ＦＡＩＲＹ　ＴＡＩＬ　―Ｍｅｍｏｒｙ　Ｊｅｗｅｌ―

紺碧の海でございます！
今回は遅くなってしまいましたが、ＦＴＭＪの主要キャラ５人のキャラ説を初公開したいと思います！
それでは、ＦＴＭＪ主要キャラ説・・・スタート！ 

―名前―
エメラルド・スズラン

―愛称―
エメラ

―年齢―
？

―魔法―
宝石魔法(ジュエルマジック)
魔力が籠められた宝石の色によって違う属性を両手や両足に纏って戦う所持(ホルダー)系の魔法。
紅玉(ルビー)は炎、青玉(サファイア)は水、黄玉(トパーズ)は雷、翠玉(エメラルド)は風、蛋白石(オパール)は氷、紫水晶(アメジスト)は闇の属性を持っており、金剛石(ダイヤモンド)は盾(シールド)として扱っている。
エメラが所持している宝石の他にも、魔力が籠められた宝石はあるらしいが詳細は一切不明である(後に明らかになります)。

―好きなもの―
仲間　ギルド　宝石

―嫌いなもの―
裁縫

―容姿―
色白の肌、くるんとカールした鮮やかな緑色のセミロングに翠玉(エメラルド)色をした大きな目。
緑色のインナーに白いポンチョ風のパーカー、裾にフリルが付いた黄緑色のミニスカートにこげ茶色のショートブーツ。
背丈はグレイの肩ぐらい。
左手首に宝石を嵌める窪みがある銀色の腕輪を身に着けている。
紋章は首筋に緑色。

―備考―
本作の主人公で、前向きで心優しい美少女。

何らかの理由で記憶を失っており、誕生日や年齢、自身の名前さえ分からないフリーの魔道士であったが、ナツ達と出会ってギルドに加入し、グレイに『エメラルド』、エルザに『スズラン』という名前と苗字をつけてもらい、ナツの「名前が言い難い」という理由で仲間からは“エメラ”という愛称で呼ばれている。

フリーの魔道士だった５年間、「人に迷惑を掛けたくない」という理由で野宿をしたり、怪我をしても完治するまでそのまま放置したりするなど、かなり無理をする事もあるちょっとした命知らず。

エメラの記憶は１００個の“記憶の宝石”(ナツがつけた)に封じられており、ナツ達と共に残りの“記憶の宝石”探しをしている。
エメラの記憶がなぜ１００個の宝石に封じられているのかは詳細は一切不明である(理由は後に明らかになります)。

料理、洗濯、掃除など家事のほとんどは得意分野だが裁縫だけは苦手





―名前―
コテツ・アンジュール

―年齢―
１８歳

―魔法―
星の世界(アストラル)
契約した全天の星々の力を借り、借りた力を圧縮したり身に纏ったり、攻撃や防御が可能な失われた魔法(ロスト・マジック)の１つ。

―好きなもの―
ギルド　天体観測

―嫌いなもの―
裏切り

―容姿―
茶髪に垂れ気味の黄玉(トパーズ)のような色をした黄色い目。
赤い無地の半袖シャツに背中に黄色い星マークが描かれた白い半袖パーカー、茶色のチェック柄の７部丈ズボンに黒いクラシカルシューズ。
背丈はナツと同じぐらい。
額には赤い鉢巻を巻いている。
紋章は左手の甲に黄色。

―備考―
穏やかな雰囲気の少年。

打ち解けやすく、温和で純粋だが、列車内に荷物を忘れたり、依頼先を間違えたり、砂糖と塩を間違えたりなどおっちょこちょいがたまにキズ。

その場の空気と場違いの発言を口にする事が多く、周囲から(主にルーシィ、シャルル、イブキに)ツッコまれる事が多い。

かなり前からギルドに加入しているらしく、同世代の中では一番古株の魔道士。

マスターの事を「おじいちゃん」と呼んでいるが血は一切繋がっていない(理由は後に明らかになります)。

額に巻いている鉢巻を締めるのが癖。





―名前―
アオイ＝Ｂ＝セルリアン

―年齢―
１８歳

―魔法―
青竜刀(セイリュウトウ)
セルリアン一族に代々受け継がれている、“水を司る竜の魂”が籠められている伝説の宝刀。
現時点で扱えるのはアオイだけらしい。

―好きなもの―
仲間　ギルド　水

―嫌いなもの―
自分が生まれた国(後に明らかになります)

―容姿―
男にしては異常に長い青い髪の毛を、高い位置でポニーテールに束ねていて吊り気味の青玉(サファイア)のような色をした青色の目。
黒い無地のＵネックにネイビーブルーのブルゾン、灰色のバギーパンツに青と白のスニーカー。
背丈はルーシィと同じぐらい。
青竜刀(セイリュウトウ)は鞘に差して背中で紐に括りつけている。
紋章は左足の太股に青。

―備考―
正義感の強い少年。

魔道士としての実力はかなりのもので、ギルドに来る前にやる稽古を欠かさず行っている。

同じ刀を使う花時の殲滅団(ブルーム・ブレイカーズ)のリンとはよく特訓をしている。

特定された人物にだけ時々女言葉で話す時があるが詳細は一切不明である(後に明らかになります)。

髪を伸ばしている理由は一切不明である(後に明らかになります)。





―名前―
イブキ・シュリンカー

―年齢ー
１５歳

―魔法―
接収魔法(テイクオーバー)
触れたものを接収(テイクオーバー)する能力(アビリティ)系の魔法。
イブキの場合鬼の魂(オウガソウル)を接収(テイクオーバー)する。

―好きなもの―
ギルド　辛いもの

―嫌いなもの―
鼠　自身の魔法(理由は後に分かります)

―容姿―
紫色の髪の毛に吊り気味の右が紫、左が赤のオッドアイ。
濃い紫色のタンクトップに襟付きの黒い上着、紺色のダメージジーンズに黒いスニーカーブーツ。
背丈はウェンディとレビィの中間ぐらい。
首に青い雫型のチャームが付いたペンダントを身に着けている。
紋章は鎖骨辺りに紫。

―備考―
ぶっきらぼうな性格の少年。

よくナツとグレイとアオイと共に喧嘩しておりエルザに殴り飛ばされているが、ナツやグレイ、アオイやエルザと比べたら常識のある人間。

口数の少ないバンリの通訳や、常識外れのナツ達の事をルーシィと共にツッコム事が多い。

バンリほどではないが１５歳とは思えないほど頭の回転が早く、グレイ以上に勘が鋭い。

ギルドでミラ手作りの手料理を食べている事が多い(よく注文するのは激辛カレーライス、激辛ラーメン)。

夜あまり寝ていないのか、ギルドでは時々昼寝をしている事が多い(理由は後に明らかになります)。





―名前―
バンリ・オルフェイド

―年齢―
１９歳

―魔法―
変換武器(チェインアームズ)
常備している小刀をさまざまな形状に変えて戦う所持(ホルダー)系の魔法。

―好きなもの―
読書　ブラックコーヒー

―嫌いなもの―
鏡　酒

―容姿―
黒髪に紅玉(ルビー)のような色をした赤い目。
白いＹシャツに黒いニットベスト、ワインレッド色の千鳥柄のネクタイに同色のズボン、茶色いベルトに黒い革靴。
背丈はガジルと同じぐらい。
腰には小刀を差している。
紋章は背中で黒。

―備考―
無口且つ無表情且つ無感情の青年。
バンリがギルドに加入したのは６年前だが、その６年間でバンリの表情が変わったところを目撃した者は誰一人として存在しない。

常識人だが、口数が少ない為ナツ達の常識外れの言動には何も言わない。

ギルド一冷静沈着で頭の回転が早く、グレイやイブキ以上に勘が鋭い。

仕事に行く際は常に役立つ図鑑や救急箱などを持ち歩いており用意周到である。

酒が嫌いで宴の時も１人だけブラックコーヒーを飲んでいる。ミラ曰く「砂糖もミルクも入れないのがバンリの好みで小さな拘り」らしい。
酒を飲むとしばらく無表情のまま放心状態になり、無表情のまま気絶してしまうか無表情のままトイレに駆け込むかのどちらか。

読書中は口を一文字に結んで瞬き１つしない、「ザ・無表情」を常に保ち続けている。

記憶を取り戻そうとして苦しむエメラに何かと気遣い、何か関係がありそう(？)だが、詳細は一切不明である(後に明らかになります)。 

ＦＴＭＪ主要キャラ説終了～！
今まで書いたＦＴＭＪのお話の中で一番文字数が少ない！最短記録更新～！
まだまだ謎多き主要キャラ達ですが、物語が進むに連れその謎が明らかになっていきますので心待ちにしていて下されば嬉しいです。
主要キャラの大半の事柄が明らかになってきたら、ＦＴＭＪ主要キャラ説＜ｐａｒｔ２＞を書きたいと思いますのでそちらも心待ちにしていて下されば光栄です。
次回はとあるクエストに行ったっきり１週間も帰って来ないウェンディ、シャルル、イブキ。２人＋１匹を探す為ナツ達が向かったのは―――――え、薔薇屋敷！？
それではアディオス！