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『自分:第1章』

作者:零那
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『店長とメール』

ふと店用の携帯のアドレス帳を見た。
店長のアドレスも登録してあった。
試しに空メしてみた。
すぐ返事来た。

[どしたんや?]

[お客さん寝てます]

[ヒマなんやな~]

[ビール飲みよるぅ]

[仕事は?サービス済みか?]

[まだ。12時に起こしてって]

[バタバタするなぁ最後。頑張って!]

[起こす前に風呂ためとく]

[それが賢いな]

[店長って何年目?]

[半年目]

[マジ?]

[マジ!]

[素人やん!]

[おーよ!教えてくれよ!]

[高松と客層違うから...]

[向こうはロング多かったんか?]

[何故かロング多い]

[コッチでもロングやな]

[ほんまやんなぁ、なんでやろか...]

[人気もんやな!]

[ソレはない。美々ちゃんダントツNo.1やんか]

[美々ちゃんは18やけど2年目やしプロや!俺が教えて貰てるわ]

[シッカリしてや店長...]

[任せろ!]

[怖いわぁ]

[ほな他の子の迎え行ってくるわな!頑張って!]

[はい!店長も気を付けて!]

 
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