つぶやき

KT@ヘタレの人
 
無刀、連載再開!
 どうも、失踪に定評のあるKTです。

 最近は自分も時間があり、いろいろとラノベを買ったり読んだりで充実した日々を過ごしております。完全なる自分の好みですが、割と一巻完結だったり四、五巻ほどで終わるような物語が好きでして、数少ない特技である速読と相まって気に入った作品を結構数時間で読み終えたりで楽しかったりちょっとさみしかったり。最近はどこもかしこも長編前提の物語が多いですが、やはり一巻の間にしっかり物語をつくることも、もっと評価されてもいいんじゃないかなあ、と思うこの頃ですね。…いや、ラノベで十巻越えているような長編ものをたった12話とかでアニメ化しようとか空しいことをされて怒っているわけではないんですが。一巻完結のラノベでアニメ化されたのってほとんど記憶にないですねえ。いや、あんまりアニメ見てるほうじゃないんですがね。

 さて、そんなことを書いておきながら、無駄に長編となった「無刀の冒険者」。
 最近このマイページに変化がなくて寂しいので、掲載再開であります!

 自分の危ない趣味としてこの暁様でのPV、UA解析を見るのがありまして、やっぱりあの更新した日に跳ね上がるのは結構快感なんですよねえ。いえ、縦軸の目盛幅は内緒ですよ。たくさんの方が読んでくださっていることを感じて、非常にうれしく思っております。

 アニメ化が終わった影響か、「SAOの二次創作の更新速度落ちたね……」なんてつぶやきも見られていましたが、「更新する無謀者がここにいるぞー!」と名乗りを上げて連載再開と行きましょう! 作者が書きたかったものを詰め込んだ、多分に自己満足の含まれる物語ですが、皆さんに楽しんでいただければ幸いです。

 皆さんGW明けで忙しく、特に学生の方々はテストのようですね。自分も忙しくなります。しかし忙しくてもコメントや感想、あるいはちょっとしたPVやUAの上昇があるだけでも、それはとてもモチベーションにつながりますね。そこまでわかっていながら相手様の呟きにコメントはできないチキンやろうですが、一応まだ暁様の呟きは全部読んでおりますよ。

 皆さんの作品の続きを楽しみにしつつ、自分もガンバって行きたいですね。



 
KT@ヘタレの人
 
SAOは広いですからねえ
 UNICORNさん、コメントありがとうございます!

 SAOはやはり世界観が広い分創作できるスペースを広く感じますね。特に自分のように原作のストーリーをなぞるのではなく原作から見た番外編のポジションを妄想するのが好きな人間にとってはとても魅力的な作品です。こういった「この世界ならどういったプレイヤーがいたんだろうなあ」みたいなのを想像したくなる世界を描き出せるのは、やはり作家さんの技量ですね。自分は絡ませるネタを探して何度も原作を読んだり、あるいはほかの方の二次創作を読んだりしていましたねえ。今は改稿だけなんであんまり読めていませんが。ああ、読みたい。

 一巻完結のラノベ。最近ので言えば、「氷の国のアマリリス」を書いている方が自分はツボですね。特に「雨の日のアイリス」はお勧めです。起承転結、そして最後のほっこり感。全体的な空気はかなり「無刀」にちかい(無刀を鬱展開と思う方にはそう感じられるかも)ですが、洗練度は自分の拙作などとは段違いですね。ちなみにがっちり「一巻完結」でなくてもだいたい新人作家さんの作品はとても一巻目に力を入れられているので、新人さんのはだいたい読みたいと自分は思ってますね。……雨の日のアイリスは表紙のかわいさで買いましたが(笑)。

 fate/Zero。自分はゼロは未経験、ただし同サークルのTYPE-MOON様の初期作「月姫」は暗記するほどやり込んだ記憶がありますね。自分がこの道に踏み込んだ理由の一つです(笑)。あそこのサークルはストーリー命ですから、あの流れをラノベに期待するのは酷かな、とも思います。そのあたりはとくにノベルゲームに顕著で、「最後の怒涛の展開」はやはりラノベよりゲーム向きだと自分は勝手に思っています。自分の「そこまで続くかもわからんのに伏線書いちゃう病」もノベルゲーの影響かなあ。

 長編ラノベ。いっぱいありますよ~。シャナは確かに特に長かったですが、ほかにも十巻前後で完結したもの、五、六巻で完結したもの、三巻とかで終わったもの、たくさんあります。自分がぱっと思いつくのは「半分の月がのぼる空(全8巻…だったかな?)」「missing(13巻くらい?)」「狼と香辛料」「いぬかみっ!」「とらドラ!」などがメジャーでしょうか。マイナーなので自分が好きなのは(これもSAOと同じで暗記するくらい読み込みました)「カレとカノジョと召喚魔法(全6巻)」などもありますね。これも二次創作が脳内妄想完成していますが需要がない上に説明が多くなるので書きません(笑)。

 そしてオーフェン、自分も大好きでした! 幼いころに夜中にアニメがあってて「これおもしれー」って思ってたら友達が本を貸してくれて。当時は呪文を唱えるキリランシェロの姿がカッコ良くて、「ひかりのはくじんー!」って恥ずかしげもなく言ってました。あの作品も、キャラごとに活躍の場面を用意されているストーリーの秀逸な物語でしたね。

 なんか久々にコメントが来てうれしくてたくさん書いちゃいましたね。