恋ってどんな味？

作者： tonto

 

料理の下手な母親が恋人を16歳息子に紹介するレストランの席から始まります。牧田望は少し生意気だがお母さんではなく真美子という名前からマミ―と呼べと言われ素直に呼ぶ少年です。恋人の藍田は黒いス－ツ姿のいい男だったがそれを見る母のうっとりといた視線に眉をしかめる。思春期の望は余計複雑だ。でも次の朝に朝食を作りに通う藍田の態度に母・恋人のマミ―でないけど胃袋をつかまれてしまう。その日の朝は簡単なフレンチト－スとコ-ンス－プだがとてもおいしいものだった。藍田が3人で食事をしたレストランのオ－ナ－だと聞き納得する。仕事で帰るのが遅い望たちのマンションに藍田は夕食だとビ－フシチュ―と白身魚のチップスとサラミ亜荒田を持て様子を見に来た。