つぶやき

最悪の懸念と落とし穴について/黒猫2022のあとがき解説?
 最悪の懸念について。
 それは保守・愛国派の指導層の裏切りの可能性。つまり「チェックメイト」状態であるにも関わらず、反日や共産と妥協してあえて決定的には勝利せず、優位の立場を利用して(反日や共産)操り人形・役者として使い続けること(戦いそのものを茶番劇としてコントロールする)。これは一見は賢く思えるかもしれないし、一番にやりやすく波も立たない穏便なやり方に思えるかもしれない(一時的には作戦で仕方がない面もあるとはいえ)。
 しかし、この戦術には見落とされている決定的な「落とし穴」がある。それは保守愛国派の優位はあくまでも一時的なものであって、余命プロジェクトの有志たちをはじめとした一列目・最前列の突撃チーム・決死隊に依存していること。
 ゆえに今回・当面にだけはダマシダマシで持たせることが出来たとしても、長期化すれば必ず破綻する。反日・共産利権による情報封殺・操作のネットワークやロボトミー洗脳戦術は依然として健在・有効であって、それに対抗・牽制する力や人間がいなくなれば、元の木阿弥になるからだ。そしておそらく「次」はないだろう。今回の経緯から国民一般が「馬鹿らしい」と考えて、もはや誰も自発的には戦わず(既にそうなっているだろうが)、今回以上に(次回の亡国危機・護国闘争での)情勢は不利になるはずだから。
 実際のところ日本人や一般クラスの国民の痴呆ロボトミーは徹底しているし、自発的に覚醒・反撃・修正することは期待出来ない。そして指導層が「賢明な妥協」の建前で背信し続ければ(腐敗も徹底しているだろう)、絶対に解決出来ず有効な手が打てないため、長期的には致命傷になる。たとえ拮抗して小康状態でも、有効な改善策がとれなければ、その間も被害ダメージは時間経過でも増大していくから(少子化などもその一例だろうが)。
 だから「次はない」のでそれで「詰み」になる。「宿便の粘り勝ち」といったところで、マスコミ・政界だけでなく、司法や学問・言論まで実質的に壊滅させたのだから完璧である(必要・有用なジャンルが丸ごと破壊されて日本は「脳挫傷」同然)。体裁だけ「日本万歳」「愛国者です」と繕いながら、無茶苦茶やって終了。
 最悪は日本人の多くが今死ぬより悪い運命に(次世代を含めて)見舞われることだろう(「生まれてこない方がましだった」w)。もっとも、今を逃げ切ればそれで脱出・上がりの年寄り大部分には、もはや関係あるまいけれど(彼らなりに自己満足の「まっとうで普通の人生」の残りを全うするだけ)。余命のグループなどはむしろ「例外」の一部でしかないだろうw 

 万事「仕方がない」のである。重ねて罵る気もないし、本来は自分が言うことでもなく、いまだにこんなことを言って書いている時点で(そういう状況が)真に異常だと思う。
 もし一般日本人で私に揶揄や文句があるなら、偉い先生方にでも先に言ってやって欲しい。
 それから自分ら自身について「自分たちは本来的にそういう家畜や農作物のような存在だから仕方がないのだ」「謙虚に分際をわきまえて良く出来たジャップである自分はやはり正しい」「天命に逆らわず、たとえ自分が革を剥がれようが、子供や孫が奴隷や食肉にされても則天去私で見事に服従と協調性を貫くまっとうな人間でありたい」と、自分自身に言い聞かせて納得してください。