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FAIRY TAIL 魔道を歩む忍

作者:コロナ
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九尾出現の章
  第十五話 ヒイラギの街

 
前書き
少し書き直しました。11/18、18時11分現在 

 
第十五話 ヒイラギの街

〜とある日のフェアリーテイル〜

オレはいま依頼板(リクエストボード)の前で悩んでいる。どの仕事に行くのか悩んでいるんだ。ちなみに前にナツに燃やされた服は新調してもらった。やはりこっちの方が落ち着く

『バルカン退治』や『闇ギルド制圧』など探していたがピンと来るものはなかった。とそこにエルザが話しかけてきた。

「キョウ。仕事がないのなら我々と行かないか?」

「別にいいが、我々?誰とだ?」

エルザがギルドの入り口の方へ指をさした。指した先にはナツ、ハッピー、ルーシィ、グレイ、ジュビア、ウェンディ、シャルルがいた。なんでこんな大人数何だ?オレはエルザに尋ねた

「人数が多いな」

「まあな。依頼主から大人数で来るようにと指示があったんだ」

だがこんな大人数で行くクエストだ。難易度はどれくらいだ?Sか?SSか?

「難易度はどれくらいだ?」

「A級だ。ただの護衛の依頼だ」

「わかったオレも行こう」

なオレはすぐに身支度を整え皆と合流し、マグノリア駅から列車へ依頼主の住む場所へ出発した
















〜列車の中〜

オレたちは今依頼主の住む場所"ヒイラギの街"へ向かっている。相変わらずナツは酔ってるし、ジュビアはグレイにベタベタしている。オレはというと、窓からの景色を眺めているだけだ。
そこにルーシィが何やら話しかけてきた

「そういえばこの前、キョウはジュビアとガジルと知り合いって言ってたよね?いつ知り合ったの?」

「そういやそんな風だったな」

グレイも乗っかってきた。ま、話してやるか

「あれは確か‥‥2年くらい前だったかーーー」


ー2年前

オレはいつも通り闇ギルドの制圧に行くと先客が居たんだ。何か雰囲気の暗い女と破天荒な男だった。
それがガジルとジュビアだった。

『何だ、てめえ?』

『しんしんと‥』

『この闇ギルドを制圧に来た』

オレとガジルはどっちがこのギルドをぶっ潰すか喧嘩になってジュビアは何か呟いてたな。

『あぁ!!?オレたちが先に来たんだからオレたちがやる!!てめえはすっこんでろ!!』

『黙れ!先に来てたもクソもあるか!!オレは正式に依頼を受けたんだよ!!』

そのあと殴り合いになって気づいたら闇ギルド破壊してたからな。ま、その後仲直りの印として飯を奢ってやった。

〜回想終わり〜


「ま、そんなとこだな」

「懐かしいですね」

「キョウも喧嘩することあるんだ‥‥」

何かルーシィが意外そうにしていた。オレだってキレる時はある。

「お前にもそういうところがあるのだな」

エルザにも意外がられた。それほどオレはキレないと思われているのだろうか

「ウ‥ウェンディ…。ト‥トロイア…かけて‥‥」

またか。さっきの奴はもう効果が切れちまったのか。どれ、オレがやってやるか

「ウェンディ。いい、オレがやる」

「え?」

ウェンディは不思議そうな顔をしている。ま、そりゃそうか

「ナツ。オレの目を見れるか?」

「あ、ああ…」

オレは目を写輪眼へと変える。赤い瞳孔に黒い勾玉模様が3つ。

幻術・写輪眼ーーー!!

「お‥おおっ!!」

ナツはみるみるうちに元気になっていく。オレの掛けた幻術はギルドの中でここにいるメンバーといる幻術。もちろん会話は現実のオレたちと同じだ。それを見せることで乗り物酔いを回避させた。

「はっはっはー!!見ろよハッピー!!全然酔わねえぞ!!」

「よかったねナツ!」

「本当にバカね‥」

はしゃぐナツにシャルルは呆れていた

さあて。ヒイラギの街までまだ距離はある。寝て過ごすか。

「ウェンディ、オレ昨日あまり寝てないから寝る。着いたら起こしてくれ」

「わかりました」

オレはそのまま寝てしまった










「ーーーさん」

ん?

「ーーウさん」

なんだ?

「キョウさん!!着きましたよ!」

あ、そういえばオレ、ウェンディに起こしてもらうよう頼んでたんだ。そういえばもう着いたのか。

「すまないな」

それから列車を降りるとなんとも殺風景な駅。しかし外へ出ると古風な街並み。道の端に生えている木々が紅葉しとても美しかった。みんなはそれに見とれていた。

「綺麗‥」

「スゲェーー!!葉っぱが赤いぞ!!」

ナツは紅葉を見るのが初めてなようでとてもはしゃいでいた

「この街は東洋の建物を意識して造られたそうだ。東洋の人間もかなりいるらしい」

かく言うオレも一応東洋人だがな

「どんな食べ物があるんだろう!!楽しみ!!」

「はしゃぐんじゃないわよオスネコ」

はしゃぐハッピーと冷静なシャルル。ウェンディは目を輝せていた。

「予定よりもかなり早く着いてしまったな。これからしばらく自由行動だ。各自時間になったら宿へ集合すること。いいな!?」

やはりこんな時はエルザが頼りになる。

「グレイ様!あっちに美味しいお店があるそうですよ!行きましょう!!」

「お、おい引っ張るな!」

グレイはジュビアに手を引かれどこかに行ってしまった。さて、オレも観光するかな

「ウェンディ。一緒に行くか」

「はい!!」

シャルルもついて来ようとしたがーー

「シャルル」

とルーシィに呼ばれていた

ルーシィに何か言われたのかハッピーたちと行動すると言って行ってしまった

〜メインストリート〜

〜ウェンディ視点〜

シャルルがルーシィさんに呼ばれて行っちゃった。キョウさんと二人きり‥‥‥

ふ‥‥二人きり!!?

こ‥これって‥‥デ‥‥デート‥‥///

嬉しいな。キョウさんとデート‥‥///



〜キョウ視点〜

ウェンディは何か楽しそうにしている。顔が赤くなっているが気のせいだろう。それにしても人が多いな。こりゃあはぐれてしまうな。

「ウェンディ」

とオレはウェンディの名を呼び手をつなぐ。はぐれないためだ。
ウェンディはさらに顔を赤くしていた

それからたこ焼き、たい焼きなどオレの里にもあった食べ物をウェンディに食べさせてやった。とても美味しそうに食べていたからこちらとしても嬉しい限りだ。
そのたい焼き屋の女将からウェンディが髪飾りをもらっていた

〜ウェンディ視点〜

やっぱりメインストリートとなると人が多いな‥。はぐれないように気をつけないと。

「ウェンディ」

キョウさんに名前を呼ばれたかと思うと手をつないできた。

手を繋いでくれた‥‥。暖かい。そして大きな手。私やっぱりキョウさんの事ーーー


そのあとはたこ焼きとたい焼きというものを食べさせてもらった。とても美味しかった。また食べたいな。キョウさんと一緒にーー

「あんさんの彼氏はん。ええ男やなぁ」

「か‥‥彼氏!?そ‥そんなんじゃ‥///」

き、急に何を!?で‥でもキョウさんが彼氏‥‥///

「ふふ‥かわええなぁ‥‥。そや!これをあげよか?」

女将さんは自分につけていた髪飾りをくれた。キラキラ光っててとても綺麗‥‥

「これはうちの一族に伝わる聖なる髪飾りでな。魔除けの力があるって言うらしんや」

「いいんですか!?こんな大切なものを」

「ええんや。大切にしとき。それに彼氏にも気に入られるかもしれないで」

頬を紅くしたウェンディ

「そんじゃ、おおきにな」

「はい!!ありがとうございます!」

女将さん。いい人だったな。この髪飾りをつけたら、キョウさん。気に入ってくれるかな?ーー








〜第三者視点〜

一方その頃ナツ達はメインストリートから少し離れた高台のところで昼食を取っていた

「まったく、なんで私がこいつらと一緒に居なきゃいけないのよ!」

ウェンディたちと行動できない事をご立腹のシャルル

「まぁまぁ、いいじゃない。こんな時でしか二人きりになれないでしょ?それにキョウが付いているんだから安心だって」

「ま、それもそうね」

とお茶を啜りながら納得したシャルルだった

「それにしてもここはいい景色だな。あの店の主人の言ったとおりだ」

先ほどエルザは仕立て屋で着物を購入し、それついでに主人からここの場所を教えてもらっていた

「それに、飯もうめえし言うことねえな!!」

「あい!!」

ちなみにナツ達が食べているのは、うどんである。ナツは箸が持てなかったがエルザに矯正させられた。



ーーーーーーーー

「美味しかったですね、グレイ様!」

「まあな」

とそこにーー

「よっ!!そこのカップル!!どうだい!?うちの店に寄っていかないかい!?」

着物をきた男性が呼び込んできた

「まあ!!カップルだなんて‥‥///」

「なんだ、なんだぁ?」

ジュビアは照れながらも嬉しそうに、グレイは面倒くさがっていた

「うちは仕立て屋だ。ま、要するに着物専門店ってとこだ。どうだい?試着してみねえかい!?」

「行きましょう!!グレイ様!!」

「だから引っ張るなって!!」

またもグレイは腕を引っ張られ店へ引きずりこまれていった


ーー数分後ーー

ジュビアは水玉模様の青いの振袖を、グレイは男物の黒い着物を着ていた

「よっ!!お二人さん!!似合ってるよ!!どうだい写真、撮るかい?」

「はい!!是非お願いします!!」

ジュビアとグレイは並び写真を撮ってもらった。その後時間になり宿へと戻った





〜キョウ視点〜

しばらく歩いているとメインストリートを抜け高台へとたどり着いた。街の街路樹が紅葉しておりとてもいい景色だった。

「ん?そろそろ時間だな。宿へ行くか」

とウェンディは寂しそうな顔をしていた。
そうか‥そういうことかーー

「またこうやって二人で歩くか」

「はい‥‥///」

それにーー

「その髪飾り、似合ってるぞ」

ウェンディの頭を優しく撫でた。

その後宿で皆と合流した



ーーーー

そして夜ーー

風呂にも入り、飯も食べたのだが

「よっしゃぁーー!!久しぶりにまくら殴りやるぞーー!!」

「まくら‥‥殴り?」

ウェンディはキョトンとしている。それになんだよまくら殴りってーーと思っていたらそれが始まった。


みんなで馬鹿騒ぎして宿の人から怒られたのは後の話



そして夜は更けていったーーー

第十五話 完




 
 

 
後書き
恋愛??描写ってこんなもんでいいのかな…?わっかんねえや!!あとヒイラギの街はポケモンのエンジュシティを想像すれば大体イメージはつくとおもいます。 
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