからよしとしよう。

そうだ、忘れてた。
家族はいるのかと思ったら突然頭に情報が流れ込んできていろんな事が分かった、まず始めに僕の親は日本に出張に行っている事になっているらしい。
日本と言う事はここは海外か?まぁそれはおいおい確かめる事として、僕は11歳で小学4年生らしい。
と大まかなことがわかった。
取り敢えずまずは…

『渦潮、これからドライブに行かないか?』
「これからの事だよなぁ」
『どうした、渦潮、考え事かい?』
「うん、ちょっとね」
『そうか…あぁ君に伝えておくよ、ベガスとキャブが来た、あとで紹介するから、地下ガレージにきたまえ』
「分かった、すぐにいくね」

ベルトさん、もといシフトタイプスピードは地下ガレージに戻って行った。

「まぁ、今考えたって無駄だよな、良し‼考えるのやめた‼」

そう言って僕はこれからの生活を深くは考えないようにした。



それから4年後…
いやまぁ飛びすぎだとは思うけど何もなかったんだよね、劇的な事は。


ピンポーン

突然チャイムが鳴った、ここに来る人物は一人しか居ない。

「今で「お邪魔するぞ」…僕が出るのをまとうよゼノヴィア…」
「だ、だって早くウーくんに会いたくて…」
「お、おぉう。そう言う事自然に言わないでよゼノヴィア…」
「別にいいじゃないか、私達、こ、ここ、恋人…何だから」
「あ、いやそのまぁそうだけど…はぁもう良いよ、おはようゼノヴィア」
「うん!おはようだウーくん」
「いや、その口調でウーくんってのはどうかと思うよ僕は」
「しょ、しょうがないじゃないか、これが私なんだから…」
「まぁ、そんなゼノヴィアも可愛いんだけどね」
「か、可愛っ…!!!!!!!!」
「それよりほら、早く出ないとゼノヴィアのお父さんに怒られちゃうよ、ほら行こう?」
「う、うん!!」




ゼノヴィアとイチャイチャしながら過ごすこと、幾ばくか、歳で言うと15。
中学三年生の頃のある日、学校が終わって自分の家に帰る途中、一匹の黒猫を見つける事になる。
それが図らずしも原作崩壊の糸口になるとは思っていなかった訳だが。

そして3年後、ゼノヴィアにとっての今後の人生を左右する事件。
それが聖剣がコカビエルに奪われてしまう事だ。
聖剣を奪い返すために、討伐隊が何回も組まれたりはしたが、全敗。
何の成果もあげられないままとうとう、ゼノヴィアたちにそのお箱が回ってきた。
勿論僕にもやれと言われたが、自分は教会の人間ではないので、受ける必要はもちろんなかったわけだが、ゼノヴィアに上目遣い&涙目で「来てくれないのか……?」と言われたら行くしかないでしょう?皆さん。

だってさ、あんな顔されたら行くしか無いじゃないか!!
それにただでさえ危なっかしいゼノヴィアが未開の地でどんなことをしでかすかわからないじゃないか!!
だからついていくんです、他意は無いよ?

こうして、はぐれ悪魔ハンター【死神】こと波風 渦潮は自費で日本へと旅立つ事になったのであった。

え?黒猫?ペットとして連れて行きますが何か?

 
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