つぶやき

手帳のない1年間/(同日追記)前向きな可能性
 つい先日に手帳を買ったら、来年のものだった。今年1年間は昨年の手帳の残りをメモ書きに使って過ごしたことになる。「いくら何でも決着だろうから後でいいや」と年始に思って、そのままだったから。
 おそらく世界は故意の決着遅延で大惨事を目指していると思う。敵方の超大規模かつ徹底した卑劣姑息、そして国民の痴呆ロボトミーの渺茫たる大瀑布と規律ある謙虚な無責任・日和・背信利得が(悪い意味で)可能を可能にした。
 どうせわけがわからないうちに何億人(十億二十億?)死んで、ワールドリセット。必要で合理的であっても「人類そのものが敗戦」に近いと感じかな(心境として)。


(同日追記)前向きな可能性
 ただ、「戦後処理」まで考えてやっている、前向きな可能性も考えられる。コロナによる被害は全世界だが、恒大破綻のようなことになれば、それに資金を投入していた日本やアメリカは「別件の損害賠償」請求できる。さらには赤色中国のウイグル弾圧を支持したりした八十カ国は「敗戦国に準じる」扱いになるだろう。
 日本やアメリカは(中国保有の)自国の国債を無効化するだけでなく、それら(敗戦陣営)途上国への債権も部分的に獲得できる可能性もある。
 おそらく債務植民地にされていたそれらの国にとっても(債務の部分的?免除など)負担の軽減にはなるはずであるし、自由主義陣営とコネクトできるのだからメリットのある展開だろう(逆に幾らかコントロール出来ることで内戦などのリスクは軽減出来るかもしれない)。特にワクチン未普及の途上国ではコロナの追加テロされるリスクが気になるところだが、アビガンでも配っておけば多少は被害も緩和できるはずである(そもそも途上国では無責任な人口爆発で丸ごと自滅の恐れもあるのだから、逆説的に救われる面もある?)。
 ただ、善意にも限界があるだろうし、仮に日本や欧米が見放して悪意で酷薄に対処した場合には(略)。いずれにせよ、護国側の指導層は案外に「優秀なヤクザ」かもしれないと期待してもいる(外交・国際闘争や支配・統治する側の指導層にとって必須の資質だろうw)。