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カメレオンウエストサイドストーリー

作者:ネアンデルタール家元


「盗みにスケールの大きいも小さいもない。ましてや金額とか俗物の台詞さ。俺は小さなコストで大きく世界を盗む」怪盗カメレオンはそう言った。関西に進出を企んでいてかつての仕事仲間に声をかけているがなかなか集まらない。「かっこつけより日銭だろ」出番泥棒が言い捨てた。「金庫破りや強盗なんかコソ泥でもできる。俺は未来を盗んで世界を震えあがらせ」「黙れカメレオン」
遮ったのは人間ポンプだ。「おーっと、これは人間ポンプさん。お言葉ですが貴方は芸人でしょう。エンターテイナーの癖に安っぽい盗みをするんですか。泥棒は一大スペクタクルですよ」カメレオンは出番泥棒に聞こえる様に言った。「なんだと?コノヤロー。泥棒ビジネスを何だと思ってやがる。だいたいだな。人間ポンプみたいに金魚食って腹の足しになるのか?」出番泥棒が煽ると「うるせえ!」人間ポンプが出番泥棒に殴りかかった。




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タイトル更新日時
カメレオンウエストサイドストーリー 2021年 09月 01日 14時 51分 

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