[畠山皇国賛号事件の怪]の小説情報

あらすじ
畠山皇国賛号事件を知っていますか。復元したゼロ戦から生きた日本兵が飛び出して見学者を滅多切りにした事件です。あれは戦後の暗黒史として闇に葬られことになっていますが未だに根に持っている関係者は多いですね。私もテレビ茅ケ崎の木曜ソロモンにゲストコメンテーターとして呼ばれたので鮮明に覚えていますよ。その頃のテレビ局はお金持ちでね。専用機をチャーターしてミンダナオ島までロケしたんですよ。もちろんファーストクラスです。VIP待遇で降り立ったその晩の惨劇ですもんね。とても肝を冷やしましたよ。ミンダナオ島民俗博物館が落成して畠山皇国賛号のお披露目が血染めになっちゃいましてね。まさかまさかの刃傷沙汰です。だってピカピカのゼロ戦に白亜の殿堂でしょ?煌煌とライトアップされて警備員もフル装備ですよ。その夜は疲れていて空港からホテルへ直行する予定でした。
急に運転手が「ぜひ見てほしいものがある。大統領の命令です」って言うもんだから反対方向へ行きましたよ。
そしてなぜかピカピカのゼロ戦が、こぉーぱかっと割れてね。血だるまの日本兵が鬼の形相でこちらを仁王立ちしてまして、案内嬢を袈裟切りにしたんですよ。
種別 短編〔全1話〕
年齢制限 なし
文字数 2,251文字
1話当たりの平均文字数 2,251文字
掲載日 2021年 08月 11日 10時 15分
最終投稿日 2021年 08月 11日 10時 19分
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原作
ジャンル 学園
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主要登場人物