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すごろくゲームバトル

作者:Hiromin
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ルビアスと言う名の女の子

 
前書き
こんにちわ 夜に読んでる方はこんばんわ。 Hiromin です。 いやぁ…どうしましょうね 全然思い浮かびませんよ。その場しのぎだとこんな感じになってしまいますね…ちゃんと計画立てろ! ったいい加減思うでしょうが、無理ですっ 計画を立てるの苦手なので。
ということでいきましょー
 

 
サケイノ国を探索のため俺は歩き出した。 ここで1人の女の子に出会う。出会いはとてもベタな感じだった。

「きゃ⁉︎」 「うおっ」

と。歩いているといきなり前からぶつかってきた。俺は油断していたため尻もちをつく。ここで俺は気づくとても際どい形で倒れていたことに。どんな形かだって? それはな? 俺が女の子に押し倒されてるんだよ。

「いてて…」

「す、すみません…大丈夫ですか?」

「だ、大丈夫だ。」

「そうですか…ならよかったです」 ふぅ…と安心し、なぜか一向に退こうとしない。俺としてはラッキーというか最高なんだけどさ。

「……そ、そろそろどいてもらっていいか?」

「へ…? あっ! ご、ごめんなさい 私ったら気づかず」 ぴょんと跳ねるように俺の上から退き。

「いや、大丈夫だ。 っと。」

俺も立ち上がる。

「怪我がなくてよかったです、私はー」

「「まてー!!」」

「おとっ こんなことしてる暇ではなかったです。 すみませんまた会えたらお礼するね」

「え? ちょ、まっ」

俺が止めようとした時にはもう走り去っていた。 その後に続きさっき、まてー と言っていたやたらゴツいおっさんどもが続く。


「おい、ユーリス」

「はい、なんでございますか? アキラ様」

「あの女の子追えるか? できれば気づかれずに」

「それはもちろん♪ 追うのは構いませんが…どうしてそのようなことを?」

「んー? まぁ説明は後だ頼むユーリス」

「はい♪ では…テレポート!」

俺はユーリスに気づかれないように追跡してもらい狙い通りの展開になっていた。

「さぁ、姫様城にお戻りください。 王様が怒っておられますよ。」

「いや! 私は自由でいたいのお城の中退屈だから外に出たかったの! もう嫌なの、剣術、政治のこと色々やったきたけどつまらなかったし…」

「そう言われても姫様にはやっていただかなくてはいけなかったのですよ」

「とにかく私は戻らないからねっ」

「ダメです 戻ってー」

「おい お前たちー 女の子を囲むなんて男がすることじゃないだろー」

俺は棒読みでわざとらしく言いながら、助けに入った。 もちろんこのやたらゴツいおっさんどもが姫を追いに来たとわかっていながらの行為である。

「あれ? 君は」

「なんだ貴様は! 」

「んー? 俺は通りすがりの旅人? ほら嫌がってるんだから離れろよ」

「貴様には関係ないだろう! 邪魔をするなら容赦はせぬぞ!」

「おー怖いなぁー 」

「逃げぬなら遠慮はせん! 」

と。ゴツいおっさんの1人が俺に向かって斬りにかかってくる。が俺は棒立ちのまま。

「舐めるな!」 振り下ろされた剣を避け、思いっきり蹴りを入れ吹き飛ばす。

「ほら、終わりか? こいよ」 俺はわかりやすい挑発をする。

「くっ、おい行くぞ! 」 「おうよ!」

と。残りの2人が俺に向かってくる。この二人は無駄に動きながら連携をかけてくるが大したことがなかった。

「おいおい こんなもんか? なら…俺のターンだよなっと」

俺は二人の連携を躱し続けるのに飽き、1人には回し蹴りをお見舞いし、もう1人には剣を向けた。

「チェックメイトだ。そこの二人連れてさっさと帰んな。」

「っ……お前生きて帰れると思うなよ…」

と。すっかり戦意喪失し、1人を起こし最初に吹き飛ばした人を抱えて帰っていく。


「…君…どうして助けてくれたの?」

「ん? 君が困ってたみたいだからさ、助けるのは当然だろ」

「あははっ ありがとね それにしても強いね君 あの人達一応兵士さんの隊長とかなんだけど…」

「それにしては弱かったな」 俺は微笑しながら言った。

「あはは…っと、さっきは言いそびれたね 私の名前。」

「おう そうだったな。聞いてもいいか?」

「私の名前は サケイノ・ルビアス っていうの、よろしくね えと…」

「夕露 アキラだ よろしくなルビアス」

「アキラ君ね うん よろしくっ」 ニコッとルビアスは微笑んだ。その顔はとても可愛かった。

俺はこの国 サケイノ国のことを色々ルビアスに聞いた。 もちろん俺の詳細も話した。するとルビアスは 私も協力するよ なんて言い出した。 この世界での探索を続けるため俺はルビアスと一緒に少し長い旅をすることになった。 のをあの時の俺は知る由もない。

 
 

 
後書き
なんかよくわからない終わり方になってしまいましたがここで切らせていただきますっ
考えてないとかじやないですよ? いや、ほんとに。

では次回楽しみにしてくださいね〜 
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