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うん、まあ、うん、暇だね・・・・来ちゃった♪テヘッ♪・・・なんで来たんだろう、てか何処?

作者:謎の人
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光よ!我に集え!でも石化の光は要らないから集わないで!あ、やっぱ欲しいかも!

 
前書き
タイトルを考えるのがキツイ
でも掛かる時間は10秒ほどだけど 

 
「説明終わったしそろそろ出るか」
 あの後みんな封印魔法やギフトの練習をしていた
 でも使える物とかは考えて残してたりしたけど
 威光とか生命の目録とか正体不明とか
 でもなぜか、何故か、本当に何故か僕のギフトは誰も残さなかった
 酷くね?魔法使いや魔女のギフトを作ってそそくさと封印しやがった

「そう言えば長く居たのだけど大丈夫なのかしら?長く居たけれど」

「そこは大丈夫、此処の空間の時間引き延ばして置いたから、一時間ほどしかたってない」
 其処はもう対処済みで有る
 みんなはなれ「時間を変えたの?」て無い様だ

 此処で説明
 別世界作成
 別世界内は変更自由
 だから時間を変えれるのだ

「あなた、箱庭を作れそうね」

 いやいや、流石に

「同じ物は、ちょっと無理が有るかな?」

 同じ物は無理だ
 似ている物などは簡単だが同じ物は作れない
 理由は世界のある外(言うなれば世界を家の中としてその外)は何個でも世界を許容しているが同じものは許容しないのだ
 理由は現在も分からない
 情報を奪っても情報を形にする魔法やギフトを使って情報を形にしても分からない
 これは僕の最大の謎だ
 何処かの僕が分かっても更新を力と技術だけにしているから分からないし

「なら、新しい箱庭が必要ならお前に頼むか」

 はは、そんなこと無い事を願うよ


 では
「『別世界、解除』さ、出よう。クーちゃんが待ってる」

 ~現在ぞろぞろ移動中~

「もう!レティシア様が来ているのに!いつまで居たのですか!」

 耀ちゃんが首を傾げる

「レティシア?」

「金髪の美少女ですよ!私よりも100倍可愛いお方ですよ!!」
 クーちゃんが其処まで薦めるとは
 でもクーちゃん
「謙虚過ぎ」

「え?」

「で、その金髪美少女とやらは其処のヤツか?」
 見ると扉を開けて此方を伺ってる『金髪美少女』が居た
 見た目は完全にロリっ子である

「レティシア様!如何したのですか?」
 レティシアちゃんは呆れたように言う
「私に様を付けるなよ、黒ウサギ。私は今や人の所有物、物に様を付ければ笑われるぞ」
 黒ウサギ反論しようとする、が。問題児に止められる!
「何で此処に来たんだ?誰かの所有物なら簡単には来れないと思うが」
 レティシアちゃんは微笑みながら
「裏技を使ったに過ぎない」
 それだけ答えた

「それで、何で此処に来たんだ」

 レティシアはそうだったと思いつつも話す

「新星ノーネームになったと聞いたから来たのだ」









 新星ノーネーム?
「なにそれ?」

「簡単だ、お前たちが入ってその他もろもろあったからだ」
 そこ、かくかくしかじかサンカクムーヴでよくね?

「零、しかくい、だ」
 あ、そうだっけ?

「で、金髪ロリ。どうだ、新星ノーネームは」

「フフ、分からなかった。ガルドでは当て馬にもならなかった。それに・・・」

 それに?

「君達の力が分からないからな、なんとも言えない」

 あらら、そうなの?

「・・・なら、金髪ロリ。提案がある」

「?、なんだ?」

「お前は心配なんだな。この先のノーネームが」

「・・・ああ、そうだ」

「は!なら簡単だ。試せばいいじゃねえか、人を使わず、自分の力で」

「・・・・・フフッ、そうだな。そうだったな。なら、ギフトゲームをしよう、逆廻十六夜」

 そこで空気になっている俺達で俺の方を向く

「君もやるかい?」

「止めとくよ。俺はゆっくり観戦しているさ」

「残念だ。ノーネームで一番強いと聞いたのだが・・・」

「其処まで強くないさ、其処の十六夜といい勝負だぜ?「んなわけあるか」
 即答された

「いやだって、ねえ?」

 ギフト的に、さ

「どんなに頑張っても、数瞬持つか持たないかだ」

「いやいやそれはない。今の俺に限ってそれはない」

「お嬢様方相手だと?」

「一瞬も要らん、だがお前は時間が掛かりそうだ」

「一瞬・・・」

「やっぱり私たちってそんなに弱いんだ・・・」

「黒ウサギは?」

「・・・俺の気付かない内に消えてそう」

「・・・・眼中にないか」

 この会話を聞いていたレティシアこと金髪ロリ・・・逆だっけ?
 ま、いいや
 金髪ロリは驚いた
 黒ウサギは箱庭の創始者の眷属だ
 そう簡単に消せたら大変だ
 創始者も簡単に消せるというのと同じだ
 ・・・彼の相手は出来そうに無い

「なあ理不尽な最強()よ」

「なあ、何だその呼び方は」

「お前の元の職業は何だ?」

「・・・・世界総てを知ると言われた泥棒と世界にも気付かれない暗殺と世界で一番頭の可笑しい
 オーバーテクノロジーを求めただめな武器職人な学生だ」

「・・・暗殺か」

「そう!暗殺さ!カッコイイだろ!?」

「そうだな」

「だから君達はこっちに来ないでね?かっこいい人は一人で十分さ!」

「・・・ええ、そうね。惚れそうなほどかっこいい人が増えたら大変ね」

「まあ惚れられても、俺如何したら言いか知らないしね」

 それよりも
「早くゲームをしなよ君達。子供は寝る時間だからね。」

「・・・そうだな」
 そして皆は外へ行く




 外に出た
 此処なら其処まで暴れても大丈夫だろ
 本拠だけだが
 もう一度言う
 本拠『だけ』なら

「ゲーム盤、出す?」

「やめとく、いらんだろ?」

「そこら抉るなよ」

「・・・・」

 おい、何故黙る

「では、始めてもいいか?」

 あ、翼生えてる
 すげえ

「ああ、だが箱庭の吸血鬼は空を飛べるのか」

「制空権を取られるのは嫌か?」

「いや、大丈夫だ」

「そうか。それではルールだが」
 一度言葉を切り
 ギフトカードをかかげる

 そこに槍が出た

「このランスを互いに投合しあって受け止められなかったら負けだ。契約書(ギフトロール)は必要か?」

「いや、こんな遊びに必要ないだろ」

「そうか。では、先行はいただくぞ」

 ランスをかかげる金髪ロリ
 投合された

「ハッ、しゃらくせえ!!」

 ランスを殴った

「「!?」」

 が
「ん?」

 ランスが砕け散った
 それはそこらじゅうに広がり、広がり、ひろがr広がりすぎだ!!

「『止まれ』!!」

 十六夜が飛鳥の恩恵(ギフト)で止めようとするが
 物体のスピードが速すぎる
 軽く抉れてるのだ、そこらじゅうが

「『奪』!」

 その物体が全て消える
「何やってんだよ!」

「いつもより吹っ飛んだんだが」

「知るか!強化のギフトが漏れ出てるんだよ!」

「マジか」

「マジだ」

 周りのお嬢様方はというと

「『戻りなさい』」

「えっとこう?『戻って』」
 二人はそこらの傷を直している
 時間に命令したのだ
 耀は霊格を乗せその上飛鳥の力も入ってる
 飛鳥よりかは時間は掛かるけど上手くできている

 ここは任せておくか

「で、金髪。どう?」

「私でも当て馬にもならないか、力の制御が出来てないのか?」

「ああ~さっき貰ったからな、こいつ()から」

「そうか、では安心だな」

「安心しとかなくてもいいぜ?後で戻ってくるんだから」

「!・・・そうだと、いいな」

 いいや、そうするさ
 だって十六夜だもの

「見つけたぞ!!吸血鬼の娘だ!!ゴーゴンの威光を使え!!!」

 光が差す
 だが此方を舐められては困る

「『消えなさい』!」

 威光の総本山が居るのだから

「なんだと!?」

「やあ、君達。生物の限界を見た事が有るかね?」

「「「!?」」」

「ハードル、上げないで」

 霊格が異常に高い生物が居るのだから
 今回は俺、十六夜、飛鳥、黒ウサギ、白ちゃんだ
 コントロール、難しいんだけどな~

 グリフォンのギフトでなぎ払う

「「「うわあー!!!?」」」

 ウイルス男のごとく去っていった

「「・・・うわあ」」

 生物の範疇(ギリギリ)の二人が引いたのは言うまでもない


 
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