[絶対魔王と氷結姫]の小説情報

あらすじ
約1000年前、突如人間界に現れた魔王と名乗る人間ではない存在。無数の魔物を使役し人間界を──────地上を侵略しようとした。

魔王は魔法という未知の力を使い大陸の孤島を占領した。しかし間もなく魔王は死んでしまった。すぐに二代目魔王が孤島を引き継ぐようにして占領は続いた。 しかし人類もそこまで馬鹿ではなかった。人類もまた、魔法を扱える者達が現れた。人間は破竹の勢いで孤島を取り返し魔王勢力を大陸の端まで追いやった。

三代目魔王の時には完全に魔王勢力を潰していた。魔王は魔界しか勢力しかなかった。 悩んだ魔王は地上征服を諦め魔界で生活することに決めた。

人類は脅威が去って今度は人類自らが領土を求めて戦争を始めた。10年に及ぶ戦争は人間に決して深くない傷を残した。後に第一次魔法戦争と呼ばれた戦争だった。

時は流れ、人類は度々領土の奪い合いを行っていた。剣と魔法が主流の時代。
一方、歴代最強と呼ばれる魔王が誕生していた。 その魔王は見た目は幼いにしろとても強大で圧倒的だった。その魔王は五代目、すでに初代魔王から800年が経過していた。
五代目魔王は強大な力を持っていたが人類を脅かすような事はしなかった。
人類はその魔王の脅威を危険視し100年続いた戦争を一時休戦にして協力しあう事を約束した。

魔王は魔界を人間界に移し居城とした。魔界の空間を一部分だけ切り離し城と大量の魔物を人間界の大陸の中心部分に移した。人類はあまりの自体にそこの領土を放棄、魔王に暗黙として明け渡した。しかし魔王は何をするまでもなくただそこに居座り続けた。ただ魔物だけは爆発的に大陸全土に広がった。
多種多様な魔物は人類の生活を脅かした。

しかし何もしない人間ではない。対魔物討伐組織が結成され魔物退治を専門とする人間が出現したのだった。

時は流れ五代目魔王が誕生してから500年、ここから物語が始まる。

小説家になろうで書いていた作品をそのままこのサイトへ投稿しています。重複投稿というやつです。
種別 短編〔全1話〕
年齢制限 なし
文字数 12,481文字
1話当たりの平均文字数 12,481文字
掲載日 2015年 09月 20日 14時 31分
最終投稿日 2015年 09月 20日 14時 38分
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完結設定 短編
警告キーワード オリ主
キーワード 魔王
原作
ジャンル ファンタジー
作品の傾向・要素 シリアス 
時代/世界/舞台 異世界 
主要登場人物 少女