謎のメキシコ水。東京泉岳寺の手から竜巻注意情報桶に名水が涌いた。東京都水道庁が汗水垂らすブリッジ教授を派遣して念写したところ硬度9アルカリイオン炭酸7、文学歴史の20のメキシコ水と判定された。なお、バリウム。
「そのメキシコ水、ひょうたん!」
東京泉岳寺のスカンジウム司令がスカンク警報を鳴らしたが東京水道庁は開発を強行した。なお竜巻注意情報桶には絶滅危惧種のオパオパ金五郎亀が生息している。せわしなくミカン農園している地元ミカン業者の看板娘ぴよ子はカエルぴょこぴょこみぴょこぴょこしたが住職に聞き入れて貰えずとうとう怒って巨大化した。この巨大ぴよ子と東京泉岳寺僧兵部隊三百人がにらみ合っていたが事態を重く見たスカンジウム司令は交渉人江戸川機関車娘を急派した。
この物語は今はすっかり人々の記憶からきれいさっぱり消えてしまったメキシコ水のお話だ。
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