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abnormal legend libiasan

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リバイア流用兵術

士元「リバイアさん!ノエルを止めてくれ!こっちにはシーザーもかえでもいるんだぞ!」
リバイア(…)
ノエル「黙れ貧乏人、先代は俺様を選んだ。先代の兵法を継ぐのはシーザーでなく俺様ゲロ!」 
シーザー「司令、僕らは父と戦えません、父は…」
ボナパルト「ファランクスだ、リバイア軍団は防御に徹しろ」
ノエル「おいハゲ野郎、お前は軍神リバイア様に勝てると思っているゲロ?」
ボナパルト「リバイアは関係ない、お前を潰すぞ害虫ノエル」
ノエル「この…魔王軍は皆564ゲロ!」
殺気を放つジミーと諸葛凌(この戦いに手を出したら56すぞノエル)
ノエル(脳筋どもが大魔王やバオーンを抑えて、相打ちにでもなってくれたら最高ゲロ)
ボナパルト「ベリィ」
ベリィ「申し訳ありません、ノエルの戦術指揮はリバイア様と同等、全く…」
ボナパルト「シーザーと反対側で防御だ、指揮しろ」
ベリィ「はい」
ボナパルト「中央の防御を外せ!左翼右翼の防御強化、対ノエル作戦、蟻地獄を発動する!」
ノエル「なぜゲロ?ハゲ野郎の前ががら空きゲロ」
リバイア(兄さんやシーザーがやられることはないだろう)
ボナパルト「大魔王様!バオーン!左翼右翼の前へ!」
ジョーカー「こっちだぜジミー」
バオーンは逃げ出した
リバイア(遊撃不在をカバーした)
ノエル「邪魔ゲロ!傭兵どもを突撃させろ」
傭兵団長「いや、どう考えてもハゲの前に行くと狙い撃ちされるwwwらめぇwww」
ノエル「行け!行かんと後ろから刺すゲロ」
傭兵団長「ひでぇよwww」
リバイア(大魔王とバオーンほどの強者を動かし得るのか)
傭兵団突撃
ボナパルト「中央閉じろ、狙撃せず弱体魔法だ、ベリィ!」
ベリィ「はい!」
ボナパルト「傭兵をこちら側に引き入れろ!」
ベリィ「おい傭兵、ボナパルト様が…」
傭兵団長「え、まじ?もうノエル嫌だwwwボナパルト様の配下に加えてください!」
ボナパルト「ファランクスに加われ、先に補給して良いぞ」
傭兵「飯だー」
傭兵「虫の天ぷら!?意外とうめぇ!」
ノエル「傭兵どもが…」
リバイア「何してんの?敵の戦力をわざわざ増やすとか初めて見たよ、君ってどんだけ無能なの?」
ノエル(…)
リバイア「僕の見立てでは、帝国と王国の戦力を借りないと魔王軍を倒せないよ」
ノエル「え、それは先代から教わった兵法で何とかします」
リバイア「向こうにはシーザーやベリィがいる、いつもの弱いものイジメが通用しないよ」
ノエル「使徒!全員俺に続け!」
ベリィ「ノエル!」
ノエル(中央突破しようとしたら、左右から挟み撃ちとバレバレゲロ)
士元「シーザー!」
シーザー「はい、みんなノエル相手ならやれるな!」
リバイア軍団「おおおーっ!」
ベリィ(使徒だ、全員が一軍級の戦力、それが100人だと)
シーザー「司令!」
ボナパルト「リバイア軍団、全員遊撃!」
マァム「残党どもが」
士元「脳筋もどき、始末する」
ベリィ(消極的だったリバイア軍団が)
使徒「雑魚どもが、ノエル様の知りゃあべしっ」
使徒「何だこいつら、動きが良すぎる!」
ノエル(あのガキ、何という素質ゲロ!)「油断するな!腐っても先代が鍛えられた兵ゲロ!」
左翼のベリィたちから狙撃
ベリィ(さすがシーザー様、狙撃ポイントに使徒を誘い込んでいる、だがノエルと戦うのは早すぎた!)
徐々に追い込まれるリバイア軍団
ノエル(さあ戻れ貧乏人ども、その時が貴様らの最期ゲロ!)
ボナパルト「全軍突撃、僕に続け!」
ベリィ「ボナパルト様!?」
ノエル(バカかこいつ、自ら防御を解き…いや、周りを精鋭で固めてやがる)「あのハゲ野郎をやれ!」
ボナパルト「かかった、ファランクスだ!」
リバイア「もういい下がれノエル、僕が出る」
ノエル「…撤退!」(何て奴ゲロ、あのハゲはシーザー以上の兵法家なのか?)
士元「リバイアさん、止めにきてくれたのか?」
シーザー「父さん」
ベリィ(良かった、リバイア様がこの場を)
リバイア「神竜兵、ボナパルトを討ち取るぞ」
士元「待て、なぜだ」
リバイア「邪魔したければ遠慮はいりませんよ、兄さん」
士元(できるわけがない、我らにとってリバイアさんは神なのだぞ)
リバイア「シーザー、ベリィ、どうした?」
シーザー(これが戦場の父さん、その気になれば神竜兵だけで僕らを全滅させられるんだ)
ベリィ(震えが止まらない)「ボナパルト様、ここは降ふ」
ボナパルト「ファランクスだ」
ノエル「ばかの一つ覚えが!先代の恐ろしさも分からん愚か者は滅びると良いゲロ!」
リバイア「うるさい」
ノエル「申し訳ございません」
ボナパルト「大公、降伏してもかまわんぞ」
士元「すまん司令、我々はリバイアさんとは戦えない」
ボナパルト「下がれベリィ、君の指揮権を剥奪する」
ベリィ「はっ…」
リバイア「もう良いかな?」
ボナパルト「さあ来い」
ベリィ(司令、いくら何でも無茶です、仲達ですらほぼ一方的に倒したリバイア様相手に…)
神竜兵の音速拳、気功波、魔砲撃
リバイア「一点集中したのに防いだか、これ程堅いファランクスは初めて見た、引き分けだな」
ボナパルト(…)
士元(引き分けだと、仲達ですら圧勝の常勝リバイアさんが引き分けだと!)
リバイア「戦術も優れているが、なにより士気の高さに驚いた」
ボナパルト「光栄だ」
リバイア「シーザー」
シーザー「はい」
リバイア「これを司令に渡して、君も読むんだよ」
シーザー「これは!」
リバイア「リバイア大公と、初代の後継者のみに読む資格がある。リバイアの書だ。同志たる司令に託す」
シーザー(ファランクスから八卦の陣へ…さっき司令が組んだ陣形だ!)
リバイア「司令はリバイア流用兵術の達人だ、学ばせてもらいなさい」
ボナパルト「引き分け?天才軍師リバイアは常勝だろう」
リバイア「いや、恐れ入ったよ」
とかげ先生「リバイアさん」
リバイア「リザード?いや、まさか初代!?」
とかげ先生「ぐへへ」
リバイア「いかがでした?」
とかげ先生「ボンちゃんはリバイアさんと別方向の達人だね!」
リバイア「はい、これで僕も安心して、ごほっ」
かえで「リバイアさん!」 
リバイア「かえで、無事で良かった」
とかげ先生「…ボナパルト、ノエルはどうした?」
ボナパルト「ノエルは大丈夫です」
とかげ先生「そうか、ん?…リバイア様!」
リバイア「ありがとうリザード、これで休めるよ」
とかげ先生「光栄です」(何かしたのか?)

ジョーカー「終わったみたいだぜ」
ジミー「大魔王、今日はここまでだ。再戦だ」
ジョーカー「いいぜ」

士元「リバイアさん、今まで…」
リバイア「ありがとうございました。どうか三代目にご助力を」
士元「分かった」
リバイア「もう歩けないよニョロニョロ…」
背負うかえで

ボナパルト(これが初代リバイアのファランクス)
 
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