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警告
この作品には 〔残酷描写〕 が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

ユア・ブラッド・マイン─紅眼の魔女とシャドゥ・クラウン─

作者:粉色パスタ


 魔鉄の発掘とラバルナ帝国の確立は、人類史に次なる変革の是非を問う。

 越たる次元への跳躍。天変地異をも凌駕する秘術の存在。対抗勢力となる兵器の生成。かつての遺産は魔鉄を前にしては塵同然と化し、これまでとは異なった生存の悦びを人類は堪能した。

 長い時を経て、ラバルナ帝国は崩壊。これよりは製鉄術を施す『製鉄師(ブラッド・スミス)』らが覇権を巡り、国内での乱戦が絶えず繰り返されることとなった。これが、『魔鉄器時代(エイジ・オブ・ブラッド)』の幕開けである。

 製鉄師の舞嶽(まいたけ) (すすむ)と、魔女の(いのり) 香奈恵(かなえ)は、そんな治安不安定な時代の中、学を志す者である。これは、何気ない日常を謳歌していた少年少女らに、残酷な解を提供する難題(ものがたり)である。

 ──少年は苦悩する。痛みに。嘆きに。世界の命運を担う覚悟に。冥府からの贈り物は、慈悲と自由を対価とした。
 ──少女は理解する。痛みを。嘆きを。未知に隠匿された真実を。悪魔からの貢ぎ物は、知恵と愛情を加速させた。

 さぁ、句を唱えよ。残忍な世界に一時の忘却を啓す、解放の句を。

 ────則ち、『ユア・ブラッド・マイン』と。




 ※当作品は八代明日華氏主催のシェアワールド「ユア・ブラッド・マイン──魔鉄文明英雄譚──」の参加作品となっております。下記URLの設定資料をご覧になった上で、当作品をお楽しみいただければ幸いです。
 設定資料↓
 https://www.akatsuki-novels.com/stories/index/novel_id~21894



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タイトル更新日時
第1話『午後四時の鐘が鳴る時』 2018年 07月 12日 21時 14分 

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