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FAIRY TAIL 魔道を歩む忍

作者:コロナ
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ニルヴァーナ復活の章
  第八話 想いの力

 
前書き
ポッキーの日に投稿!! 

 
第八話 想いの力

7番ラクリマ。今ここでは人と悪魔の死闘が繰り広げられていた。

「大玉螺旋丸!!」

「イビルブラスト!!」

互いの大技がぶつかり合う

「ほぅ‥人間のくせしてなかなかやるな」

「そいつはどうも!!」

キョウは刀に炎を纏わせ駆け出す。

スイガも手に雷を纏わせる駆け出す。

スイガから血が飛び散る。先に斬ったのはキョウだった。しかしスイガはそれを物ともせずにキョウに向かっていく

「ハッハァーーー!!いいねえ!!戦いはこうでなくちゃなァ!!」

「くっ‥こいつ…!!
火遁・鳳仙花・爪紅!!」

手裏剣に炎を纏わせそれを投げ飛ばす。しかしスイガはそれを弾く

その隙にキョウは天井に張り付き印を結ぶ

「火遁・豪龍火の術!!」

龍をかたどった業火がスイガへ向かう。

「何っ!!?」

スイガはそれに反応できずにまともにくらってしまう

「ぐああああっ!!!」







オレが放った豪龍火の術が直撃した。だが奴はゼレフ書の悪魔。侮れない。
煙が捌けるとやはり奴は立っていた。

しかし無傷では済まなかったようだ。尻尾と左腕を失っていた。しかし奴は高々と笑っていた

「くはははっ!!人間ごときが仙術を会得し、オレを圧倒しているとはな!!いいだろう!!見せてやる!!オレの最強の技を!!」

スイガは力をため残っている手をかかげる。するとその手の上から邪悪そのものの魔力が発生する。

「っ!!」

くっ‥なんと言う魔力だ!!こんな邪悪な魔力感じたことねえ。

「ならこっちも最強の技だ!」

キョウは風遁・螺旋手裏剣を作った




「イビルノヴァ!!!!!」





「風遁・螺旋手裏剣!!!」




互いの最強の技がぶつかり合った

凄まじい爆風が起こった。

煙の中には一つの人影があった





一番ラクリマ。ここではジェラールが咎の炎をナツに渡しナツがドラゴンフォースを発動させていた

「ドラゴンフォース!!?」

ナツは自分の手を見つめ呟く

「この力‥エーテリオンを喰った時と似てる……」

エーテリオンとは超絶時空破壊魔法。かつて楽園の塔にエーテリオンが落とされ人間を蘇らすというRシステムを完成させるために自らの思念体を評議院に送り込みエーテリオンを発射させた

「スゲェ‥自分の力が2倍にも3倍にもなったみてえだ」

ゼロは顔を渋らせる

(滅竜魔法の最終形態!!!その魔力はドラゴンにも等しいと言われる。全てを破壊する力ーーーーーー
破壊‥‥)

ゼロはニヤっと笑う

「面白い。」

「これなら勝てる!!!」

「来い。ドラゴンの力よ」

「行くぞォ!!!!」

ナツは渾身の力を込めゼロに駆けて行った


作戦決行まであと5分

3番ラクリマ

「ルーシィ、大丈夫?」

ルーシィは魔力が等に切れており加えてゼロからの執拗な攻撃。もう立っていることもままならなかった

「見栄とかはってる場合じゃないのに‥‥。できないって言えなかった。もう‥魔力が全くないの……」

ルーシィは悔し涙を流していた。

本来星霊を召喚するだけならここまで魔力は無くならない。しかしルーシィはオラシオンセイスの一人、エンジェルにヒビキの知識によって超魔法『ウラノ・メトリア』を放っており、それによって魔力がここまで消費されていた

「それでもウェンディたちのギルドを守りたい。うつむいていたくない。だからあたしは最後まであきらめない!!」

ルーシィは壁を伝い身体を起こす

「時にはその想いが力になるんだよ」

と声をかけたのはオラシオンセイスの一人エンジェルの星霊で黄道十二門の一体"ジェミニ"だった

「「君の想いは僕たちを動かした」」 ピッキーン

「ジェミニ!!?」

「ピーリッピーリッ」

ジェミニは変身能力がありその人の考えていることまでわかってしまうという。

ジェミニは動きを合わせ踊りルーシィへ変身した

「僕たちが君の意志になる。五分後にこれを壊せばいいんだね?」

思わぬ助っ人にルーシィとハッピーは嬉し涙を流していた


〜1番ラクリマ〜


ゼロはナツの突進を左腕で防御しそし右腕を振り下ろす。

「ダークグラビティ!!!!」

ゼロの手から放たれた重力魔法。床には穴が開きナツは最下層へと落下した。ナツの倒れる真横に穴が空いていた。そこからはワース樹海が見えていた。

上からゼロが降りてきた。攻撃を加えてきたゼロをナツは跳んでかわす。
ゼロは両手にダークカプリチオを発動しナツへ攻撃していく。
それをかわし火竜の咆哮を繰り出すがゼロは物ともせずに高密度の魔法で攻撃する。

そして魔法を散弾のように発射する。ナツはそれに耐えながらゼロの目の前まで接近し拳を振るう。対するゼロも拳を振るった




「あと3分」

2番ラクリマにたどり着いたグレイは呟く

「ナツ‥」

5番ラクリマにたどり着いたエルザは呟く





〜7番ラクリマ〜

蔓延する煙。そこには一つの人影。






立っていたのはスイガだった。壁、天井は全てを破壊されていた。ラクリマは破壊されていたがヒビキの言った通りにみるみるうちに再生していった。そしてその部屋にはキョウの姿はなかった。

「やはり人間ごときがオレにかなうはずはなかったんだ!!くはははっ!!!」

しかしその時地面からキョウが飛び出した。

「うおおおおっ!!」

スイガは驚いて一瞬スキができた。これならーーー

「螺旋丸!!!」

とキョウは勝った。そう思っていたがーー

スイガは螺旋丸を喰らうことなく消えた

「オレが気付いていないとでも思ったか?」


刹那ーー一つの光線がキョウを貫いた







〜一番ラクリマ〜


「どうやらその力‥‥。まだ完全には引き出せてねえらようだなァ!!!!」

ゼロはナツを投げ飛ばした




4番ラクリマにはようやく一夜がたどり着いた

「見せてやるぞ!!!我が力のパルファムを!!!!」



「こんなモノか!!?ドラゴンの力は!!!」

「がはっ!ごぁっ!!」

「太古の世界を支配していたドラコンの力はこの程度かぁ!!!!」

ゼロは倒れているナツに蹴りを加える




「力を‥‥。もっと天の力を‥」

ウェンディはラクリマを破壊するためめいいっぱい空気を食べていた




「オレは六魔将軍(オラシオンセイス)のマスターゼロ。どこか一ギルドのたかが兵隊とは格が違う」

ナツは息を切らしながら立ち上ろうとする

「うう‥うぐ‥」

「てめえごときがゴミが一人で相手できる訳がねーだろうが」

「一人じゃねえ‥‥」

「ん?」

「伝わって来るんだ‥‥‥。みんなの声‥‥。みんなの気持ち‥。オレ一人の力じゃねえ……。みんなの想いが‥。オレを支えて‥」

グレイがレーサーを足止めしてくれたからエルザを救えた。

ルーシィがオレを見捨てずイカダで酔っているところを助けてくれた。

ハッピーが頑張ってくれたからコブラに勝てた。

ジュラのおっさんが大爆発から助けてくれたからオレはここに立っていられる。

ウェンディが魔法をかけてくれたからコブラと戦えた。

ヒビキが限界を超えてオレたちに指示してくれたからニルヴァーナを止められる。

ジェラールが咎の炎を託してくれたから今戦える。

「オレを!!今ここに!!!立たせている!!!!
仲間の力が!!!!!オレの体中をめぐっているんだ!!!!!」

再びナツに金色の炎が纏う

ゼロは笑みを浮かべナツはゼロを強く睨みつける

「粉々にするには惜しい男だがもうよい。楽しかったよ。貴様に最高の"無"をくれてやろう。我が最大の魔法をな」

「滅竜奥義‥」

ナツは両手に金色の炎を纏う




「紅蓮爆炎刃!!!!!」




「ジェネシス・ゼロ!!!!!」

二人の最強の魔法が放たれた

「あああぁあああっ!!!!」

「消えよ、無の彼方へ!!」


第八話 完
 
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