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幸運E-のIS学園生活

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のほほんさんは癒し系、箒嬢は癒し系(物理)、似てるようで似てない

「………」
「死ぬなら棺桶の中にしろ、お前に触れたくない」
「おい心、お前俺にだけ接し方厳しくないか…?」
「気のせいだ」

放課後となった今、いっちーは机に突っ伏しながら唸っている。参考書を捨てるからだアホ垂れ、俺でもしない事を平然とやってのける、そこに呆れる反吐が出るぅ!!まあ反吐は出なくても最悪でもこいつへの恨みは大量に出るから宜しいんですけどね(笑)。あ~あ、箒嬢は部活とかの下見とか色々あるらしくてどっか行っちゃったしこいつと過ごさないといけないのぉ~?いやよぉ私ホモと思われたくないもの。私の中でいっちー=ホモになりかけているらしいな、いやもう固定で良いかな。

「ああ織斑君に衛宮君。良かったまだ教室に居てくれて」

おお山田先生、胸の谷間がもう別の生き物のような激しい動きをしてますねぇ。にしてもデカイ。

「如何したのですか山田先生?」
「えっとですね、寮の部屋が決まったので部屋の鍵を渡しに来ました」

あ~はいはい部屋の事ね、そう言えばどうなるんだ?やっぱりいっちーは箒嬢だとしたら俺はどうなるんだ?

「はい織斑君は1025室、衛宮君は1024室です」
「はいどうも~」

それじゃあさっさと部屋を見に行こう。これ以上いっちーの傍に居たくねぇ、菊門に危機を感じる。すったこらっさっさ~っと。


さてと此処までやって来たはいいが10241024……おっあった。そう言えばさっき山田先生から制服貰ったな、ああ~これでスーツで授業を受け続けるという心配がなくなったぜ。それじゃあ早速中へっとちょっと待てよ?いっちーもこんな感じで入ろうとして箒嬢のシャワー浴びたての姿を見たんだよな、俺もそんなことになりたくないし、ノックをしよう、ノックしてもしもーし。

「は~い、いまでますよ~」

おっこの間延びしたのんびりした声は…!!

「おっ~コロコロだ~、どうしたの~?」
「あら、確か布仏 本音さんでいいだっけ?」

のほほんさん!のほほんさんじゃないか!!っと言う事は俺の同室の女子はのほほんさん!?マジか最高じゃん!精神的な意味で

「それとコロコロは俺の事でおk?」
「もっちろ~ん。心だからコロコロだよ~」
「まあいいか、んじゃ俺は、のほほんさんって呼ばせてもらうわ。それと俺山田先生に俺の部屋は1024号室って言われてきたんだけど、もしかして同室なのかな?」
「かもね~、コロコロと一緒ってなんか楽しそうだな~。とりあえず入って入って~」
「んじゃお邪魔~」

おっ~やっぱり豪華だな~、これが本当に寮の部屋か?ベットもフカフカそうだな~にしても大量のお菓子があるんだな、流石はのほほんさん。

「俺はどっちのベット使って良いの?」
「窓側のほうが空いてるよ~」
「んじゃそちらを使わせて貰いますよっと、っていうか荷物は先にこっちに来てたのな」
「ああそれコロコロのだったんだね~」

そうですよ~、一足先に送っておいたんだけど此処にあったのでちょっと心配だったのよ。………開けられた様子も無し、弄られた形跡も一切無しっと良かった良かった。まあのほほんさんがそんなことするとは思えないけどな。

『キャアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!』
「!?な、何今の声!?」
「隣からしたぞ!?行ってみよう!!」

って待てよ、隣っていっちーの部屋じゃ………まさか!?おいごらいっちぃいいいいい!箒嬢になにしやがったぁぁあああああああああ!!!!!!!!!

「どうした!?何が起きた?!」
「こ、心!!それがあの、えっと!?何がどうなってああなったんだ!!」
「訳が解んねぇよ!!主語を入れろ主語!!」
「こ、心ぉ………」

!!!??あ、ありのままに起こった事を話すぜ!俺は大声がしたから大急ぎで隣の部屋まで来たんだ!そこにはとんでもなく慌てているいっちーと、あられもない姿をバスタオルで隠しているとんでもなく色っぽくセクシーで涙目になってる箒嬢がいるんだ!頭がどうにかなりそうだった…催眠術だとか超スピードだとかそんなtって言ってる場合じゃねぇ!!くそっのほほんさんと同室のことに気を取られてこうなる可能性を忘れてた!!このままだったら騒ぎを聞きつけた女子達に箒嬢の姿を見られて箒嬢が傷ついてしまうかもしれない!

「の、のほほんさん大急ぎでドアを閉めて!!」
「もう閉めたよ!!」
「さっすが!そしていっちー、てめぇは寝てろ!!」
「ごふぅ!!?」

よし、腹を殴っていっちーを床に寝かせた。箒嬢のバスタオル姿を事故とはいえ見た罪はデカイ!俺はいいのか?いやこれはしょうがないだろ!?

「さあ箒嬢立てる?取りあえず洗面所で改めて身体を拭いて着替えた方が良いよ、ね?」
「ひっく……こごろ~……ごめんなさい、苦労をかける………」
「気にしないの、さあ」

ふう……出来るだけ身体を見ないようにしたけど破壊力半端ねぇ。にしてもまさかこれほどまでに箒嬢が原作と食い違っているとは……これ、下手したら箒嬢、いっちーの事トラウマになってんじゃね?

「ところでのほほんさん、このゴミ屑みたいないっちーどうしようかな?」
「う~ん、女の子の裸を見たんだし罪は大きいと思うよ」
「ちょ……待ってくれこれは事故だ……」
「うるせぇ!これで箒嬢の心に傷が付いてたら如何してくれんだよ!!」


「はぁ………まさか私の裸を最初に見られたのが織斑なんて……最悪だ……私は心に、み、見てもらいたかったのに……。あ、あれ?でも私見て貰ってないか…?み、見られているではないか!?どどどどどどどどど如何したら良いんだ!?このまま忘れるように努力すべきなのか!?それともこれを使って心に迫るべきなのか?い、いやそれは駄目だ、はしたないではないか!!」

洗面所で身体を拭きながら顔色をコロコロと変化させる箒、心に自分の身体を見られたことを思い出すと一気に熟れたトマトのように真っ赤にさせ慌てふためいている。顔に水を被って落ち着いてから、再び身体を拭き、部屋儀に着替えたが顔の赤みが抜けるまで暫く掛かってしまい、そこから出られたのは遅かった。なので心は箒が傷ついたと勘違いし、のほほんさんと共に一夏にお仕置きをしていた。  
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