[日本人に生まれた者の全ての仕事を保証する法案についての考察。あるいは追い詰められた人間の選択]の小説情報

あらすじ
 主人公は国が主催する、国民全員に仕事を与える制度を利用し、なんとか生きていた。
 ある日、簡単で高額な給与を支払われる仕事を受ける主人公。
 簡単ではあるものの、不可解な指示に首をひねる。どうも雲行きが怪しい。
 曇り空から顔を覗かせたのは、童話に出てくる狼のような男。
 主人公は今まさに国にハメられて、殺人の罪を負わせようとしている、と狼は言う。確かに、思い当たるフシがある。
 ところが、二人のもとに国の犬が出てきて主人公に説明する。狼のような男は、日本政府に対抗するテロリストである。
 国の犬は主人公に取引を迫る。殺人の罪を負うのなら、その後の生活を保証する。顔を変え、新しい名前を与え、また新しい生活を始めよう、と。
 犬と狼に挟まれた主人公は決断する。
種別 短編〔全1話〕
年齢制限 なし
文字数 10,150文字
1話当たりの平均文字数 10,150文字
掲載日 2013年 07月 31日 22時 49分
最終投稿日 2013年 07月 31日 23時 09分
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