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魔法少女リリカルなのは~八神 颯介 第一次次元戦争編~

作者:金林檎
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第⑯話 天空要塞 フルブレイブの力


圧倒されるほどの巨大な城…たが、我々は恐れて立ち止まっていてはならない…ソーヤが先陣を切る

「貫け!!イグナクト!!」

ガジェットの大群を貫き城に到達するのだが儀式魔法並みの巨大な魔方陣に防がれる

「なんだと!?」

イグナクトは彼の血肉で作られた神槍…全てを貫通する力を持っているのにその槍は貫通することなく防がれた

『やぁ、管理局の諸君…どうかな俺の城は』

「颯介!!」

今となっては忌むべき存在…最強最悪の敵 八神 颯介…彼の城ならば自身の槍が防がれたのも頷ける

『おいおい、そんな顔すんなよ…お前たちに俺たちの情報を与えてやろうとしてるのに』

「なに?」

何故そんなことをする…自分達の情報を教えるなどとましては敵の大将が直々に伝えるなど全くもって意味が分からない

『なぁに、ハンデさ…まぁお前のデバイスに資料を送ってやるよ』

そして情報整理に使っているデバイスに資料が送られてくる

・大将である颯介は城の王座から動かない

・召喚獣の幹部は原初の神々と同等の力を持っている

・創太はガジェットと召喚獣が倒されると戦争に参加する

その情報を見終わると颯介は通信を切りガジェットと召喚獣達が襲ってくる…そしてまだ固まっている他の管理局員に言葉を放つ

「止まるな!!何故、我らは此処にいる?市民を守るためであろう!!けして立ち止まるな退けば老いるぞ、臆せば死ぬぞ!!自分の守りたいもののために剣を抜け敵を蹂躙しろ!!」

そして士気が高まり管理局員達はデバイスを構えガジェット達を迎え撃つ…そしてソーヤは政宗を抜き戻ってきたイグナクトを持ち構える

「舐めるなよ剣神!!我等の絆を魅せてやる!!」



フルブレイブの玉座に座っていた颯介は今まで閉じていた瞳を開く…白銀に染まっていた瞳が血のような紅に染まっていた

「…そうか、ならば見せてやろう我が城『フルブレイブ』の力をな」

そして颯介は指をならすと手すりにスイッチのような物が現れそれを押す

「まぁ、存分と楽しんでくれよ…」

そして颯介の右腕の手の甲には原初の焔 神風 風魔の聖痕『太陽の聖痕』あることを誰も知らない



現状は今のところ互角、武神である次郎が加わったためかなりスムーズに事は進んでいるのだが城から大きな大砲が現れ此方に発射される

「全員に防御に専念しろ!!」

響き渡る轟音にソーヤの声は掻き消され管理局員達はそのままミットチルダに砲弾が向かう

「卍解――七つの(セブンランサー)!!」

そしてソーヤはその砲弾に恐れてイグナクトを卍解させてそれを投げる

「盾槍――全て遠き理想郷(アヴァロン)!!」

そして大砲を防ぐように七つの槍は一つの鞘に変わりその砲弾を防ぎソーヤはその鞘を持つ

「破槍――轟く五星(ブリューナク)!!」

そして鞘が五つの星に変わり砲弾を切り裂き幸いミットチルダには落ちなかった

「まじかよ…」

そして城から大量の大砲が現れ一斉に砲弾を放つ…そして何かが肩に乗る感触がした

「俺に任せろ!!」

武神 紅 次郎はその砲弾の海に突撃し構えを取る…すると周りに神力が渦巻き彼の聖痕『飛龍の聖痕』が輝く

「昇れ天龍!!我等が行く道を示せ――覇王龍!!」

そして紅の龍が現れ次郎はそれに乗り龍はブレスを放ち次郎はまるで砲撃のような拳撃を放つ

「さぁ、活路は開いた気合いを入れろよ!!」

そしてソーヤは上条 当麻 一方通行 浜面 仕上と共に次郎が開いた一筋の道を走り抜く

「貫槍――刺し穿つ死棘の(ゲイボルグ)!!」

城に槍を放ち貫こうとするのだが弾かれるそして当麻の幻想殺しでもそこ城壁を破ることは出来ない

「なんだ!!」

そして四人の足元に転送魔方陣が現れ強制転送させられる…そしてソーヤ達は抵抗するのだが全然、魔力の質が違いすぎる



ソーヤが目を開けると真紅の一室だった…そして自分に向けられている殺気と狂気には覚えがある

「阿修羅…」

狂気をその身に宿しそれでも理性を保つ超人的な精神力を持ちそれでいて颯介の武器 阿修羅

「…久しぶりだな、裏切り者」

阿修羅の殺気が強まる…阿修羅は颯介の事を第一に考えその颯介を悲しませたソーヤを許せない…そして阿修羅の掌に杭のようなものが生えてくる

「我は剣神の代行人…天罰の代行人…我の使命は我等の王…剣神に逆らう愚者を、その肉の最後の一片までも絶滅すること…AMEN」

自分の恩師である『アンデルセン神父』の真似をして阿修羅は大量の杭を発射する

「舐めるなよ阿修羅!!貴様程度がこの俺の往く道を邪魔するな!!」

そして此処に始まる…狂気の体現者と全人類の希望の超人同士の戦いが始まる



そして当麻は目を開けるとそこには灼熱のマグマの世界が広がっていた…そして目の前には赤く逆立った紅の髪の巨体の男が立っていた

「…ようこそ、私の世界に」

言葉は柔らかいのだがその滲み出ている殺気を当麻は真っ正面に受けて少し怯むのだがしっかりと相手を見据える

「俺はまだ、やらなくちゃならないことがあるんだ…こんなところで時間を取っていられないんだよ!!」

そして当麻は幻想殺しを全身に纏いオーラの様なものが彼を包み彼は目を細め構えを取る

「それは叶いませんな――貴方は此処で死ぬのですから」

そして火山が噴火し彼の体に炎が渦巻き一振りの大剣が作り出される…そして当麻も構えを取る

「八神拳流現当主…上条 当麻!!」

「一条 創太様の下僕…オーガ」

そして二人とも自分の肩書きを名乗り同時に動き出す

『いざ尋常に――勝負!!』

そして此処でも始まる一条 創太の最強の使い魔にに世界を救った幻想殺しの戦いが始まる 
 

 
後書き
要塞に侵入したソーヤ達…そして、外では三人の神が…

次回 三人の神 
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