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『自分:第1章』

作者:零那
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『ユウと龍』

ユウは、何の悪意も無く、純粋な瞳と心の持ち主。
それを自分が汚してしまうのが怖かった。


昨日のあの人は、純粋さは無い。
持ってるのは自分と同じ様な闇。
汚してしまうって怖さはない。
楽なんかな。
そぉゆうとこ、ユウより...


ユウを想う気持ちと、龍を想う気持ち、種類は違うけど、大事な気持ちが...
あかんあかん...
でも、放っとけん。

帰り際に貰ったメモ。
名前、携帯が書いてた。
零那の携帯が繋がらんのは知ってた。
何かあったらかけてこいって。


確かに、何かあって困ったときはユウより龍を頼るだろうな。
一応、大人やし。
ユウとは違うチカラがあるし。

...2人を比べてしまう汚い自分が居た。

 
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