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行為の代償

作者:とあーる
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秘密の企み 後

例の木の実ジュースを作るのは予想以上に簡単だ。材料となる木の実を数量を守ってジューサーにかければいい。
ジュースはお持ち帰りようにペットボトルに入れられる。オレンジ色をしたきれいなジュースだが果たしてこれがどんな効果を示すのか。
リーフは確認のために試飲してみた。オレンジジュースみたいな味が口に広がる。しかししばらくすると体がだんだんほてっていく。頭が次第に本能に支配されていくのがわかる。
「う…ぁ…」
リーフは改めて木の実ジュースの効果を実感した。
感度もよくなっているに違いない。
試しに少し自分の秘所を触ってみた。
すると触れた瞬間に彼女の体を強烈な快感が突き抜けた。
「ひゃ…ああぁっ…」
ついつい甘い声が出てしまう。
――まだイっちゃいけないかな…
ホントはイきたいのだがここはその気持ちをぐっと押さえつけ、ペットボトルを持ってリーフの元へ行こうとする。
しかし歩く度に毛が秘所や乳頭に触れ、絶妙な快感を生む。
「ひぃ…あぁ…」
感じてはいるのだが絶妙な刺激にイくにイけない。そんな切ない時間がフィアに流れた。


やがてフィアがリーフの元へたどり着く。その頃にはフィアの息もすっかりあがっていた。
「…!?…フィア!?」
驚いたリーフがフィアに話しかけるとフィアは心なく返事をする。
「ぁ…い…」
フィアが何でこんなになっているかはすぐに分かった。目がとろんと垂れ、四肢はがくがくと震え今にも崩れそう。そして彼女の股の辺りはぐっしょり湿っている。
「分かってるって。こうして欲しいんでしょ?」
リーフはそう言いながらフィアの体に手を伸ばす。
少し体毛に触れただけでフィアは体を震わせる。
「ぃ…ぁ…」
既に彼女の秘所は刺激を求めているようでたっぷりと蜜を溢れさせている。
「もう…十分そうね…」
リーフはそう言うとフィアの秘所に手を伸ばした。
「いいぃっ…やぁっ…」
体を大きく跳ねさせるフィア。しかしリーフは彼女の最も敏感なところ、陰核を擦り続ける。
時間と共にフィアの口から漏れる甘い声はは激しく、早くなっていった。そして遂に…
「いぃっ…あっ…やぁ…あ゛…イ゛…イ゛グっ…あぁぁぁっ…」
体を大きく痙攣させフィアは達してしまった。
「ふぅ…どう?」
リーフがフィアに問う。しかしフィアは答えない。いや、答えられなかった。
「そう…答えられないほど気持ちよかったのね。わかった、今日はこれまでにするわ。あと、薬ありがとね♪」
リーフはフィアの頬に軽く口づけし、オレンジ色の液体の入ったペットボトルを持って果樹園をあとにした。 
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