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魔道戦記リリカルなのはANSUR~Last codE~

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番外コーナー:えぴそ~ど・ツゥーのう・ら・ば・な。その2っ♪

――七元徳の使徒/アポストルス
七つの徳を司る七柱の天使で構成されている、七美徳の天使アンゲルスと同格の七大天使。4th・テスタメント・ルシリオンと3rd・テスタメント・シャルロッテがとある契約によって訪れる事となった世界にて、2人に戦いを挑んだ。しかし2人の魔術師としての力には敵わずに敗北した。
勇気フォルティトゥード。節制テンパランチア。正義ユスティジア。知恵サピエンチア。信仰フィデス。希望スペス。愛カリタス。
初登場作:「ハコにわ生徒会」における中ボス的存在の一角で、土地神・柴犬のアマテラスが雇った戦闘代行者。しかし登場させる前ににじファン閉鎖。あぁ、残念。
名前の由来:七元徳/古代ギリシャの四元徳=勇気・節制・知恵・正義+キリスト教の三徳=信仰・希望・愛から。

シャル
「ハコにわ生徒会とか本当に懐かしい♪ 私のスカートをめくりやがったエロウサギとエロモグラとか、私たちを自分の神社に住まわせてくれて、最後の最後でラスボスになる予定だったミカちゃんとか、生徒会のみんな、友達、みんながちょー懐かしい♪」

ルシル
「色々あったなぁ~。そう言えば、君と結婚した契約も、このハコにわ生徒会だったな」

シャル
「っ!! あぅ、うん・・・そだね」

ルシル
「今さら照れるとか(笑)」

――紫天の書
“闇の書”に追加されたプログラム。“闇の書”を内側から乗っ取り、支配するためのプログラム群。

――システム:アンブレイカル・ダーク/ユーリ・エーベルヴァイン
えっと、“永遠結晶エグザミア”を核とする、特定魔導力を無限に生み出し続ける無限連関機構の事です。人間の姿を取った時は、ウェーブ掛かったふわふわのブロンドのロングヘアで、瞳は金色です。胸は・・・ありません。小さいではなく、『無い』んです・・・。
“紫天の書”における動力炉的な存在ですね。その魔力量は、他の魔導師たちとは天地の差があると思います。その事もあって、私の攻撃は相手を即撃墜、防御力は全ての魔法攻撃を防ぎ、機動力はかなり早いですよ。
あ、魄翼っていう・・・えっと、この、私の背後に浮いてる霧のような物を使って戦います。魄翼は変幻自在で、炎の剣や翼、腕になったり槍になったりと、すごく便利です。

――マテリアルD/闇統べる王ロード・ディア―チェ
“紫天の書”のシステム構築体マテリアルの1基で、“王”を司っておる。ディアーチェとは古代ベルカ語で、方舟、という意味よ。憶えておくがよい。
ユーリことシステムU-Dの制御統制を唯一行える者こそが我ぞ。ポンコツ融合騎――リインフォースとか言うたか?――と似たような存在だ。ほら、あれよ、管制人格というやつだな。
見た目? そうさの。・・・口にするのも苛立たしいが、八神はやてを模しておるゆえ、あの子鴉と似ておるな。しかし色は違うぞ! 我の方が格好いい! 正に王に相応しき色よ。なに? 何故王に相応しい色か、だと? たわけ、それくらいうぬが調べよ。
まったく。我の色は、紫を基調としておる。紫とは、古来よりどの国でも王位を表す色なのだ。見よ、我が美しき姿を、魔力光を。紫が多かろう?

――マテリアルS/星光の殲滅者シュテル・ザ・デストラクター
“紫天の書”のシステム構築体マテリアルの1基で、“理”を司っております。シュテルとは、ベルカ語で、星、という意味ですね。
ポジション的には、他のマテリアルの保護者、といったところでしょうか。あまり騒がしいのは好ましくありませんので、その事もあって無感情や無表情と言われたりしますが、別段そうでもありませんので。
外見ですか? 私のオリジナル・高町なのはと似ています。が、全てが同じというわけではなく、私の髪はショートで、こう・・・なのはのようにツインテールですか? ではありませんし、色も違います。

――マテリアルL/雷刃の襲撃者レヴィ・ザ・スラッシャー
ボク? ボクは“紫天の書”のシステム構築体マテリアルの1基で、“力”を司ってんの! 強くて凄くてカッコいいんだぞ! レヴィの意味? なんだっけ?・・・あ、稲妻を意味するLevin(レビン)から取ったって事らしいよ。
なんかアホ呼ばわれされてばっかりだけど、ボクはアホじゃないぞ! 自分に正直なだけだ! 明るく元気! だかもうアホって言うな! え? 他の人の名前をちゃんと呼ばない? 憶えられないから? 違うぞ、ただメンドーなだけさ。オリジナル。ナノハ。子鴉ちん。クロハネ。赫羽。蒼羽。・・・判りやすいだろ!?
好きなモノ? 水色のまんまる!・・・キャンディ? うん。水色に悪いものはない! 見た目? オリジナルとそっくりだよ。同じ髪型だしバリアジャケットだし。けど色は違うぞ。

――マテリアルF/炎壊の報復者フラム・ザ・リヴェンジャー
“紫天の書”のシステム構築体マテリアルの1基で、“義”を司っているであります。名の由来、でありますか? とある(フランス)における炎が、フラム、というようであります。
役目でありますか? 他のマテリアルそれぞれが別の行動目的を得てしまった事による行動理念の乖離による暴走を食い止める事であります。要は、マテリアル全基が同じ目標に向かって突き進むように束ねる事であります。目的がバラバラになって独自に勝手に動くと、面倒な事になってしまうこと間違いなしでありますからな、我々は。
外見でありますか? オリジナルのアリサ・バニングスと似通っているであります。まぁ多少の違いはあるでありますよ。頭から生えるハネた髪――アホ毛でありましたか?――が3本と生え、髪や瞳、防護服の色も違うであります。あと、アリサは元気溌剌、大声を出すでありますが、私は大声はあまり好かないであります。

――マテリアルO/氷災の征服者アイル・ザ・フィアブリンガー
“紫天の書”のシステム構築体マテリアルの1基で、“律”を司っていますわ。アイルの由来ですか? ゲール語という言語で、氷、を意味するようですわ。美しい響きですわね。この私に相応しい名ですわ。
私の役目? それは他のマテリアル達が、魔力出力の加減を間違えて暴走、自壊しないように制御するブレーキ役ですわ。王、シュテル、フラムはまぁ自己制御が上手ですけど・・・レヴィ、あの子はもう・・・! “力”を司っていますから、ちょっと本気を出すと出力限界値ギリギリまで魔力を引き上げて・・・。私は基本、あの子のお守り役ですわよ。
外見ですか? 私のオリジナルである月村すずかを色違いにした、といった方が早いですわ。とは言え、色は全く違いますけど。私は雪のように純白で、穢れを知らない体ですわ。見ます? 心を奪いますわよ? ふふふ。唯一のアクセントとして、瞳だけは炎のように赤いですわよ。綺麗でしょう?

――エフェルヘリンズ
スライムを基にした汎用人工精霊プロトタイプ。ルシリオンがかつて作成した使い魔で、硬軟自在(液状からゴム、果ては鋼鉄並にまで)のスライムを素体にしている。全体的に薄い桃色で、体長は約90cm。40cmほどの長方形状の体の四角からちょこんと三角形の手足が突き出していて、指は無いが物は掴める。頭部は50cmほどで。のっぺりとした顔があり、鼻の穴は無い。目はパッチリと開き、口の大きさは自由自在。頭部は胴体と切り離す事が可能で、それぞれ別個に動く事も出来る。
創造主のルシリオンと同じ魔術を使え、“異界英雄エインヘリヤル”を召喚できる“聖門開書ヴォルグリンド”と同じ効果を持つ権限を有する。が、本作では治癒術式コード・エイルのみを授けられた模様。
名の由来:特に意味はない。モデルは、コンノトヒロ先生の4コマ漫画「ぷぎゅる」に登場するチェコ。
初登場作:「魔法先生ネギま!~Nemo fortunam jure accusat~」。ナギ・スプリングフィールドの使い魔だったテスタメント・ルシリオンが、悪ガキだった幼少ナギへの仕置き用として創った人工精霊。後にナギの息子、ネギ・スプリングフィールドと、その使い魔テスタメント・シャルロッテが遺跡内に封印されていたエフェルを発掘、シャルや麻帆良学園女子生徒――特に真祖エヴァンジェリンのストレス原因となる。

――プリメーラ・ランドグリーズ・ヴァルキュリア
ANSURシリーズの第一章:大戦編、第二章:堕天使戦争編で活躍した、完全自律稼働人型魔道兵器・戦天使ヴァルキリーの1体で、第七世代ランドグリーズのシリアル01にして隊長、雷滅の殲姫のコードネームを持つ雷撃系最強ヴァルキリー。愛称はプリム。
黄金色の長髪は赤く大きなリボンでツーサイドアップ、見る角度から色の変わる瞳。自分たちを生んでくれたルシリオンとシェフィリスを父・母と呼び慕っており、父ルシリオンには親子以上の愛を抱いている。
堕天使戦争中盤で、堕天使エグリゴリからのウィルス感染を危険視され、他の“ヴァルキリー”や、管制プログラム群“三女神ノルニルシステム”ともども封印された。
名前の由来:プリメーラ/PSゲーム「ゼノギアス」の登場キャラから。スペイン語の、第一級の・最高級の、のプリメーラから。

シャル
「スペイン語って、ヨツンヘイム語でしょ? よくこの名前を付けられたね」

ルシル
「皮肉だよ。貴様らの言語でいう、最高級、の名を冠した私とシェフィリスの娘が、貴様らを討ち滅ぼす、って。プリムは見事、ヨツンヘイム連合の連中にその力を見せつけてくれたよ。流石は私たちの愛娘だ」

シャル
「ふーん、そういうものなんだぁ~」

――魔導犯罪者・違法魔導師
魔法を悪用する魔導師や騎士で、その強さはピンキリ。雑魚も居れば、武装隊隊長クラスやそれ以上の実力を兼ね備えた魔導師も居る。が、新暦65年に、パラディース・ヴェヒターによる違法魔導師狩りが行われ、しばし鳴りを潜めた。

――フィリー・ニサン
凄腕の違法魔導師。その腕を買われて違法取引現場の用心棒や、自ら犯罪に手を染める事も厭わない、空戦が出来る魔導師。先の次元世界にて、ティアナ・ランスターの実兄であるティーダ・ランスターを殉職せしめた。
しかしこの次元世界では、楽園の番人パラディース・ヴェヒターの槍騎士ランサーと名乗っていたルシリオンによって撃破。リンカーコアを強引に引き抜かれ、魔導師として再起不能にされた。
名の由来:フィリー/自動車メーカーISUZU・フィリー。ニサン/自動車メーカーNISSAN

――リンドヴルム。
古代遺失物ロストロギアの収集家。ミスター・リンドヴルム、龍の王、蛇王子、宝物庫の長、空の城主、コレクター、クレイジー・ドラゴン、キュリオシティ、ファナティック、プランドラーなどの異名を持つ。
本人と、その者が抱える高ランクの私兵魔導師たちを合わせてリンドヴルムとも呼ぶ。次元世界の管理・管理外・未開世界へと私兵を送り、ロストロギアを回収させる。時には魔法の力を使って無理やり、金で買える物は買い、発掘できる物は発掘する。
リンドヴルムは、武器型のロストロギアを飽きるまで鑑賞した後は私兵に渡す事もあり、ロストロギアを武装させて新たなロストロギアの回収の任へ就かせる事もある。
名の由来:リンドヴルム/おもにドイツに伝わる伝説上のドラゴンで、蝙蝠のような翼を持ち、2本の前足を持つ飛竜。
第0小隊・ドラゴンハート
第1小隊・ドラゴンヘッド
第2小隊・ドラゴンアイズ
第3小隊・ドラゴンウィング/全滅
第4小隊・ドラゴンネイル
第5小隊・ドラゴンローア
第6小隊・ドラゴンスケイル/全滅
第7小隊・ドラゴンブレス
第8小隊・ドラゴンブラッド
第9小隊・ドラゴンファング

――デスペラードパーティ
名うての魔導犯罪者や悪名欲しがるフリーランスの魔導師たちが、裏社会のVIPの招集の下に無人世界で開かれるレースで、空戦レースや陸戦レースと言った種類がある。招待された者以外は強制的に世界外へ排除される。3年に一度開催際される、3日間の祭典。優勝賞金は1千万クレジット。そして願いをなんでも叶えてもらえる権利が得られる。
レース中はもちろん魔導戦もアリで、毎回死傷者多数。そして第16回デスペラードパーティに、パラディース・ヴェヒターを招いた事が全ての間違い。参加した魔導犯罪者の3分の1が餌食となり、閉会時に第1111航空隊によってさらに3分の1と開催者側の政治家や軍人が多数殺害された。第17回が開催されるかどうかは不明。

――チーム・ホーカー
ハリアー、ハリケーン、タイフーン、テンペスト、ホットスパーの5人組で、空戦特化の犯罪請負の傭兵。
名の由来:ホーカー/英国の航空機メーカー・ホーカー・エアクラフト
ハリアー/ホーカー・シドレー社が開発した、世界初の実用垂直着陸可の戦闘機
ハリケーン/ホーカー・エアクラフト社製のレシプロ単発・単座戦闘機。
タイフーン/イギリス・ドイツ・イタリア・スペイン、4ヵ国が共同開発した戦闘機。
テンペスト/ホーカー・アビエーション社で量産開発された、イギリス空軍(RAF)の戦闘機。
ホットスパー/スコッツ社はグリーノック造船所で造られたイギリス海軍のH急駆逐艦。

――死を呼ぶ銃士隊ガン・コールズ・デス
拳銃やライフル型のデバイスのみを武装とした射砲撃魔導師集団。暗殺業を生業としている。ウッズマン。ローマン。バイソン。ネイビー。シェリフズ。
名の由来:メンバー全員が、アメリカの銃器メーカー:コルト・ファイヤーアームズ作の拳銃名。

――チーム・ハンドオブグローリー
指の名前をコードネームとした違法魔導師集団。基本的な犯罪は盗み。リーダーは、親指を意味するサム。次いで人差し指のインデックス、中指のミドル、薬指のリング、小指のリトル。

――チーム・ロストエンパイア
爵位をコードネームの持つ、とある管理世界の没落貴族の末裔たち。管理外世界での詐欺・盗み・傷害などなど、かつての貴族としての面影は一欠けらも無い。バロン・ジョゼフ。ヴァイカウント・ジョン。カウント・ヘンリー。マーカス・サド。デューク・ヴィリアーズからなる。
名の由来:バロン・ジョゼフ/フランスの数学者・物理学者のジャン・ばてぃスト・ジョゼフ・フーリエ男爵。
ヴァイカウント・ジョン/イギリスの政治家・貴族のヘンリー・ジョン・テンプル子爵。
カウント・ヘンリー/イギリスの政治家・貴族・枢密顧問官、ヘンリー・バサースト伯爵。
マーカス・サド/フランス革命期の貴族・小説家、ドナスィヤン・アルフォンス・フランソワ・ド・サド。
デューク・ヴィリアーズ/イングランドの政治家・貴族・初代バッキンガム侯爵、ジョージ・ヴィリアーズ。

――チーム・バルケッタ
ミュンスター・コンツェルンの子会社の1つ、魔導端末の研究・開発を営むデバイスメーカ、バルケッタ・インダストリー社から参戦したチーム。参加者は、同社が開発した自律型の人型デバイスである、オリハルコン、ミスリル、アダマンタイト、アミントゥス、オイルーンの5機。
オイルーンは、対魔導師戦用自律型デバイス試作機α。魔力とは違うエネルギー運用で動き、魔力結合・魔力効果発生を無効にするAMF機能を搭載。
ミスリルは、悪環境下作業用自律型デバイス試作機α。電磁石搭載ボディを持ち、電磁力による分割・合体を行える。モデルは、MGRのモンスーン。
アミアントゥスは、対魔導師戦用自律型デバイス試作機Γ。炎熱変換された魔法全てをキャンセルする機能を搭載。
アダマンタイトは、汎用作業自律型デバイス試作機α。怪力と装甲に機能の大半をつぎ込んでおり、瓦礫撤去などを主作業とする。モデルは、MGRのアームストロング。
オリハルコンは、魔力素生成用自律型プラントデバイス試作機β。機体内にある装置を使って魔力素を生成、機体外へ排出。魔力素の薄い環境下では魔導師や騎士の助けとなる。
名の由来:オイルーン/別名、死を呼ぶ銀と呼ばれる鉱石。その特徴は、精霊に嫌われ、魔力を殺す事。人体に流れる魔力も殺す為、携帯しているだけで寿命を縮める。
ミスリル/魔力を持った金属。
アミアントゥス/別名サラマンダーと呼ばれる、火山口などに稀に見られる鉱石。その意味は、火の中でも燃えない石。
アダマンタイト/地上で最高の硬度を誇る架空の鉱石。
オリハルコン/古代の超金属、別に山の鋼と呼ばれる伝説上の金属。

――チーム・ロウダウナー
フリーランスの魔導師集団。10代後半から20代前半といった風貌の少年少女のチーム。犯罪歴は無い。レインジャー、サーベイヤー、マゼラン、メイヴン、ドーンの5人から成る。レース中は、若く更生も出来るだろうと見逃されるが、後に罪を犯し、ルシリオン、シグナム、ヴィータの手によってリンカーコアを奪取され、魔導師として再起不能となる。
名の由来:メンバーは、アメリカ航空宇宙局――NASAに縁がある。
レインジャー/月探査計画。
サーベイヤー/無人月探査計画。
マゼラン/金星探査計画に用いられた探査機。
メイヴン/火星探査計画。
ドーン/準惑星ケレス及び小惑星ベスタを目標とする無人探査機。
ロウダウナー/ロウは法、ダウナーは俗に気分を落ち込ませたり、落ち着かせたりする物事のこと。

――チーム・レガリア
前回のデスペラードパーティの優勝チーム。悪道を悪心のままに駆け、悪名を欲しいがままに手にした無法者。管理・管理外世界を問わずに誘拐・強盗・殺人などなどの罪を犯し続ける組織から選出されたメンバーによるチーム。モノケロス、ペガス、ガンコナー、ペリュトン、サントールから成る。
名の由来:モノケロス/聖獣ユニコーンのギリシア語読み。
ペガス/聖獣ペガサスのフランス語読み。
サントール/ケンタウロスのフランス語読み。
ガンコナー/アイルランドに伝わる妖精の一種。
ペリュトン/アトランティス大陸に棲んでいたとされる怪鳥。

――ロストロギア
過去に滅んだ超高度文明から流出する、特に発達した技術や魔法の総称。

――運命を捻じ曲げ征服する者/フェイツ・コンクエスター
第一級秘匿指定を受けているロストロギア。出自不明の最恐最悪のロストロギアと呼ばれている両刃剣。何十何百という人の命――運命を吸収し、持ち主の運命を自由自在に操る事が出来る。単なる人より、リンカーコアを有する人を殺した方が運命を捻じ曲げるエネルギーが溜まりやすい。

――夜明けの剣
暁の剣とも呼ばれるロストロギア。剣身は夜明けの空のように薔薇色掛かっている。能力は、幽鬼めいた兵団――夜明けの軍団を無制限に召喚できるというもの。
名の由来:夜明けの剣/マイクル・ムアコックの小説「ルーンの杖秘録」に登場する魔剣。

――キルケー・プロフーモ
異性を魅了する魔女の香水。使用できるのは女性限定という条件付き。香りを嗅いだ男性を魅了し、意のままに操る事が出来る。
名の由来:キルケー/ギリシア神話に登場する魔女。プロフーモ/イタリア語で、香水。

――ディアナズ・アミュレッティア
女神像型の棍棒。使用できるのは女性限定という条件付き。男性のあらゆる守りを砕き、男性からのあらゆる攻撃を防ぐ加護を有する。
名の由来:ディアナズ/ローマ神話に登場する、狩りの女神ディアーナ。アミュレッティア/お守りを意味するアミュレット。

――アリーの盾。
4枚一組の盾型のロストロギア。射砲撃を防ぐ第一の盾。魔力斬撃・打撃封じの第二の盾。捕縛封じの第三の盾。レアスキル・固有スキル封じの第四の盾。
名の由来:アリーの盾/イスラム教の偉人アリーが用いていた盾。

――ディルンウィン
ホワイト・ヒルト、白柄の剣とも呼ばれる、漆黒の鞘に収められた剣。剣身もまた漆黒だが、すぐさま心を魅了されるがごとき白の光を発する。剣に選ばれていない者が鞘から抜けば即座に剣より生まれる劫火によって燃やし尽くされる。しかし選ばれた者が鞘から剣を抜けば、絶大な力を手にする事が出来る。
名の由来:ディルンウィン/ロイド・アリグサンダー著のファンタジー小説「プリテイン物語」に登場する宝剣。

――対システムU-Dカートリッジ
砕け得ぬ闇編にて、シュテル・ザ・デストラクターとアイル・ザ・フィアブリンガーの2基が作った、砕け得ぬ闇を一時機能不全に陥らせるプログラムを内包したカートリッジ。

――サラマンダー
フラム・ザ・リヴェンジャーの有するカートリッジ。
名前の由来・:サラマンダー/ドイツ空軍戦闘機・He 162A 国民戦闘機――通称サラマンダー。正式名シュパッツ。

――ケーニヒスベルク
シュテル・ザ・デストラクターの有するカートリッジ。
名前の由来:ケーニヒスベルク/ドイツ海軍巡洋艦・ケーニヒスベルク級軽巡洋艦。

――ツェッペリン
アイル・ザ・フィアブリンガーの有するプログラム。
名前の由来:ツェッペリン/ドイツ海軍空母・グラーフ・ツェッペリン。

――シャルンホルスト
レヴィ・ザ・スラッシャーの有するカートリッジ。
名前の由来:シャルンホルスト/ドイツ海軍戦艦・シャルンホルスト級。

――ヴァッサーファル
イリス・ド・シャルロッテ・フライハイトの有するカートリッジ。
名前の由来:ヴァッサーファル/ナチス・ドイツ軍の報復兵器Vシリーズの2号――V2ロケットを小型化した対地空ミサイル・ヴァッサーファル。

――ヴィルベルヴィント
八神シグナムの有するカートリッジ。
名前の由来:ヴィルベルヴィント/ドイツ国防軍の対空戦車――IV号対空戦車ヴィルベルヴィント。

――ブルムベア
八神ヴィータの有するカートリッジ。
名前の由来:ブルムベア/ドイツ軍自走砲・IV号突撃戦車――ニックネーム・ブルムベア。

――オストヴィント
クロノ・ハラオウンの有するプログラム。
名前の由来:オストヴィント/ドイツ陸軍の対空戦車・IV号対空戦車オストヴィント。

――ラントクロイツァー
八神ルシリオン・セインテストの有するミッドチルダ式カートリッジ。
名前の由来:ラントクロイツァー/ナチス・ドイツ軍の超ド級巨大戦車・ラントクロイツァーP.1500モンスター。

――フェルディナント
八神ルシリオン・セインテストの有するベルカ式カートリッジ。
名前の由来:フェルディナント/ナチス・ドイツ軍の戦車、ポルシェ・タイプ101=ポルシェ・ティーガーの自走砲換装タイプ――フェルディナント。

――ネーベルベルファー
高町なのはの有するカートリッジ。
名前の由来:ネーベルベルファー/ドイツ軍兵器の多連装ロケットランチャー・ネーベルベルファー。

――ホルニッセ
フェイト・テスタロッサの有するカートリッジ。
名前の由来:ホルニッセ/ドイツ軍の、強力な主砲と反比例する脆弱な装甲である対戦車自走砲ホルニッセ。

――ヴァッフェントレーガー
八神はやての有するプログラム。
名前の由来:ヴァッフェントレーガー/ドイツ軍の対戦車自走砲ヴァッフェントレーガー。

――シュメッターリンク
アリサ・バニングスの有するカートリッジ。
名前の由来:シュメッターリンク/ナチス・ドイツ軍の空対地の誘導弾――グライダー爆弾ヘンシェルHs293の発展型地対空ミサイル・ヘンシェルHs117シュメッターリンク。

――ドーラ
未来からの来訪者・高町ヴィヴィオの有するプログラム。
名前の由来:ドーラ/ナチス・ドイツ軍の超巨大列車砲2号機ドーラに搭載された、史上最大の火砲ドーラ砲。

――グスタフ
未来からの来訪者・ハイディ・アインハルト・ストラトス・イングヴァルトの有するプログラム。
名前の由来:グスタフ/ナチス・ドイツ軍の超巨大列車砲1号機グスタフに搭載された、史上最大の火砲グスタフ砲。

シャル
「ここからが恒例の裏話です! 作者がようやく思い出したから追加するよ~♪」

――八神家の日常編

シャル
「日常編って色々あるけど、どんな風なの?」

ルシル
「正確には、日常・裏、だな。投降したのはLANCER編だが、他の騎士たちの専用話もあったんだ。セイバー・シグナムVS騎士ゼスト、バスター・ヴィータVSクイント・ナカジマ、ヒーラー・シャマルVSメガーヌ・アルピーノ、ガーダー・ザフィーラVS特別技能捜査課ベッキー・ペイロードなどな」

シャル
「シグナムとヴィータとシャマルはSTRIKERS組と戦って、ザフィーラは後の同僚になるテレサちゃんと戦う予定だったんだね~。で?」

ルシル
「で?」

シャル
「ほら、勝敗。戦ったんでしょ?」

ルシル
「相手は管理局員だからな。打ち倒す事はせずに撤退したんだが、撤退するまでの戦況から・・・ザフィーラとベッキーは、ザフィーラの惜敗。シグナム達は引き分けだ」

シャル
「ザフィーラ負けたの!?」

ルシル
「ベッキーはほぼ魔術師だからな。俺も魔術師化しないとおそらく勝てない」

シャル
「すごいよねぇ~。現代でもそういう子が居るってさ」

――犯罪者たちの秘密な宴編

シャル
「魔導犯罪者たちのレースだよね。ていうか、編、ってなにさ?」

ルシル
「実は、このレースに6話くらい使おうとしていたのだ!」

シャル
「馬鹿じゃない!!」

ルシル
「色んなチームと本格的なレースの描写を描こうと思ったらしんだが・・・諦めたらしい」

シャル
「なんで?」

ルシル
「面倒くさかったからだ!」

シャル
「救いようがなさ過ぎる!!」

――なお深き闇に染まれ、聖夜の(ソラ)

シャル
「闇の書編の決戦だね。これの裏話ってなに?」

ルシル
「今作も、前作や原作の通りに守護騎士が蒐集されたが、もう1つのストーリーとしては、騎士たちが蒐集されずになのは達と始めから決戦に臨む、というな」

はやて
「まぁ無理・・・じゃないっか。はやての絶望のトリガーは、ルシルのダメージと蒐集だったし。あ、でも騎士たちって操られたでしょ? そんで蒐集されちゃったし」

ルシル
「それも無し。そこで登場するのが俺のエインヘリヤル・七元徳の使徒アポストルスだ。実際は俺単独でやり合ったが、没案でははやて・リインフォースを除く全員で迎撃した」

シャル
「アポストルスって神秘の塊じゃん。地球の界律によって3分の1ほどまでに能力が落とされてると言ってもさ」

ルシル
「そこはあれだ。君が前作で使った策、神秘魔力搭載カートリッジだよ。俺も作っているからな。そのカートリッジをみんなに渡して決戦」

シャル
「ん? その間、はやて達はどうすんの?」

ルシル
「いやだから、アウグスタに乗っ取られたはやて達がアポストルスを率いての大決戦だよ」

シャル
「リインフォースの姿をしたアウグスタが、七大天使を率いている光景・・・、聖画か何か?」

ルシル
「そう見えなくもない、か・・・?」

シャル
「それじゃあさ、はやてとリインフォースの救出ってどうなんの?」

ルシル
「俺が闇の書に潜るんだ。原作や前作だとフェイトが取り込まれたろ? それを俺からアプローチするんだ。俺の精神を直接、はやての精神世界に送り込むっていうな。で、アウグスタと繋がるために・・その・・・なんだ・・・、キスをするという・・・」

シャル
「はぁぁぁぁぁ!!? それってつまりリインフォース――ううん、はやてにキスをするって――この浮気者! 馬鹿!」

ルシル
「何故君が怒るし!?」

シャル
「知らない!」

ルシル
「え~~。まぁ続けるぞ。外の世界ではみんながナハトヴァールとアポストルスを相手にし、精神世界では俺とアウグスタが一騎打ち。その中ではやてを目覚めさせ、リインフォースと俺VSアウグスタとなる。
それで、アウグスタを散々痛めつけた後、外で頑張ってくれていたみんなのおかげもあってナハトヴァール・アウグスタの切り離しに成功。改めて外での決戦となる。これは実際に投稿した話だな」

シャル
「ふ、ふ~ん、そうなんだー」

ルシル
「何もそこまで不機嫌にならなくてもいいんじゃないか・・・?」

――砕け得ぬ闇の使徒編

シャル
「コホン。これが最後ね。砕け得ぬ闇編の序盤、マテリアル達が初登場した回。これの裏話って?」

ルシル
「(頭を撫でただけで機嫌が直るとか・・・)あ、ああ、俺の変装のステアが居たろ? あれも正式にマテリアルの採用しようか、という没案だ」

シャル
「なんでそれを没にしたの?」

ルシル
「シュテル、フラムが居るだろ」

シャル
「あ、察した。炎熱系3基も要らないよね」

ルシル
「そう言う事だ。水流系のステアとする案もあったが・・・」

シャル
「そこはアイルの氷雪系と若干被るよね」

ルシル
「他の属性を使うと、同じように複数の属性を扱える俺へと辿り着かれるかもしれないと思って、残念ながらステアのマテリアル化は断念した」

シャル
「ちょっと見たかったよね。ほら、ディアーチェってステアに斃されたでしょ? 再登場の時とかにどんなやり取りになるのか、って♪」

ルシル
「ディアーチェのブチギレてる様しか想像できないな」

シャル
「確かに♪ それでそれで? マテリアルとしての名前を付けるとしたら、どういう名前を付けた?」

ルシル
「D、S、L、F、Oが頭文字にならないようにしないといけないから・・・。う~ん・・・、水流系を基本属性にすると考えて・・・、水のアクア、海のマール・・・、マテリアルA――アクア、かな。司るのは、王・理・力・義・律、と来て・・・、王の反対である臣を付けようか。臣のマテリアル。もしくは支のマテリアル。名前は・・・」

シャル
「名前は・・・・」ドキドキ♪

ルシル
「・・・臣のマテリアルA、水澪の死告者アクア・ザ・グリムリーパー!」

シャル
「アクアはラテン語で水、グリムリーパーは死神ね」

ルシル
「ま、大体はこんなところだろう。砕け得ぬ闇編では没案は無かったからな」

シャル
「それじゃエピソードⅡのウラばなはこれまで♪ 次回からは魔導紹介です♪」

 
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