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僕の恋物語

作者:Hiromin
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デート?からの…

 
前書き
やっはろー なんちゃって こんにちわ 夜に読んでる方こんばんわHiromin です。 いやぁ頑張って考えてたんですが全然思いた浮かばなくてかけませんでした。
でも考えましたのでどうぞお楽しみください楽しければですが…。
さて張り切っていきましょー
 

 
日曜日、僕は凛に起こされた。


「おにーちゃんおきて お客さんだよ」

「んん…お客さん? 誰…?」

「私よ出崎君、おはよう」

「んー…おはよう…って…桜先輩⁉︎」

「ごめんなさいねいきなり。」

「い、いえ、こちらこそすみむせんこんな格好で…すぐ着替えますよ」

なぜか僕が着替えるといっても先輩は部屋を出て行かない。ちなみに凛はさっきニヤニヤしながら僕の部屋からでている。

「えと…先輩?」

「なにかしら? 出崎君」

「着替えるのでできれば一度出ていただけませんか…?」

「…ご、ごめんなさいね そうだったわ」 先輩は少し顔を赤くして出て行った。

そのあと僕は着替えてから部屋を出て、先輩を部屋に入れてから顔を洗い、お茶をいれて部屋に戻った。

「お待たせしました、先輩」

「えぇ 大丈夫よ ごめんなさいねいきなり来ちゃって。」

「いえ、大丈夫です。 あっ お茶どうぞ。」 と。 僕はお茶のはいったコップを先輩の前におく。

「ありがとね。 えと 、それでね? 来た理由なんだけど。」

「そうでした。」

「えぇ えと…今日は暇かしら?」

「え? は、はい もちろん暇ですけど…」

「そう なら…一緒にお出かけでもどうかしら?」

「……えぇ⁉︎ も、もちろんいいですよ!」僕はびっくりしながら答えた。

「よかったわ じゃあお茶飲み終わってちょっとしたら行きましょうか。」

「は、はい 了解です」

その後お茶を飲みながら話し、お茶を飲み干したので先輩と外へでる。出た後駅に向かいそこから電車に乗って街に行く。
そこは昨日神野さんときた街だった。

「着いたわね」

「そうですね でも…ここでなにを?」

「今日来てもらったのは私の秘密のことについて、よ 」

「あぁ…あれですか あれならちゃんと秘密にしていますよ?」 実はバレてるけど…凛に。

「そこで…今日はちゃんと秘密にしてくれてるお礼をしたくて呼んだのよ。」

「お、お礼…ですか? お礼を言われるほどのことはしてませんよ? むしろ僕が助けてもらったお礼をするべきだと思うんですが…」

「ま、まぁ そこはあれよ、また今度してもらうってことで…」

「わ、わかりました。 じゃあまた今度お礼をさせてもらいますね。」

「えぇ じゃあ…聞くけど出崎君はなにか行きたいところあるかしら?」

「えと…そうですね…まず朝ごはん食べてもいいですか…? お腹すいてしまって…」

「ふふ わかったわ じゃあなにか食べましょうか 近くにファミレスあるからそこにいきましょう」

「なんかすみません…」

「いいわよ さぁ行きましょう出崎君」 先輩が踵を返して歩いていく。 そのあとに僕もついていき、少し歩くとすぐファミレスにつき 中に入り席に案内されたあと適当に注文し待っていた。

「ねぇ 出崎君?」

「はい、なんですか? 先輩」

「私が吸血鬼だと知ってどう思ったかしら。 ごめんなさいねいきなり」

「そ、そうですね…やっぱりびっくりしましたよ あと…納得もしました。」 僕は爆弾発言をしたことに言ったあと気づいた。

「納得…? なにを納得したのかしら?」

「え、えと…それは…先輩はその…お綺麗ですから…ほら吸血鬼って美系なイメージなので。」 僕はとっさに誤魔化したけど微妙だった気がした。

「そ、そういうことね、ほ、他にはあるかしら?」 先輩は少し頬が赤くなっていた。

「ほ、他ですか、ない…ですね」

「怖くは…なかったの?」

「怖い…はなかったですね。 なぜかはその…わかりませんが」

「…そ、そう よかったわ。」

「は、はい」

「「…………」」 少し無言の時間が続く。


「で、出崎君、私はー」

「お待たせいたしました Aセットお2つお持ちいたしたした。」

「ひょわ⁉︎」

店員さんがきただけでなぜか先輩がびっくりして可愛らしい声をあげた。

「お、お客様大丈夫ですか?」 店員さんが心配そうに先輩に聞いてくる。

「こほん だ、大丈夫です 」

「良かったです、えと…Aセットをお持ちいたしました、ごゆっくりおくつろぎくださいませ。」

店員さんがAセットおいて仕事に戻っていく。

「え、えと…大丈夫ですか?先輩。」

「え、えぇ 大丈夫よ ちょっとびっくりしただけよ」

「えと…なにか言おうとしてませんでしたか?」

「え? い、いや、なんでもないわ 気にしないで。」

僕と先輩は、Aセットを食べ終え少し話していたら時間が意外と過ぎてることに気がついた。

「そろそろ出ましょうか。他にも行きたいところもあるしね。少し待っててちょうだいね支払いをしてくるわ。」

「え、えと…出しましょうか?」

「大丈夫よ、先に外に行ってて? すぐに行くから。」

「…わかりました。じゃあ外に居ます。」

僕の幸せな時間はここで途切れた。 僕は背後から誰かに頭を何かで殴られ連れ去られてしまった。
目覚めた時に僕はどこかの廃墟の柱に縛られていた。

 
 

 
後書き
はい。 ということでここで終わりますね。 でも次は一応考えてありますよ なので次の話までそんなに時間はかからないと思います。
では次をお楽しみに〜 
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