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ひこぼしの名を夢に刻んでいるか【完結】
作者:
ネアンデルタール家元
「ひこぼしの名を夢に刻んでいるか?」
唐突に問われて剣豪はひるんだ。ここであったが百年目。逆睫毛藩の若き剣士宗像光泉は幼少のころ凡百丸を名乗っていた。その彼の眼前で両親を切り捨てた者がいる。斜視藩きっての卑劣漢と恐れられた三白眼桃太郎だ。水飲み百姓の生き血をすすり村から村へ生娘をかっさらい斜視藩の悪代官に汚い金で雇われてきた。幕府は討伐のために名うての剣豪を送り込んだが今まで千人を返り討ちにしたという。
そのワルが小童におびえているのだ。
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タイトル
更新日時
ひこぼしの名を夢に刻んでいるか
2021年 08月 09日 10時 01分
時空サラリーマンの悲哀
2021年 08月 09日 10時 34分
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