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魔法少女リリカルなのは~八神 颯介 第一次次元戦争編~

作者:金林檎
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第⑪話 剣神 颯介の力

緊急アラートが鳴りフォワード陣と隊長達は屋上に集合している…今回はガジェットだけではなく、この間…起動六課を襲った

エリオ「…師匠!?」

原初の神王――八神 颯介と原初の神兵――一条 創太の姿があった

そしてエリオはなのは達の指示を無視しデバイスを起動させ颯介達の元に全力で向かう



透き通った綺麗な腰まで届くロングヘアーの髪に神々しい漆黒の浴衣

颯介「…邪魔をするなら――お前を斬る」

明確に当てられる敵意の瞳…エリオはデバイスを待機状態に戻し刀を抜き切っ先を颯介に向ける

エリオ「……言葉は不要ですか…」

エリオは大量の魔力を放出し魔槍の聖痕が蒼く輝き蒼い光がエリオを包む

エリオ「…喰らい尽くせ――獣王、我を守護しろ――美琴」

黒い雷を纏ったヴァジュラが現れエリオの身には蒼い鎧が纏われ漆黒の槍を構える

颯介「…守護系最強の斬魂刀…美琴」

颯介は始解前の神月を抜き切っ先をエリオに向けて睨みつける

颯介「…例え、堅い鎧で身を守ろうとも――俺の力を耐えきれる訳がないだろうが!!」

足下に白銀の魔法陣が現れ荒々しい魔力流が吹き荒れエリオは少し後ろに下がる

颯介「輝け――神月!!」

神月の白銀の光が颯介を包む、そして地を蹴り一瞬で間合いを詰める

エリオ「絶対守護領域!!」

エリオは美琴に魔力を流し込みその直後、某ロボットアニメの蜃気楼の様な防壁を張った

颯介「炎槍!!」

颯介は火の陰陽術で炎の槍を作り突き刺す…エリオはバックステップで間合いを取るが吐血する

エリオ「くっ!!噛み殺せヴァジュラァ!!」

颯介の上空に居たヴァジュラはエリオの指示通り颯介を噛み殺そうとするが――

颯介「…神光斬!!」

神月から放たれる巨大な神力の塊を真っ正面に受けて地面に叩き付けられる

エリオ「……これ程、次元が違うなんて…」

エリオは余りの実力差に持っていた槍を落とし膝をついてしまう

それを見た颯介はなんの心もない表情でエリオを見下す

颯介「……ガッカリしたよエリオ…」

氷のような目…冷徹で非常でなんの慈悲もないそんな目で颯介はエリオに向かって淡々と言葉を紡ぐ

颯介「…お前はどんなことがあろうと俺に立ち向かってくると思ったのにな――」

颯介は地に刺していた神月を抜き天に掲げる

颯介「…残念だよ」

その剣を振り下ろす間…エリオはそれがスローモーションの様に見えそして走馬灯の様なものが見えてくる

エリオ「(…あぁ…死ぬのか、思ってみれば楽しい人生だったよな)」

エリオ「(…颯介さんに助けられて…ソーヤさんに槍術を教わって…創太さんに家事を教えて貰って…No.を貰って…そして――)」

エリオ「(――祐介さんに戦いを教えて貰って…)」

そしてエリオの脳裏にはエリオの魔法の師匠である祐介が最後に言い残した言葉が浮かぶ

祐介『……エリオ、忘れるな…例え自分より強い相手でも自分の出来る事を最後までやり通せば必ず道は開けるだが――全てを出し切れず強敵に勝てるわけが無い、この言葉を忘れないでくれ」

っと祐介はそう言い残しこの世から去っていった、それを思い出したエリオは

エリオ「そうだった、俺はまだ本気を出し切ってない!!」

エリオは振り下ろされた神月を避けて横に魔法陣が現れヴァジュラが姿を表す

エリオ「俺は明日を生きるために――これが俺の本気…」

エリオは槍を天に掲げ魔力が荒々しく吹き荒れ魔法陣がエリオとヴァジュラを包む

エリオ「卍   解!!」
 
 

 
後書き
次回予告

激闘の末遂に卍解を決意したエリオ、勝負の決着はどうなるのか

次回 卍解  
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