つぶやき

あさつき
 
評価ポイントありがとうございました!
評価ポイント4話分と、作品評価ありがとうございます。
今回は1話分ポイントが被ったので、解説は3話分です。

一部、反省会をすべきか、迷うところではありますが。
反省会でも解説でも、結局することは変わらないか。

と、思ったので、前向きに解説ということで。

0点や5点ならともかく、他の点数だったときに、それが良い意味か悪い意味かって、受け手としては判断しかねる部分がありますしね。
良くも悪くも、なにかを感じてくれたなら、解説でなんとかなる部分もあるだろうと。
はっきり不満を伝えたければ、手段はあるわけですが、少なくともそれはないので。
……いや、あんまりキツイこと言われても困るんで!
優しくしてもらえて、たいへん、ありがたいです!


2-23そして優勝へ
気配とか読めることにしたら、やたら毛玉が雑魚化してしまいました……。
し、仕方ない!
某作の不死身戦士だってやってたし!
よくある、よくある!

後書き的なアレでも書きましたが、このシステムですぐに決勝戦ておかしいですよね。
たまたまアリーナが勝ち抜いたタイミングで予選終了とか、都合良すぎやしないかと。

通過者が2名出た時点で打ち切り、とか?
いや、急に魔物とか出てきたし、アレが数あわせなんじゃね?

ということで、例えばサイモンが王子に勝ってたら、あの後、魔物と4連戦する羽目になってたんでしょう。
実際のゲームでは、負けても再挑戦できるので、完全にアリーナ待ちの出来レースだったのかもしれませんけど。
それはいくらなんでもあんまりなので、こういうことにしました。

あと、軽く流しましたが、薬草のことをここでだけ聞かれないのも、地味に気になりますよね。
ムダにしないで済む点はありがたいのですが、ゲームでなく現実で考えたら、ここでこそ聞くべきだろうと。

決勝待ちの観客のセリフが、どこかの住民くさいですが。
書き手はそういう住民ではありません。
雰囲気、雰囲気(なぜか変換できる)。

そして、とうとう記憶を改竄してしまった王子。
よっぽどイヤだったらしいです。

女性観客の変わり身の早さは、ミーハーなんてこんなもんよ。ってところですね。
男性観客は、……初めから、大体こんな感じでしたね。


2-24選りすぐり贅を尽くした晩餐
年の功で落ち着いてるブライと、緊張してるクリフト。

身分的に、同席するのはアリなのか?とも思いましたが、アリーナ王子一行をもてなすということで、いいことにしました。
他に誰か同席するような公式の会合じゃないから、別にいいだろうと。

こじつけと関連して、結局、アリーナが参加しなければ予選通過者はデスピサロ1名のみになってた可能性が高いし、その1名がいなくなってしまったので、単に姫の結婚回避のためなら、別にいらなかったのではないか、ということですが。
逆に逃げられるとか、姫の名誉に関わってきますからね。
きれいに決着がつかないと、禍根を残すことでもあるし。
王子、役に立ちました。

最初の約束もあるし、国同士のこともあるし。
無理に押し付けはしないものの、冗談めかしてすすめてくる国王。
いや、だって姫の立場からしたら。
あんな鮮やかに助けられてしまったら、……惚れてまうやろ!!ってことですよ。
国王としても、気に入ってしまうだろうし。

そして、冗談の流れに乗って、回避する王子。
高貴な方たちのやりとりとして、相手にむやみに恥をかかせないというのは、重要かと。

白薔薇の~は、Ⅴの公式小説のフローラの二つ名からでした。
……すみません……SaGaでは無かったッ……!

ブライが、わざわざ王子に気のある女性神官つれてきたり、「わかいもんはええのう」とか言ったり、偽王子を見逃したりしてたのは、この辺の含みがありました。
おばあちゃん心配してます。
連れ歩いて楽しいというのも、本当ですが。
一石で二鳥も三鳥も狙うのが、年の功というもの。

王子はなんだか枯れてるというか、やたら割り切ってしまってますが。
まだ、若いですからね。

ルーラとかある世界とは言え、王位継承者同士の結婚て、そんな簡単なものじゃないと思うので。
政略的にみて、適当な相手とは言い難いです。
ほとんど地続きの地味なボ……某国とは違います。
サントハイムって、だいぶ広いですよね。
大国ですよね。

クリフトは色々思うところはありますが、自分が口を出していいところではないとわきまえてたりなんだりで、黙ってます。


2-25旅立ち
倒れた兵士に声をかけるところ。
「!」とかつけて緊迫感を出すべきか迷いましたが、倒れるほどダメージを受けてる人に、強く問い詰めるようなのも違うなあ、と思って、つけませんでした。

一章に引き続き、人(モブ)が死んでしまいましたが。
こういうときに気になるのって、蘇生呪文の存在ですよね。
特に今回は、まだ使えないだろうとはいえ、判断くらいはできそうな、神官もいるし。

リメイク版だと六章の仲間会話で、教会や魔法で生き返らせられるのは、導かれし者たちとその助力者のみって、言うんですけど。
ブライが。

なんでそんなこと知ってるんですか、とか。
導かれし者たちの存在、メジャー過ぎだろ、とか。
そんな限定的にしか利用できない魔法のくせに、全世界の神父さんが使えるとか、おかしくないですか、とか。
あのアイテムのつじつまあわせとしても、もっとなんかあるだろう、とか。

どう考えても納得できないので、それは採用しませんでした。
ダイ大式に近い形でいきたいと思います。
存在はしてるけど、使える人がほとんどいない(ザオラル)とか、全くいない(ザオリク)とか。
完全に向こうに行っちゃうと、もう呼び戻せないとか(ポッ○とゴ○ちゃんのやりとり)。
実際に作中で使うかどうかは、迷うところです。

王子が、急に格好いいこと言い過ぎてる感じですが。
元々、父親が倒れたらしいときには、さっさと旅を切り上げて戻ってたし、王族としての自覚はずっとあったつもりで書いてました。
でも今は父親がいるから、まだ、いいやっていう。
いずれ継がなきゃいけないんだから、今くらいは、っていう。
いわゆる、モラトリアム(執行猶予)ってヤツでしょうか。

王子様モードではない、素の口調(一人称 俺)なのに、「親父」でなく「父上」って言ってるのは、その自覚の表れです。

いつもサクサク判断するブライが、城をどうするか決めかねてるのを、アリーナがサクッと決めてしまうのは、どこまでいっても一家臣であるブライと、最後の責任を取る立場である王族の違いです。

最後のセリフは、最初の旅立ちのときと同じように、迷いなくついていく臣下のふたりと、最初とは違って、このふたりを自分の意志で引き連れて、自分の趣味のためでなく、王族としての立場で旅立ちを決めた王子。
ということで、最初と同じようなセリフと、全く違うセリフをあてました。 
あさつき
 
意図せずに被るというのも面白いですよね。
それぞれに元ネタがあってそれが共通してるのか、たまたま被ったのか。
ほほう!と思ってぐぐったら楽しかったです。

原作よく知らないのに読んでもらえてありがたいです。
これからもよろしくお願いします。 
脳貧
 
原作あんまり知らずで申し訳ありません
いろいろ勘違いでごめんなさい(>_<)

トルネ子さん、ぽっちゃりで一見やさしそうなobachanで脳内想像余裕でした!
旦那さんは超絶イケメンで想像しちゃいました。
今後とも続きを超期待しておりまするー!