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好きっていってほしい【BL】

作者:眞代
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好きといってほしい
  好きといってほしい

 
前書き
 こんばんは。
作者の眞代ともうします。きっとというか、絶対にはじめましてですね。
いや……ちがうサイトであったことがあるかもしれませんね、作者名ちがいますが…


俺は文才がなく起承転結なんて全くありませんがそこは……許してくださいm(ーдー)m

なお15歳未満…いや、18歳未満(?)
内容を書いてから決めますが、多分激しいですw
なので、BLがダメな人と(一応)15歳未満は読んじゃだめです、ハイ。


とにかく、第一作目どうぞよろしくお願いします。

※この物語は原作の“カゲプロ”とはいっさい話が違います。

※(パート2)
あたりまえですが、実在する人物、団体とも一切関係ありません。 

 
カノsido~

“楽しい”とかそんなんじゃなくて、ちがう言葉がほしい。

幼い頃とだいぶかわった君が好きだ。
昔の好きとかじゃなくて、今の好きはちがうと思う。
なぜか僕は幼馴染みといえる瀬戸幸助が好き。
でも、セトも僕も男だ。
男女ではない。

いつからか思いをよせ気付けば、こんなにも苦しい。
男に恋をするなんて思ってなかった。
でも…男だから駄目って訳じゃない。世の中には同性愛というものがあって、どこかの国では同性同士でも結婚できる国がある。

この国ではまだないが、いつかできると思う……たぶんねw←
まぁ、それを信じるしかないから、僕はその事を信じる。

たとえ誰かが反対しても、たとえ世界が敵にたっても、僕はセトを愛している……

「あはっ、すごい重いか……」

「カノ~、出掛けるっすよ!」

少しでも一緒にいられればいい。
でも……贅沢をいっていいなら『すき』と言われたいな…。

「なんて、叶わないかな?」

「なにしてんすか?いくっすよ?」

「あ、ごめん!ぼけっとしてたw」

いつもの性格でいこう、いつも通り接していよう。

セトが “好き” と言ってくれる日まで。 
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